※本サイトの記事にはPR情報が含まれます。

【医師監修】40代女性の抜け毛の原因と対策について分かりやすく解説

人には言えない・・・女性のためのお悩みコラム【FAGA・薄毛・抜け毛】

  • ・当記事は記事作成時点での情報を基に掲載しております。最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください。
  • ・掲載のクリニックや施術については、編集部による独自調査にて推薦しており、効果・効能を保証するものではありません。
  • ・掲載の施術や治療については、自由診療(保険診療適用外)となります。
  • ・監修者は、医学的根拠や専門知識に基づいて当記事を監修しており、クリニックや商品の選定は行っておりません。
  • CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR
40代に入り抜け毛が気になっている女性の中には、どのようにすれば改善できるのか、何が原因なのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。抜け毛の原因は複数あるため、様々な観点から調べていく必要があります。そこで今回は、40代女性の抜け毛に関する原因と対策、おすすめのクリニックについて詳しくご紹介します。最近抜け毛が増えてきて悩んでいる女性は、参考にしてみてください。
この記事の監修者
藤東淳也先生

医療法人双藤会 産科・婦人科 藤東クリニック
理事長・院長 藤東 淳也(ふじとうあつや)

URL:https://fujito.clinic/

■診療科:産科、婦人科

【経歴】
医療法人双藤会 産科・婦人科 藤東クリニック 理事長・院長
1993年4月 東京医科大学病院 産科婦人科学教室 研修医
1994年5月 中野総合病院 産婦人科 医員
1995年6月 戸田中央産院 産婦人科 医員
1995年11月 東京医科大学 産科婦人科学教室 研究員
1997年4月 東京医科大学産科婦人科学教室 助手
1999年3月 東京医科大学麻酔科学教室
1999年7月 東京医科大学八王子医療センタ- 産科婦人科医長
2002年4月 東京医科大学産科婦人科学教室 助手
2002年5月 米国カンザス大学医学部 細胞生物学教室へ留学
2004年4月 東京医科大学産科婦人科学教室 講師
2004年11月 東京医科大学病院産科婦人科学教室 医局長
2008年6月 県立広島病院 婦人科部長
2010年6月 産科・婦人科 藤東クリニック 院長
2015年11月 医療法人双藤会 理事長

【資格】
日本産科婦人科学会専門医
医学博士
細胞診専門医
バイオインフォマティクス認定技術者
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
婦人科腫瘍専門医
母体保護法指定医
新生児蘇生講習会専門コース修了

健康保険などの公的医療保険は、病気や怪我の治療に適用されます。薄毛治療は、美容目的の診療とみなされるため、治療費は全額自己負担となります。
参考:国税庁「医療費を支払ったとき」より

この記事でわかること!

40代に入り抜け毛がひどくなる原因

40代からの抜け毛は、ストレスや生活習慣の乱れ、更年期など様々な原因が関係している場合もあります。まずは、40代に入り抜け毛がひどくなる主な原因を1つずつ確認していきましょう。

ホルモンバランスの乱れ

40代からの抜け毛は、主に更年期を原因としたホルモンバランスの乱れが関係しています
更年期とは、閉経の前後約5年の10年間のことです。また、更年期に発生する様々な症状は更年期症状と呼ばれ、中でも不眠をはじめ頭痛や関節痛、発汗、ほてりといった特に重い症状は、更年期障害として区分されます。

また、更年期に差し掛かると女性ホルモンのエストロゲンが減少することから、血行不良や代謝の低下によるヘアサイクルの乱れといったトラブルも招きます。すると、髪のパサつきやうねり、抜け毛につながります。

仕事やライフスタイルの変化などによるストレスの蓄積

仕事やライフスタイルなどの変化によるストレスの蓄積も、エストロゲンの分泌量減少や血行不良の原因になります。近年では、30代半ばあたりで出産、子育て、もしくは子育てがひと段落して職場復帰というケースは珍しくありません。すると、産前・産後の女性ホルモンの変化に加え、子育てや職場復帰に伴う環境変化とストレスなどから、髪のハリやコシにも影響を与え、抜け毛を引き起こす場合があり得ます。

前段でも解説したように、女性ホルモンの減少はヘアサイクルにも関係してきます。また、更年期だけでなく強いストレスによってもエストロゲンの分泌量が減少して抜け毛の増加を招くため、注意の必要なポイントです。

睡眠の質低下 

慢性的な睡眠不足などにより睡眠の質が低下している状態が続くと、成長ホルモンの分泌量の減少につながります。
成長ホルモンは髪や肌にとっても重要なホルモンのひとつで、血行の改善、髪を作る毛母細胞の増殖といった様々な働きを担っています。

成長ホルモンが特に分泌する時間帯は、入眠(眠りにつき始めた状態)から3時間だと言われています。睡眠不足や睡眠環境の乱れなどにより良質な睡眠が確保できない場合、成長ホルモンの分泌量の減少により、髪の成長に必要な毛母細胞の増殖なども抑えられてしまうおそれがあります。

生活習慣の乱れ

乱れた食生活や運動不足といった生活習慣は、頭皮環境やヘアサイクルにも影響を与える可能性があり、注意すべきポイントのひとつです。

例えば仕事などで忙しい女性の中には、時短のために外食やコンビニ弁当の頻度を高くしていたり、栄養バランスの偏った食事を続けてしまったりしている方がいるかもしれません。
髪の毛の成長にはタンパク質や亜鉛、ビタミンなどが必要です。そのため、これらの栄養素を十分に摂取しないと、パサつきや抜け毛の原因にもなります。

さらに、血中の栄養を毛母細胞に供給するためには、血行を促進させなければいけません。運動不足は血行不良につながり、髪の栄養不足を招きます。

40代の抜け毛は脱毛症の場合も

FPHL(女性脱毛症)は、FAGAなどをはじめとした女性の薄毛に関する症状を指しますが、40代からの抜け毛はこのFPHLが関連している可能性も考えられます。そのため、主な症状について把握しておくのも大切です。
続いては、40代からの抜け毛で気を付けておくべきFPHLについて解説していきます。

FAGA(女性男性型脱毛症)

FAGA(女性男性型脱毛症)は、加齢やストレス、更年期などによるホルモンバランスの乱れを原因とした女性の脱毛症です。初期症状の段階では、髪の毛が細くなって少しずつ抜け毛が増えるようになります。その後は髪の分け目周辺から薄毛の症状が出始め、やがて頭部全体に広がっていく傾向があります。
抜け毛が増える大きな原因は、DHT(ジヒドロテストステロン)の増加です。

このDHT(ジヒドロテストステロン)は、5αリダクターゼという酵素の一種と男性ホルモンの結合によって生成され、毛母細胞に発毛の指令を出す毛乳頭細胞に対して脱毛を促す信号を出してしまいます。また、女性ホルモンが減少してしまうと女性の体内に存在する男性ホルモンが優位になることも、DHTの増加を招きやすいと言えます。
この状態になるとセルフケアで改善させるのは難しいので、女性の薄毛治療専門クリニックでの治療を検討しましょう。

円形脱毛症

円形脱毛症は、頭部の一部に円形状の抜け毛が発生してしまう脱毛症のことです。症状によっては、頭部全体に広がるケースもあるのが特徴です。
発症の原因については解明されていないものの、自己免疫疾患やストレス、遺伝などの要因が考えられています。

主な治療は医療機関から処方される外用薬や内服薬を用いた方法で、1年以内に改善するケースもあれば、重症の場合は長期間治療を継続しなければいけないこともあります。

けん引性脱毛症 

髪や頭皮に負担のかかる状態が続くことで発症する脱毛症を、けん引性脱毛症と言います。

例えば、ポニーテールや三つ編みといった髪を引っ張ってしまうヘアアレンジやヘアスタイルは、頭皮に負担がかかることで抜け毛が増えていきます。また強い力を受けて抜けた髪の毛は、毛根に毛包(毛根を守る皮膚組織)やひげ根のような細い毛が付着しているのも特徴です。

しかし、けん引性脱毛症による抜け毛は原因が明らかなので、頭皮にダメージを与えやすいヘアスタイルやヘアアレンジを控えたり分け目を変えたりすることで、改善することができます。

疾病を原因とした脱毛症

甲状腺機能障害や、婦人科系の疾患および治療の影響が抜け毛につながっている場合もあります。

例えば、子宮筋腫や子宮内膜症などで用いられるホルモン療法は、その副作用によって女性ホルモンの分泌量が減少することがあります。そのため、治療中は抜け毛が増えやすくなります。

また、橋本病(甲状腺機能低下症)を発症した場合では甲状腺ホルモンの分泌量が減少し、代謝機能の低下を招きます。すると肌の乾燥や倦怠感、月経異常、抜け毛といった症状が現れることがあります。
急に抜け毛が増えた、もしくは抜け毛以外の症状も気になっている方は、原因を知るためにも医療機関を受診しましょう。

40代からの抜け毛対策に必要なこと

ここからは、40代からの抜け毛対策で押さえておくべきポイントを紹介します。

ストレスの発散方法を見つける

ストレスを溜めないように気を付けるのも、抜け毛予防という点で大切です。ストレスが多いと感じている方は、適度に発散するようにしましょう。

ストレスで頭痛やだるさを感じている場合であれば、リラックスできる好きな音楽を聴いたり、アロマセラピーを楽しんだりして気持ちを落ち着かせてみるのもおすすめです。また、精神的なストレスを感じている時は、外出したり好きなドラマや舞台を鑑賞したりするなど、気分を上げる行動を取ってみるといいでしょう。

栄養バランスを意識した食生活を心がける

特に食生活が乱れている方は、栄養バランスを意識してください。
髪の毛の成長には、タンパク質と亜鉛、ビタミンAやB、Eとミネラルなどが必要です。髪の毛の約85%を構成しているのはケラチンというタンパク質です。さらに、ケラチンの合成には亜鉛が欠かせません。またビタミンは、亜鉛の働きをサポートしてくれます。

どの栄養素も髪の成長やハリ、コシに欠かせないので、大豆や卵、チーズ、海藻類、ほうれん草やブロッコリーなど様々な食材をバランスよく取り入れていくのが大切です。

ただし、どうしても栄養バランスを整えるのが難しい場合は、サプリメントを活用しながら不足している栄養素を補ってみましょう。

睡眠の質を見直す

夜中に目が覚めてしまう方や睡眠のリズムが乱れている方、睡眠不足で悩んでいる方などは、抜け毛対策としても睡眠環境の改善に取り組んでみましょう。
以下に主な睡眠環境の改善方法を紹介します。

・就寝前にカフェインを摂取しない
・就寝の30分前からスマホやPCの操作を控える
・就寝の3時間前には夕飯を済ませておく

カフェインには交感神経を活発にさせる作用があるので、就寝前にコーヒーや緑茶といったカフェインの含まれている飲み物を飲んでしまうと眠気を解消させてしまいます。他にも就寝直前までスマホやPCの画面を見ていると、画面の光で自律神経が活発になることで眠気にも影響をおよぼし、睡眠の質の低下につながります。
そのため、就寝前にリラックスできる環境を作ることが、睡眠の質を見直す上で大切なポイントです。

頭皮マッサージを行い血行を改善

生活習慣の乱れや更年期などの影響で血行不良の状態が続いていると、髪に必要な栄養を十分に供給しきれず、抜け毛の原因になります。そのため頭皮マッサージを定期的に行い、血行を改善させるのも効果的な方法です。

例えば、指の腹でこめかみ、耳の周辺から頭部全体に向かって優しく2〜3回程度揉むようなシンプルなマッサージでも、硬くなった頭皮をほぐせます。また、親指以外の指で頭頂部を10回程度軽くマッサージしたり頭頂部から首にかけてゆっくり手のひらでマッサージしたりするのも、血行促進を期待できます。
このようにマッサージの方法は複数あるので、自分に合ったマッサージ法を探し、継続して行うことが大切です。

ただし、力の入れ過ぎや頭皮マッサージのやりすぎはかえって頭皮や髪にダメージを与えてしまうおそれがあります。マッサージの回数は多くても1日3回程度に抑え、適度な力加減でするようにしましょう。

洗髪の方法やシャンプーを見直す

洗髪の前には、ブラッシングとぬるま湯を使った予洗いを丁寧に行うのがおすすめです。ホコリやフケなどの汚れを事前にある程度落としておけば、シャンプー量が少なくても十分に洗浄できるだけでなく、シャンプーの成分による頭皮や髪への負担も軽くすることができます。

また、ブラッシングで絡まった髪の毛をほどいておくことで、洗髪時の摩擦によるダメージや抜け毛リスクを小さくすることもできます。ブラッシングの際は、髪の中間から毛先に向かって丁寧に行い、少しずつ梳かすのがポイントです。

他にも、爪を立てて洗髪している場合は頭皮を傷つけるおそれがあり、頭皮環境の悪化につながって髪の成長にも影響を与えてしまいます。指の腹を使い、優しくマッサージするように頭皮や髪を洗うようにしましょう。
抜け毛だけでなく頭皮の赤みやフケが気になっている方は、薬用シャンプーや肌への負担が小さいタイプのシャンプー、保湿成分が配合されたシャンプーを使用し、肌への刺激を抑えながら汚れを落とすようにしてください。

頭皮や髪に負担の強い髪型を控える

頭皮や髪に負担のかかりやすいヘアアレンジ、ヘアスタイルをしている方は、このような髪型を避けたり頻度を抑えたりするのが、抜け毛対策として重要です。

具体的には、ポニーテールや三つ編みといった髪を引っ張るようなヘアスタイルや、髪や頭皮に負担がかかるエクステを付ける頻度を少なくするようにしましょう。またヘアアイロンも髪を引っ張りながら巻き髪やウェーブをつけるため、頭皮や髪の状態を見ながら使用するようにしてください。

対策を行っても抜け毛が続く場合は医療機関を受診

セルフケアを行っても抜け毛の状態が改善しない場合は、医療機関で相談するようにしましょう。
FAGAなどによる薄毛の症状は、セルフケアのみでは対処できません。また治療を行うためには、薄毛治療専門クリニックや皮膚科で内服薬や外用薬などの処方してもらう必要があります。

一方、抜け毛以外の症状も発生している場合は、何らかの病気が関係していることも考えられるので、婦人科や内科などの医療機関で原因を探ってもらうのが大切です。

オンライン診療対応のおすすめ抜け毛治療クリニック5選

薄毛治療を検討している女性の中には、仕事などで忙しい・人の目が気になるといった理由から通院が難しい方も多いかと思います。そこでここからは、抜け毛・脱毛症の治療にも対応していて、なおかつオンライン診療可能なクリニックを5つ紹介します。

なお、クリニックで治療のために処方される薬には内服薬・外用薬がありますが、日本で認可されているのはミノキシジル外用薬のみです。しかしながら、抜け毛・薄毛はQOL (生活の質)に大きな影響を与えるため、医師の判断により使用しています。
FAGAの治療の流れは以下のようになります。

FAGAの基本治療フロー

STEP1

問診表の事前記入

STEP2

医師による問診

STEP3

カウンセリング

STEP4

治療方針の決定

STEP5

治療スタート

STEP6

定期的な通院や
オンライン検診

※予防(維持)治療と発毛の治療では大きく治療内容が異なります。
※FAGA治療はしっかりとした事前問診が必要です。禁忌や副作用が多くあるため事前問診やカウンセリングがしっかりしていないクリニックにはご注意ください。
※クリニックによりカウンセリング当日にすぐに治療を開始できる場合もございます。詳細につきましては各クリニックへお問い合わせください。


【治療の副作用・リスク】個人差や体質により、下記事項が発生する可能性もありますのでご注意ください。

治療名 副作用・リスク
パントガール 重篤な副作用は無し(ごく稀に頭痛、腹痛、下痢、めまい、動悸、胸やけなど)
ルグゼバイブ 重篤な副作用は無し(ごく稀にイライラ・動悸・不眠・神経過敏・胃腸障害・アレルギー症状など)
スピロノラクトン アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、動悸・息切れ、多毛症、むくみ、発熱、頭痛、乳房痛・腫れ、倦怠感、食欲不振
フィナステリド アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、赤ら顔、倦怠感、食欲不振
デュタステリド 乳房痛・腫れ、倦怠感、食欲不振
ミノキシジル(内服薬) 初期脱毛、動悸・息切れ、赤ら顔、多毛症、むくみ、立ちくらみ・めまい
ミノキシジル(外用薬) 初期脱毛、アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、むくみ、立ちくらみ・めまい、発熱、頭痛
メソセラピー アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の痛み・腫れ・赤み
エクソソーム アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の痛み ※稀にアナフィラキシー反応があ
植毛
初期脱毛、アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の腫れ・赤み ※自毛植毛の場合、傷口からの出血やショックロス、吐き気・嘔吐

 


クレアージュ

クレアージュは女性専門のクリニックで、治療だけでなくカウンセリングも女性が対応しています。男性のスタッフや医師との相談に躊躇している方にとっても検討しやすいポイントです。
治療の際は、内服薬や外用薬の他、ホルモン治療やサプリメントの処方、さらに食生活や生活習慣、メンタルケアまでサポートしてもらえます。また治療前の無料カウンセリングでは、治療内容や費用、治療期間などを丁寧に説明してもらえます。
初診からオンライン診療を検討することが可能な他、いつでも対面の診療に切り替えられる柔軟なシステムも強みのひとつです。

特徴とおすすめポイント

・60万人の治療実績(1999年7月~2023年12月クレアージュグループ延べ患者人数)
・女性スタッフによるカウンセリング
・処方箋だけでなく生活指導なども含めたサポート

クリニック情報

店舗名 クレアージュ東京 エイジングケアクリニック
診療時間 火 10:00-14:00/15:00-19:00
水 13:00-19:00
木 10:00-14:00/15:00-19:00
金 10:00-14:00/15:00-19:00
土祝 9:00-14:00/15:00-18:00
(休診日:月曜日、日曜日)
診療科目 FAGA、美容皮膚科
治療方法 内服薬・外用薬(ミノキシジル・プロスタグランジン)・外科的治療(メソセラピー・HARG・PRP・自毛植毛)・栄養療法(ビタミン・ミネラル・アミノ酸など)
平均費用(税込) ・初回 初診費+検査費 11,000円 
・2回目以降 月1回通院
 再診費+治療薬(30日分)16,500円~35,200円
 ※来院ごとの都度払い
 ※6カ月に1回血液検査3,300円
平均治療期間・治療回数 効果が得られるまでに最低でも6~7か月間(個人差あり)
予約方法 電話・WEB・LINE予約
オンライン診療 対応
問い合わせ先 TEL:03-5224-6661
アクセス 〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル北館17F
JR有楽町駅中央西口・日比谷口より徒歩約1分
有楽町線D2出口より徒歩約1分
公式サイト

出典:クレアージュ東京 エイジングケアクリニック

AGAスキンクリニック レディース院

AGAスキンクリニック レディース院は、全国に60院以上開院されているAGAスキンクリニックの女性専門の薄毛治療クリニックで、日曜日や祝日でも開院しています。
治療内容は、発毛治療だけでなく髪質改善や薄毛予防、抜け毛減少などにも対応しているので、薄毛が気になりだした方で本格的な治療が必要ない方にもメリットがあります。

また内服薬や外用薬の他、メソセラピー(ミノキシジルや発毛因子を頭皮へ注入)や点滴療法、さらに植毛やヘアアートメイクにも対応しているので、状況や希望に合わせた治療が行えます。

特徴とおすすめポイント

・抜け毛抑制の治療プランも用意されている
・年中無休で一部の院は夜遅くまで開院しているので通いやすい
・治療の種類が豊富

クリニック情報

【発毛実感最大30%OFFプラン】お得なモニター割!
※その他適用条件や適用期間は公式サイトよりご確認ください。

店舗名 AGAスキンクリニック銀座レディース院
診療時間 10:00~14:30/15:30~22:00(年中無休)
診療科目 FAGA
治療方法 内服/外用薬、自毛植毛、ヘアアートメイク
平均費用(税込) ・髪質改善・薄毛予防 5,200円/月
・抜け毛抑制 7,700円/月
・増毛治療 15,400円/月
・スピード増毛治療 48,400円/月
平均治療期間・治療回数
4~6ヶ月
予約方法 完全予約制
オンライン診療 対応可能
問い合わせ先 TEL:0120-820-417
アクセス 〒104-0061
東京都中央区銀座5-9-11 銀座ファゼンダビル3F
東京メトロ銀座駅A3出口、東銀座駅A1出口より各徒歩2分

公式サイト

出典:AGAスキンクリニック銀座レディース院

クリニックフォア

クリニックフォアは都内を中心にクリニックを展開しており、オンライン診療も受け付けています。
FAGA治療に関してはオンライン診療がメインで、クリニックHPから簡単に予約手続きを進められます。専用アプリなどのインストールは不要です。
診療当日はスマホもしくはPCのカメラ・マイク機能で、医師の診察を受け、内服薬や外用薬は自宅まで届けてくれます。

処方される薬は、FAGA治療で用いられていることの多いミノキシジル(発毛促進、抜け毛予防)とスピロノラクトン(抜け毛予防)の2種類で、単品やセットでの購入も可能です。
費用およびプランは1ヶ月と3ヶ月、6ヶ月、定期配送に分かれており、1ヶ月プラン以外であれば割引料金が適用されます。定期配送なら受診し忘れを防止できるだけでなく、購入手続きなどの手間も省略できます。
特にオンライン診療を重視している方や内服薬や外用薬を中心とした治療を検討している方などには、検討しやすいと言えます。

特徴とおすすめポイント

・処方箋の配送が最短翌日
・定期配送サービスで手続きの負担低減
・抜け毛予防や発毛など目的に合わせてプランを選択可能

クリニック情報

【初回無料キャンペーン】発毛トライアルプランライト 定期配送
※その他適用条件や適用期間は公式サイトよりご確認ください。

店舗名 CLINIC FOR(クリニックフォア)新橋
診療時間 平日  9:30〜14:30, 16:00〜21:00
土日祝 9:00〜13:00, 14:00〜18:00
オンライン診療時間 7:00~24:00 ※日によって異なる場合あり
診療科目 AGA/FAGA、内科一般、専門外来/ワクチン、アレルギー科、トラベルクリニック、健康診断、皮膚科、美容皮膚科、コンタクトレンズ処方、性感染症、ピル診療
治療方法 内服/外用薬(自由診療)
平均費用(税込) 現状維持プラン   13,200円/1ヶ月
発毛スタートプランライト 9,900円/1ヶ月
発毛基本プラン   20,350円/1ヶ月
発毛集中プラン   33,000円/1ヶ月
平均治療期間・治療回数
ホームページ記載なし
予約方法 オンライン予約
オンライン診療 対応可能
問い合わせ先 公式ホームページのお問い合わせフォームにて
アクセス 〒105-0004
東京都港区新橋1丁目4番5号 ヒューリックG10ビル 9F

公式サイト

出典:クリニックフォア新橋

銀座総合美容クリニック

銀座総合美容クリニックは、東京と大阪に2院開院している薄毛治療クリニックで、診療に関してはオンラインと対面のどちらも対応しています。

治療方法は内服薬と育毛メソセラピーを活用した発毛・抜け毛抑制を行っており、内服薬に加えて他の発毛治療も受けたい方、抜け毛を今のうちから予防しておきたいという方にとっても検討しやすいクリニックです。
通常、メソセラピーによる治療では成長因子などを注射で注入させるため、ある程度の痛みを伴います。一方、銀座総合美容クリニックの場合は針を使用せずに有効成分を毛根直下に導入します。

特徴とおすすめポイント

・対面、オンライン診療を都度選択可能
・針を使用しないメソセラピーを受けられる
・抜け毛抑制治療が比較的リーズナブルな価格帯

クリニック情報

店舗名 銀座総合美容クリニック 東京院
診療時間 月火木金土 11:00~20:00
日曜・祝日 11:00~19:00
(休診日:水曜日)
診療科目 AGA
治療方法 内服薬治療、ノーニードル育毛メソセラピー、ロースファクター育毛メソセラピー、ケトコナゾールシャンプー
平均費用(税込) ・治療開始に際しての初月価格
 1,000円/月
・維持する治療
 2,000円~7,150円/月
・生やす治療
 9,700円~19,250円/月
平均治療期間・治療回数
治療開始時にご希望に沿った治療のゴールを設定
予約方法 完全予約制
オンライン診療 対応
問い合わせ先 TEL 0120-972-335
MAIL info@gincli.jp
アクセス 〒105-0004
東京都港区新橋1-9-5KDX新橋駅前ビル 4・5F
JR新橋駅銀座口より徒歩1分
東京メトロ新橋駅1番出口より徒歩1分
都営浅草線新橋駅A3出口より徒歩1分

公式サイト

出典:銀座総合美容クリニック 東京院

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックの湘南AGAクリニック 新宿本院はFAGA専門のクリニックで、内服薬や植毛など様々な治療方法に対応しています。
内服薬のHRタブレットセットは女性用オリジナル発毛薬で、髪質の改善から発毛、抜け毛抑制に関する効果を目指します。

さらに、発毛効果を早く体感したい方や発毛だけでなく髪を太くしたい方には、ミノキシジルなどの有効成分を頭皮に注入するクイックメソセラピー、自身の毛包組織を活用した治療のダブルマトリックス、針不使用なメソセラピーのジェットメソなどを追加することも可能です。

また、自毛植毛のノンシェーブン植毛は、これまでの植毛と異なり髪の毛を剃らずに移植毛を採集してもらえるため、剃り跡の心配もありません。

特徴とおすすめポイント

・治療のプランが豊富で症状や予算に合った内容を選択可能
・タブレットMLなど比較的低価格な内服薬も取り扱っている
・初診からオンライン診療可能

クリニック情報

店舗名 湘南AGAクリニック 新宿本院
診療時間 10:00〜21:00(定休日:土日祝日も対応)
診療科目 AGA/FAGA
治療方法 内服/外用薬、自毛植毛、ヘアアートメイク
平均費用(税込) ・内服薬 1,800円~13,030円/月
・外用薬 2,980円~6,500円/月
※セット価格13,030円~16,980円/月
・発毛注射 14,800円~/回
・毛髪再生ダーマペン 14,800円~/回
・植毛 1グラフト 720円~
平均治療期間・治療回数
3~6ヶ月
予約方法 完全予約制
オンライン診療 対応可能
問い合わせ先 TEL:0120-548-911(10:00〜23:00 土日祝も対応)
アクセス 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目3-1 新宿アイランドウィング 7階
東京メトロ丸の内線西新宿駅直結

公式サイト

出典:湘南AGAクリニック新宿本院

まとめ

40代に入り抜け毛が増えてきた場合は、更年期による女性ホルモン減少の影響を受けている可能性もあります。また、ホルモンバランスの乱れによる抜け毛や薄毛は、セルフケアで対処しきれない場合もあり注意が必要です。
抜け毛以外の症状も出ている方は、内科や婦人科といった医療機関へ相談しましょう。

一方、主に抜け毛や薄毛に悩んでいる方は、今回紹介したクリニック情報を参考にしながら女性の薄毛治療専門のクリニックを比較検討してみてはいかがでしょうか。