※本サイトの記事にはPR情報が含まれます。

タオルドライとは?正しいやり方や髪を守るポイントを解説

タオルドライとは?正しいやり方や髪を守るポイントを解説 きれいな髪を手に入れたい!女性のためのコラム【美髪・髪質改善】

  • ・当記事は記事作成時点での情報を基に掲載しております。最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください。
  • ・掲載の商品については、編集部による独自調査にて推薦しており、効果・効能を保証するものではありません。
  • ※AmazonおよびAmazon ロゴは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
シャンプーをしたあと、ドライヤーを使う前に髪をタオルでふき水分を拭う作業が「タオルドライ」ですが、正しいやり方で行うことを気にしたことはありますか?

本記事では、タオルドライの適切なやり方や髪を保護するうえで重要なポイントを解説します。

この記事でわかること!

この記事を書いた人

HealthHair Labでは、コンテンツポリシーと運営指針に則り、厳正な管理のもと、女性の髪や毛にまつわるテーマについて情報掲載を行っております。「おすすめ情報」や「メリット・デメリット」など医師や専門家の監修のもと独自の視点で編集し、皆様のサポートとなれるよう展開するサイトを目指します。

タオルドライをしっかり行うべき理由

タオルドライをしっかり行うことは髪にとってとても大切です。洗髪後は、キューティクルが開いており、いきなりドライヤーを当てると熱でダメージを受けるため注意が必要です。また、髪が乾ききるまでに時間を要する点もデメリットでしょう。

一方で、タオルドライ後であれば、髪の表面に付着した水分をある程度取り除いた状態になるため、ドライヤーの温風によるダメージを軽くできます。また、水分が少ない分、乾燥時間の短縮が期待できるほか、頭皮の冷えや蒸れ防止にもつながるでしょう。

タオルドライの正しいやり方

髪や頭皮を良い状態に保つためにはタオルドライが不可欠ですが、やり方を間違うと逆効果になるため注意が必要です。ここでは、正しいやり方を解説します。

手でできるだけ髪の水気を切る

洗髪後タオルで拭く前に、手でできるだけ水気を切りましょう。根元から毛先にかけて手櫛でとかすと、ある程度水分を落とせます。

また、手で押さえながら水気を切る方法もおすすめです。絞るとダメージを与えてしまいますので注意しましょう。濡れた髪はキューティクルが開き敏感な状態です。無理に引っ張ると切れ毛につながるため、丁寧に水を切るように留意しましょう。

髪全体をタオルで覆い水分を吸収する

手で水分をある程度切った後は、髪全体をタオルで覆って水分を吸収しましょう。ゴシゴシと擦りながら髪を拭くと頭皮や髪に刺激を与えるため注意しましょう。摩擦を極限に抑えて、タオルが広範囲に行き届くような拭き方を意識することをおすすめします。

タオルドライの際は、吸水性の高いタオルを使用しましょう。吸水性の悪いタオルは、キューティクルが開いた髪にダメージを与えます。マクロファイバー製やふんわりとした柔らかいタオルを選択しましょう。

髪の真ん中から毛先をそっと叩く

髪全体の水分を吸収したあとは、髪の真ん中から毛先をゆるい力で叩いて乾かしましょう。髪全体のタオルドライと同様に、ゴシゴシと拭くとダメージを与えます。髪をタオルで挟んで押さえることを意識して、毛先に向かって順番に叩くことが重要です。

とくに、髪が長い方はこの作業を丁寧にする必要があります。ドライヤーで髪を乾かす時間を短縮するためにも、毛先まで念入りにタオルドライをしましょう。

タオルドライ後はすぐにドライヤーで乾かす

タオルドライ後に髪にタオルを巻きつけたままにしたり、濡れた状態を長時間続けると、雑菌の増殖も引き起こすため速やかにドライヤーを使うことが重要です。ドライヤーを使う際は、髪から20cm程度離して乾かしましょう。近づけすぎると熱によるダメージが加わります。熱から髪を保護するためには、トリートメントオイルの活用がおすすめです。

 

タオルドライにおすすめのタオル2選

ここからはタオルドライにおすすめのタオルを紹介します。水分の吸収が良く、髪に優しい素材を使った商品です。

ハホニコ タオル de ターバン

タオル de ターバンは巻くだけでタオルドライができる時短タオルです。パイルカット仕様で肌に優しいふんわりもこもこ触感のタオルは、余裕のある大きさで髪の毛全体を包み込みロングヘア―でも毛先までまとめられ、外れにくい設計です。お風呂上りが華やかになるパープルとピンクの2色展開です。

商品名 ハホニコ タオル de ターバン
メーカー 株式会社ハホニコ
定価(税込) 1,430円
公式サイトはこちら

出典:株式会社ハホニコ

リファ ヘアドライタオル

リファ ヘアドライタオルは、わずか1秒で吸水するエジプトコットンをふんだんに使用。 やさしく押し当てるだけで、水分をスピーディに吸い取ります。繊維が長く、空気をたっぷり含んだタオルで、摩擦を感じさせないふんわりとした肌触りです。ホワイト、テラコッタ、グレーの3色展開で専用のポーチが付き、ギフトにもおすすめです。

商品名 リファ ヘアドライタオル
メーカー 株式会社MTG
定価(税込) 1,980円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社MTG

タオルドライ後におすすめのヘアオイル4選

タオルドライのあとは、ヘアオイルを活用するとより美しい髪を保ちやすくなります。ここでは、タオルドライ後におすすめのヘアオイルを紹介します。

ルーティーヘアオイル

ルーティー ヘアオイルは、髪に含まれる水分量のバランスを整えて、指触りのよいサラサラの髪に導いてくれるアイテムです。
髪に必要な水分の正常化や栄養分の浸透をサポートする成分「アミノ酸系CMC」のほか、数種類の植物オイルが配合されており、タオルドライ後の髪にツヤを与えてくれます

また、オイルでありながらベタつきが少なく、指通りの良いサラサラな髪に仕上げることが可能です。洗い流す必要がなく、手間がかからない点も魅力でしょう。

商品名 LUTY ルーティー ヘアオイル スムース
メーカー 株式会社フォーサイス
容量 100ml
定価(税込) 3,850円
定期購入価格(税込) 3,080円
※お届け周期および定期購入コース詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
公式サイトはこちら

出典: 株式会社フォーサイス

Emma Cocarne エマコッカーナヘアオイル

Emma Cocarne エマコッカーナヘアオイルは、髪に潤いとツヤを与え、しっとりまとまりのある仕上がりへ導くヘアオイルです。
軽やかなテクスチャーでベタつかず、髪の内部にしっかり浸透してダメージを補修します。ドライヤーやアイロンの熱ダメージから髪を守る効果も期待できます。天然由来の美容成分をふんだんに配合し、髪本来の美しさに導きます。
広がりやすい髪もまとまりやすくなり、使うほどになめらかな手触りを感じられます。

商品名 Emma Cocarne エマコッカーナヘアオイル
メーカー 株式会社LUXU
容量 60ml
定価(税込) 1,815円
公式サイトはこちら

出典: 株式会社lLUXU

モロッカンオイル トリートメント 

モロッカンオイルは、ヘアオイルの代名詞として知られ、世界的にも人気のあるアイテムです。
モロッコ産の上質なアルガンオイルを使用している点が特徴で、タオルドライ後に用いてケアすると髪がよりしなやかになります。
タオルドライ後に加えて外出前のスタイリングにも役立つほか、カラーやパーマをする前に用いるとダメージを抑制が可能です。

商品名 モロッカンオイル トリートメント
メーカー MOROCCANOIL
容量 100ml
定価(税込) 4,950円
公式サイトはこちら

出典:MOROCCANOIL

ミルボン ディーセス エルジューダ MO

ミルボン ディーセス エルジューダMOは、毛髪補修に役立つ成分「オリーブスクワラン」が配合されたトリートメントヘアオイルです。
水分蒸発や乾燥防止につながり、傷んだ髪の保湿にも効果があります。また、タオルドライのあとのケアに用いるとドライヤーの温風から髪を保護してくれる点も魅力です。
雄大な大自然が包み込むようなトランスパレントフローラルの香りを採用しており、リラックスしながらヘアケアができるでしょう。

商品名 エルジューダ MO
メーカー 株式会社ミルボン
容量 120ml
定価(税込) 2,860円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社ミルボン

タオルドライのメリット

洗髪後は、念入りにタオルで水気を拭ってからドライヤーを使うとさまざまなメリットが得られます。ここでは主なメリットを3つ解説します。

ドライヤーの時間を短縮できる

タオルで水気を拭うと濡れた状態と比較してドライヤーの熱風を当てる時間が非常に短くなります。
髪が傷む主な原因のひとつは、乾燥や熱が引き起こすダメージです。とくに、ドライヤーからの温風は影響を及ぼしやすく、できるだけ早く乾かす必要があります。

しかし、洗髪直後にドライヤーを使っても非効率であり速やかに乾かせません。そこで重要なポイントが、事前にタオルで髪に付着した水分を拭うことです。

ただし、ゴシゴシと力を強く入れて拭うと摩擦が起きるため注意が必要です。タオルドライの際は、毛先を挟んで拭うことが大切です。また、頭皮は指の腹で揉み込むようにするとよいでしょう。

アウトバストリートメント効果が上がる

タオルドライを入念に行うと、ドライヤー前に行うケアである「アウトバストリートメント」の効き目が格段に上がります。

ダメージケアは、髪に潤いを与える大切な作業ですが、髪に水気が残ったままではせっかく塗布したトリートメントの成分が薄まり十分な効き目が得られません。
髪の内部まで有効成分を届けるためにも、必ずタオルで水気を吸収してからダメージケアをしましょう。

頭皮や根元がしっかり乾く

髪を乾かす際に、根元がなかなか乾かず困ることがあるでしょう。タオルで水気を拭うと、根元が乾きやすくなる点が大きなメリットです。

根元が乾くと、ドライヤーを当てた時の熱効率が上がるほか、頭皮の蒸れ防止にも役立ちます。頭皮の蒸れは、頭皮トラブルや抜け毛、悪臭などの原因です。健康な髪や頭皮を育てるためにも、適切にタオルドライをして頭皮や根元を乾かしましょう。

自然乾燥がダメな理由

ドライヤーが面倒で、自然乾燥してしまう方も少なくありません。しかし、自然乾燥は髪にダメージを与えます。ここでは、自然乾燥がダメな理由を解説します。

パサつきの原因になる

前述したように、洗髪後の濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。長時間濡れたまま放置すると、開いたキューティクルから髪内部に保たれていた水分が蒸発してパサつきの原因になります。同時に油脂も失われるほか、洗髪中に使用したトリートメントの保湿成分も流れ出てしまう点も注意が必要です。

また、キューティクル自体が剥がれる原因にもなりやすく、パサつきだけでなく髪のツヤも失われます。その結果、水分量が不均一になると髪が広がる点もデメリットです。

そのほか、自然乾燥中に摩擦が発生すると、髪が絡んで切れ毛や枝毛を引き起こします。加えて毛根にもダメージを与えるので、抜け毛のリスクも高まるでしょう。

頭皮の環境を悪化させる

自然乾燥をすると、毛髪に加えて頭皮の環境も悪化させます。濡れたまま放置すると、頭皮が蒸れた状態が続き雑菌が増えやすくなるためです。頭皮に増殖した雑菌は、頭皮湿疹やフケ、痒みの原因になります。

また、頭皮の蒸れは、皮脂や汗の酸化にもつながり、不快な匂いを発生させる恐れもあるでしょう。加えて、濡れた状態だと頭皮の温度低下を引き起こし、血行不良を招きかねません。

とくに、敏感肌の方やすでに頭皮トラブルを抱えている方は、自然乾燥によって症状が悪化する可能性があります。頭皮の状態が悪いと、切れ毛や抜け毛、薄毛のリスクも高まるので、必ずタオルドライをして乾かすように留意しましょう。

まとめ

タオルドライは、髪内部の水分が過剰に失われるのを防ぐほか、表面の水分を効率よく吸収するのに役立ちます。さらに、ドライヤーで温風を当てる時間を短縮でき、熱によるダメージを回避するのにも効果的です。

タオルドライの際は、ヘアオイルやクリームなどを使うと、さらに効果的です。今回ご紹介したアイテムを使って、艶やかで美しい髪を育てましょう。