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【医師監修】自毛植毛で後悔しないために・・・知っておきたい費用や副作用、デメリット

人には言えない・・・女性のためのお悩みコラム【FAGA・薄毛・抜け毛】

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  • ・監修者は、医学的根拠や専門知識に基づいて当記事を監修しており、クリニックや商品の選定は行っておりません。
薄毛で悩む人に効果的な治療法として注目されているのが、自毛植毛です。自毛植毛は、自分の髪の毛を「毛が生える組織」ごと移植する方法で、男性型脱毛症や女性の薄毛にも効果が期待できるといわれています。ここでは、今話題の自毛植毛についてメリット、デメリットなどを含めた基礎知識を解説します。
この記事の監修者

クリスタル医科歯科クリニック
内科院長 中島由美

URL:https://cdc-intl.com/medical/

■診療科:内科、美容皮膚科、アレルギー科

■資格
・日本内科学会 認定内科医
・日本医師会 認定産業医
・抗加齢医学会 専門医

■経歴
ニューヨーク州バッファロー市生まれ
金沢医科大学 医学部 卒
金沢医科大学病院にて小児科・内科研修
大阪・神戸・東京・福岡の病院で内科と皮膚科を担当
2018年8月クリスタル医科歯科クリニック内に内科、美容皮膚科、アレルギー科を開設

健康保険などの公的医療保険は、病気や怪我の治療に適用されます。薄毛治療は、美容目的の診療とみなされるため、治療費は全額自己負担となります。
参考:国税庁「医療費を支払ったとき」より


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おすすめクリニック比較

この記事でわかること!

  1. 自毛植毛とは
    1. 自毛植毛は薄毛に効果的な治療
    2. 自毛植毛の仕組み
    3. 自毛植毛と人工植毛の違い
  2. 自毛植毛の種類と流れと概要
    1. FUE法
    2. FUSS(FUT)法
    3. ニードル法
  3. 自毛植毛のメリット
    1. 生えていない箇所も発毛させられる
    2. 拒絶反応のリスクが低い
    3. 半永久的に効果が続く
    4. 自由にヘアスタイルを楽しめる
    5. 通院やメンテナンスが不要
  4. 自毛植毛のデメリット
    1. 他の薄毛治療より費用が高い
    2. 生えるまで(効果を実感が期待できるまで)に時間がかかる
    3. 施術する医師により仕上がりに差が出る
    4. 植毛回数・植毛本数が限られている
    5. 後頭部の髪を刈り上げなければならないことも
  5. 自毛植毛のリスク・副作用
    1. 手術後に痛みや腫れ、しびれが出ることがある
    2. 一時的に髪が抜けることがある
    3. 生えてこないケースがまれにある
    4. 傷跡が残る可能性
    5. 感染症を起こす可能性
  6. 自毛植毛と他のAGA治療・薄毛治療を比較
  7. 自毛植毛ができるおすすめクリニック
    1. AGAスキンクリニックレディース
    2. TOMクリニック
    3. 湘南美容クリニック
  8. 自毛植毛の術後の注意点
    1. 手術直後の運動や入浴は控える
    2. シャンプーは一定期間控える
    3. 手術部分の圧迫や摩擦に注意する
    4. 自毛植毛のよくある疑問
    5. 自毛植毛の治療は女性でも受けられる?
    6. 自毛植毛の手術中は痛みがある?
    7. タバコや飲酒は自毛植毛に影響する?
    8. 自毛植毛後のヘアカラーは問題ない?
    9. 自毛植毛後にウィッグや帽子は使える?
  9. まとめ

自毛植毛とは


自毛植毛は、「自分の髪の毛を植毛する」という施術方法です。薄毛の気になる部分に髪の毛を成長させる組織ごと移植をするため、うまく定着すれば自然にボリュームが回復します。

自毛植毛は薄毛に効果的な治療

薄毛の原因の多くは、男性ホルモン型脱毛症(AGA)です。これは、男性ホルモンによって作り出されるDHT(ジヒドロテストステロン)という成分が、健全なヘアサイクルを乱し髪の毛が十分に成長する前に抜けてしまう症状で、特に頭頂部と前頭部の抜け毛が目立つことが特徴です。男性に多い原因ではありますが、女性も同様の仕組みで薄毛になることがあり、女性の場合はFAGAといいます。

自毛植毛では、AGAの影響が及ばないとされる側頭部や後頭部の髪の毛を組織ごと移植するため、薄毛に悩む方に効果があると認められています

自毛植毛の仕組み

後頭部や側頭部の髪の毛が残っているところから、毛根を包む「毛包」という組織ごと移植します。

髪の毛は毛根にある毛母細胞の働きによって成長するため、移植した先でうまく定着すればAGAの影響をさほど受けることなく成長を続け、薄毛の改善を期待することができます。

自毛植毛と人工植毛の違い

薄毛治療のための植毛には、自毛植毛と人工植毛があります。人工植毛は、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維からできた人工毛を移植するものです。

自毛植毛では、定着するまで時間はかかりますが、定着すればその後は自然に生え続けます。費用は割高ですが、ランニングコストはほとんどかかりません。

一方で、人工植毛は直後から増毛効果が期待できる点と、ボリュームも選べる点がメリットです
しかし、人工素材により費用は割安でも、定期的なメンテナンスのためのランニングコストがかかります。
また、合成繊維を移植することでの拒絶反応が起きるリスクもあります。

自毛植毛の種類と流れと概要

自毛植毛は使われる器具や施術方法の違いによって、いくつかの種類に分かれています。ここでは次の代表的なものをご紹介します。

・FUE法
・FUSS(FUT)法
・ニードル法

FUE法

FUE法とはメスを使用せずに髪の毛を移植する方法です。メスの代わりに使われるのが、パンチのような移植用の医療機器です。これで毛包ごと髪の毛をくり抜き、薄毛の箇所に移植していきます。FUE法では、少ない本数の移植であれば傷口が少なく、移植元のくり抜いた部分も目立たずに済みます。しかし、採取時についた傷を縫い合わせない方法であるため、傷跡は残ってしまいます。多くの本数の移植には向いておらず、費用もFUSS法と比べると割高です。

FUSS(FUT)法

FUSS法は、髪の毛を移植するときにメスを使って組織を含めた頭皮ごと採取する方法です。採取が完了したら切り開いた部分を縫合し、採取した移植毛を株分けして希望箇所に植え込みます。自毛植毛のメジャーな方法で、FUT法とも呼ばれることがあります

メスを使うFUSS法は、たくさんの髪の毛を移植したい人・複数回にわけて植毛したい人向けの方法です。移植用のパンチを使うFUE法と比べると、傷口が少なく治りも早いというメリットがあります。FUE法とは異なり、切り開いた部分を縫い合わせることができるので傷跡が小さくなってくれます。ただし、頭皮にメスを入れることに抵抗のある方にはハードルが高いかもしれません。

ニードル法

ニードル法は数種類の特殊な針を使って植毛していく方法で、傷口が小さく済むことがメリットです。FUE法とFUSS法は植え込む前に「穴」をあける必要がありますが、ニードル法は穴をあける作業と植え込む作業を同時に行うことができます。位置や角度を調整しやすく、細かくヘアデザインすることができるので、ピンポイントで気になる部分がある人に向いている方法です。ただし、一度に大量の移植はできません。

自毛植毛のメリット

数ある薄毛治療の中でも、自毛植毛には特に多くのメリットがあるといわれています。

生えていない箇所も発毛させられる

自毛植毛では、もともと髪の毛が生えていなかった部分にも髪の毛を生やすことができます。例えばAGAなどと関係なく、生まれつき生え際が後退していたり頭頂部が薄かったりする人でも、気になる部分に髪の毛を増やすことができます。

拒絶反応のリスクが低い

人工毛で使われる合成繊維は人によって体に合わないことがあります。合成繊維が植毛されると体は異物を排除しようとするため、せっかく植毛した人工毛が抜け落ちやすくなったり炎症を起こしたりすることがあります。

一方自毛植毛は自分の髪の毛なので、植毛後の拒絶反応のリスクが少ないと言えます。

半永久的に効果が続く

自毛植毛ではAGAなどの影響を受けていない部分の髪の毛を移植するので、その効果は半永久的です。AGAの影響を受けにくい部位から移植するため、移植した部分がAGAになる可能性は高くありません。一度定着さえすれば、生え変わりを繰り返します。自然に生えている毛と同様に、体調や薬の影響などで髪質やヘアサイクルが乱れる可能性はありますが、きちんとケアをしていれば心配することはほとんどないでしょう。

自由にヘアスタイルを楽しめる

自毛なのでヘアスタイルが自由自在です。自毛植毛から一定期間おき、頭皮や頭髪のコンディションに問題がなければヘアカラーやパーマなども可能です。様々なヘアアレンジを楽しめることは、自毛植毛の最大のメリットかも知れません。

ヘアカラーやパーマなどを行う際は、施術に関わった担当医師に相談・確認をし、少しでもリスクを減らすためにセルフではなくプロの美容師に依頼するようにしてください。

通院やメンテナンスが不要

自毛植毛では、一度髪の毛や周辺組織が定着すればその後はメンテナンス不要です。トラブルがなければ通院する必要もありません。自毛植毛をすれば、その後定期的な通院やメンテナンスで費用が発生することはほとんどないと考えていいでしょう。

ただし、AGAが原因で植毛に至った方の「AGAの症状そのもの」は進行し続けますので、こうした治療を並行している場合は治療を続けるための通院が必要になります。あくまで自毛植毛に対するアフターケアが必要ないという意味ですのでご注意ください。

自毛植毛のデメリット

これまで紹介してきたように、メリットの多い自毛植毛ですが、次にデメリットを解説していきます。

他の薄毛治療より費用が高い

自毛植毛は、数ある薄毛治療の中でも有数の高額な治療だと言えます。カウンセリング時に、総額でいくらかかるのか確認しておくようにしてください。

生えるまで(効果を実感が期待できるまで)に時間がかかる

自毛植毛をすると、一時的脱落といって自毛植毛をした部分の髪の毛が抜け落ちることがあります。脱毛する原因は移植部分が炎症を起こす・麻酔の影響の可能性など諸説ありますが、未だに原因ははっきりしていません。

髪の毛が再び生えるまでには最低でも数ヶ月かかり、見た目に表れるほど生えそろったと感じられるまでには、1年以上かかる場合も多いです

施術する医師により仕上がりに差が出る

自毛植毛をするためには、外科的な手術が必要です。そのため自毛植毛の仕上がりは、手術を担当する医師の技量にかかっていると言っても過言ではありません。少しでも不安があるなら、担当の医師から納得のいくまでじっくり話を聞き、不安をしっかり取り除いてから臨みましょう。

植毛回数・植毛本数が限られている

自毛植毛では移植できる回数や本数に制限があり、何度も繰り返しできるものではありません。 自毛植毛は薄いところに髪の毛の多い部分を移植し続けると、今度は移植元の髪の毛が薄くなってしまいます。自毛植毛は生涯で3回から6回程度、本数にして10,000本から15,000本程度が限界だといわれています。

後頭部の髪を刈り上げなければならないことも

自毛植毛では後頭部や側頭部から移植します。特にメスを使わずに行うFUE法の場合、移植元となる部分の髪の毛を刈り上げることがほとんどです。刈り上げ状態は一時的なものですが、見た目が気になる人は施術のスケジュールを考えたほうが良いでしょう。クリニックによっては、刈り上げた部分を隠すためのウィッグを販売しているところもあります。

自毛植毛のリスク・副作用

多くのクリニックで実施されている自毛植毛ですが、トラブルなく行えることがほとんどであるものの、リスクや副作用がないわけではありません。次に自毛植毛のリスクや副作用について説明します。

手術後に痛みや腫れ、しびれが出ることがある

自毛植毛では、頭皮にメスを入れたり移植用のパンチを打ち込んだりして髪の毛を組織ごと移植するため痛みを伴います。手術では麻酔を使うため痛みはほとんどありませんが、麻酔が切れてからはしばらく痛みやしびれたような感じが続くことがあります。

頭皮だけではなく、頭皮に近いおでこやまぶたなどに腫れが及び、顔がむくんだようになることもあります。腫れは比較的早く治まりますが、痛みやしびれは手術後も約1〜2週間は続くと思っておいたほうがいいでしょう。

一時的に髪が抜けることがある

自毛植毛後には、一時的脱落といって移植をした部分の髪の毛がほとんど抜け落ちてしまうことがあります。これはショックロスともいわれ一時的なものです。その後定着すれば今まで通り髪の毛は生えてくるのですが、順調であってもきちんと生えてくるまでには数ヶ月かかることが多いです。

生えてこないケースがまれにある

自毛植毛したあとの定着率は、82.5%※以上だといわれています。つまりほとんどの人は定着するのですが、まれに定着せずに髪の毛が生えてこないことがあります。また髪の毛が生えてきたとしても、期待していた量ではないということもあります。

出典:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

傷跡が残る可能性

自毛植毛では、頭皮に直接メスを入れたり移植用パンチで株を採ったりするため、傷が付きます特に移植用パンチを使うFUE法は傷の範囲が大きくなり、縫い合わせることができないため、傷の大きさが小さくならないまま頭皮に傷跡が残ります。

感染症を起こす可能性

頭皮に外科的な手術を施すため、傷跡が治るまでは感染症のリスクがあります。手術後には感染症を防ぐための抗生物質が処方されるので、決められた期間、指定のタイミングできちんと服用すれば問題ありません。

自毛植毛と他のAGA治療・薄毛治療を比較

ここでは、自毛植毛と、一般的なAGA治療法である内服薬について比較します。

 

自毛植毛

内服薬

メリット

  • 本来生えない部分に生やすことができる
  • 一度手術をすれば効果は半永久的
  • 手軽に始められる
  • 薄毛の進行を抑えられる

デメリット

  • 費用が高額
  • 外科的手術に抵抗がある人には向かない
  • 傷跡や後遺症のリスクがある
  • 薬を中断すると再び薄毛が進行する
  • 発毛効果はさほど期待できない
  • 効果が緩やか

費用相場

  • 500株で約50万円〜100万円
  • 毎月約5千円〜8千円

向いている人

  • 薄毛治療にお金をかけてもいい人
  • 自然に髪の毛のボリュームアップをしたい人
  • 根本的に薄毛を改善したい人
  • リーズナブルに薄毛治療を始めたい人
  • 周りに知られずに薄毛治療をしたい人
  • 薄毛の進行を防ぎたい人

 

自毛植毛ができるおすすめクリニック

全国にある、自毛植毛が可能なおすすめのクリニックを3箇所紹介します。
FAGAの治療フローは以下のようになりますので、参考にしてみてください。

FAGAの基本治療フロー

STEP1

問診表の事前記入

STEP2

医師による問診

STEP3

カウンセリング

STEP4

治療方針の決定

STEP5

治療スタート

STEP6

定期的な通院や
オンライン検診

※予防(維持)治療と発毛の治療では大きく治療内容が異なります。
※FAGA治療はしっかりとした事前問診が必要です。禁忌や副作用が多くあるため事前問診やカウンセリングがしっかりしていないクリニックにはご注意ください。
※クリニックによりカウンセリング当日にすぐに治療を開始できる場合もございます。詳細につきましては各クリニックへお問い合わせください。

【治療の副作用・リスク】個人差や体質により、下記事項が発生する可能性もありますのでご注意ください。

治療名 副作用・リスク
パントガール 重篤な副作用は無し(ごく稀に頭痛、腹痛、下痢、めまい、動悸、胸やけなど)
ルグゼバイブ 重篤な副作用は無し(ごく稀にイライラ・動悸・不眠・神経過敏・胃腸障害・アレルギー症状など)
スピロノラクトン アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、動悸・息切れ、多毛症、むくみ、発熱、頭痛、乳房痛・腫れ、倦怠感、食欲不振
フィナステリド アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、赤ら顔、倦怠感、食欲不振
デュタステリド 乳房痛・腫れ、倦怠感、食欲不振
ミノキシジル(内服薬) 初期脱毛、動悸・息切れ、赤ら顔、多毛症、むくみ、立ちくらみ・めまい
ミノキシジル(外用薬) 初期脱毛、アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、むくみ、立ちくらみ・めまい、発熱、頭痛
メソセラピー アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の痛み・腫れ・赤み
エクソソーム アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の痛み ※稀にアナフィラキシー反応があ
植毛
初期脱毛、アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の腫れ・赤み ※自毛植毛の場合、傷口からの出血やショックロス、吐き気・嘔吐

 

AGAスキンクリニックレディース

AGAスキンクリニックの自毛植毛は、「Hair Strong植毛」というメスを使わないFUE法で行います。最大の特徴は、髪の毛を採取するときに地毛を刈り上げることなく、そのままの状態でできる「Hair Strong 10」プランがあることです。周りに知られることなく、いつも通りのヘアスタイルのまま手術を受けられます。

全額返金制度・交通費保証・期間限定のキャンペーンなど、お得なサービスや特典が多く初めての人でも利用しやすいです

店舗名 AGAスキンクリニック新宿駅前院
診療時間 10:00~14:30/15:30~22:00(年中無休)
診療科目 FAGA
治療方法 内服/外用薬、自毛植毛、ヘアアートメイク
平均費用(税込) ・髪質改善・薄毛予防 5,200円/月
・抜け毛抑制 7,700円/月
・増毛治療 15,400円/月
・スピード増毛治療 48,400円/月
平均治療期間・治療回数
4~6ヶ月
予約方法 完全予約制
オンライン診療 対応可能
問い合わせ先 TEL:0120-545-612(無料カウンセリング予約・相談)
アクセス 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-11-17ラウンドクロス新宿8F
都営新宿線「新宿駅」より徒歩2分
JR「新宿駅」より徒歩4分
都営新宿線/京王新線 新宿駅の新都心口方面地下6番出口より徒歩1分

公式サイト

出典:AGAスキンクリニック新宿駅前院

 

TOMクリニック


TOMクリニックは新橋にある美容外科クリニックです。様々な原因による女性を患者目線で寄り添って治療してくれます。メスを使用しない「ARATAS植毛」を採用しており、術後の回復が早く傷跡が目立ちにくいという特徴があります。

完全個室で髪診断士が在席しているため安心して相談でき、女性目線のアッホームなクリニックを目指しており、女性カウンセラーや女性に配慮した対応が魅力です。

店舗名 TOMクリニック新橋院
診療時間 10:00~20:00
診療科目 AGA/FAGA、美容外科
治療方法 内服/外用薬、メソセラピー、電気導入治療、毛髪再生治療
平均費用(税込) カウンセリング 無料
初診料 3,300円
血液検査 5,500円
遺伝子検査 22,000円
毛髪再生治療費 88,000円~/本
内服薬TOMオリジナルセット 22,000円/1か月分
ミノキシジルメソセラピー 33,000円/回
エレクトロポレーション 22,000円/回
平均治療期間・治療回数
通院:1~2回/月
予約方法 電話、オンライン予約
オンライン診療 対応可能
アクセス 〒105-0004 東京都港区新橋3-7-3 新橋フォディアビル4F
問い合わせ先 TEL:0120-033-039

公式サイト

出典:TOMクリニック

 

湘南美容クリニック

リーズナブルに本格的な施術を受けることのできる大手の美容クリニックです。湘南美容クリニックの自毛植毛は、熟練医師がパンチで株を採取しスピーディーに植えていく「スマートFUE植毛」、髪の毛を剃らずに行える「ノンシェーブン植毛」、カウンセリングと診療をオンラインで事前に済ませ、来院施術のみ来院する「1day植毛」から選ぶことができます。

定着率を挙げたり発毛を促したりするためのオプションも用意されているので、失敗したくない人には特におすすめです。

店舗名 湘南AGAクリニック 新宿本院
診療時間 10:00〜21:00(定休日:土日祝日も対応)
診療科目 AGA/FAGA
治療方法 内服/外用薬、自毛植毛、ヘアアートメイク
平均費用(税込) ・内服薬 1,800円~13,030円/月
・外用薬 2,980円~6,500円/月
※セット価格13,030円~16,980円/月
・発毛注射 14,800円~/回
・毛髪再生ダーマペン 14,800円~/回
・植毛 1グラフト 720円~
平均治療期間・治療回数
3~6ヶ月
予約方法 完全予約制
オンライン診療 対応可能
問い合わせ先 TEL:0120-548-911(10:00〜23:00 土日祝も対応)
アクセス 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目3-1 新宿アイランドウィング 7階
東京メトロ丸の内線西新宿駅直結

公式サイト

出典:湘南AGAクリニック新宿本院

 

自毛植毛の術後の注意点

自毛植毛の手術後にトラブルを起こさないためには、日常生活の注意点を守ることが大切です。

手術直後の運動や入浴は控える

自毛植毛の手術直後は、運動で体を動かしたり、入浴で血行を良くしてしまうことは避けましょう。血行が良くなると傷口から出血しやすくなり、感染症のリスクが高まります。また、踏ん張るなどすることで傷口にプレッシャーが掛かり、ダメージとなることがあります。

シャンプーは一定期間控える

自毛植毛をした当日は、シャンプーすることができません。シャンプー剤が刺激になるだけでなく、髪の毛を洗うときに頭皮を指でこすることも良くないからです。

シャンプーをしてはいけない期間は術後1〜2日というのが一般的ですが、症状や体質によって差があるので担当の医師に確認するといいでしょう。
ただし、頭皮を清潔にしておくことは大切なので、シャワーで流す程度であれば大丈夫です。

手術部分の圧迫や摩擦に注意する

自毛植毛をした部分は敏感になっています。シャンプーやマッサージなどで頭皮を強く圧迫したり擦ったりすると、炎症を起こす可能性があるので気をつけてください。仕事で帽子やヘルメットの着用が必要な人は、担当医師の指導のもと、患部に擦れないようにタオルやガーゼなどを挟んで過ごすようにしましょう。できる限り重さや刺激を加えずに済むよう、休みを取るなどして対策することが推奨されます。

自毛植毛のよくある疑問

薄毛の画期的な治療法である自毛植毛ですが、興味はあるもののなかなかチャレンジできないという人は多いかもしれません。ここでは、よくある疑問にお答えします。

自毛植毛の治療は女性でも受けられる?

自毛植毛は、女性の薄毛にも可能な治療法だといわれています。方法は男性に行われるものと同じで、メスを使った方法と移植用パンチを使った方法などがあります

自毛植毛の手術中は痛みがある?

自毛植毛の手術中は麻酔をするため、痛みはほとんど感じません。痛みを感じるのは、手術後に麻酔が切れたときです。麻酔が切れた後に痛みで苦しまないように、鎮痛剤を処方されます。

タバコや飲酒は自毛植毛に影響する?

タバコは血管を収縮させ、飲酒は血管を拡張します。いずれも植毛をした部分の血流に影響を与えるため、手術直後には控えたほうがいいでしょう。

特にタバコは血管を収縮させて血流を悪くするので、髪の毛に十分な栄養が届きにくくなります。毛の成長に悪影響を及ぼす可能性があるので、できれば控えるか禁煙を検討するといいでしょう。

自毛植毛後のヘアカラーは問題ない?

自毛植毛後は頭皮がダメージを受けてデリケートな状態です。ヘアカラーは薬剤が直接頭皮につくため、手術直後の頭皮には特に刺激になりやすく、炎症を引き起こしかねません。地毛植毛後にはヘアカラーは一定期間控え、痛みや炎症のある間はやめておきましょう。具体的な時期が知りたい場合は、専門医に確認するとよいでしょう

自毛植毛後にウィッグや帽子は使える?

自毛植毛では髪の毛を刈り上げることがあります。その時にクリニックによってはウィッグを販売しているとこがあるので、全く使えないことはありません。ただ、ウィッグや帽子は長時間被っていると蒸れやすくなるため、手術直後の頭皮に炎症や感染症を引き起こすリスクが高まります。多くの場合被っても問題ありませんが、頭皮が蒸れないように時々外して風を通すなど、工夫が必要になりますので、担当医師に相談してみてください。

まとめ

自毛植毛は、毛治療として画期的な方法です。男性のAGAだけではなく、女性の薄毛にも対応可能なので、根本的に薄毛の悩みをなくしたいと考えている人にはメリットが多いと言えるでしょう

費用は高額ですが、効果は半永久的です。外科的手術が必要なことやはじめに支払う費用が高額であるのは壁となりますが、長期的に見るとかえって割安と考えることもできます。最近は自毛植毛を実施しているクリニックが多くなってきているので、気になる人は一度カウンセリングに訪れてみることをおすすめします。