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【美容師監修】毛先のパサパサの原因とパサつきを治す方法|傷んで広がる・絡まる髪のおすすめセルフケア

自分に合ったシャンプーを見つけよう【シャンプー・トリートメント】

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毛先がパサつく原因は、カラーやパーマだけでなく、ドライヤーなどで髪が傷むケースもあるため、原因に応じた対策を取りましょう。毛先がパサつく原因と髪の乾燥を改善する方法について説明します。また、毛先の乾燥対策におすすめのヘアケアアイテムも紹介します。
この記事の監修者

étora hair
代表 NAO(カドグチ ナオミツ)

URL:https://etora.net/

◇PROFILE
美容師歴13年。
渋谷にあるヘアサロン『étora hair』代表。
お客様1人1人に寄り添った丁寧なカウンセリング、接客を心がけ、トレンドを押さえたスタイルを提供している。

この記事でわかること!

  1. 毛先がパサパサする7つの原因
    1. ヘアカラーやブリーチ、パーマによるダメージ
    2. ドライヤーやヘアアイロンの熱
    3. 乾燥した空気や紫外線
    4. 加齢による髪質の変化
    5. ホルモンバランスの変化
    6. 髪のクセ・うねり
    7. 慢性的な睡眠不足などの生活習慣の乱れ
    8. 髪質・肌質に合ったシャンプーを選ぶ
    9. 洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を使用する
    10. シャンプー後のオーバードライや生乾きに注意する
    11. 髪用の日焼け止めを使用する
    12. 髪・頭皮に良い栄養を積極的に摂る
  2. 毛先のパサパサ・乾燥対策におすすめのシャンプー&トリートメント
    1. ETVOS(エトヴォス)モイストシャンプー&リペアトリートメント
    2. SILK THE RICH シャンプー&トリートメント
    3. BIHAR(ビハール)モイストシャンプー&トリートメント
    4. ガーデンボタニカ シャンプー、トリートメント
  3. 毛先のパサパサ・乾燥対策におすすめの洗い流さないトリートメント・ヘアオイル
    1. コディナ アルガンオイル
    2. ao-碧モイストオイル  硬い髪・太い髪用ヘアオイル
    3.  Feiitee(フェイーティー )オイルエマルジョン
    4. ルベル イオ エッセンス モイスト
    5. LUTY( ルーティー) ヘアオイル スムース
    6. ululis (ウルリス)ウォーターコンク モイストヘアオイル
  4. 毛先のパサパサ対策にすぐに効果を求めるならサロンケアもおすすめ
    1. 効果の高いサロントリートメント
    2. 傷んだ毛先の定期的なカット
    3. 土台となる頭皮のためのヘッドスパ
  5. まとめ

毛先がパサパサする7つの原因

髪が傷んでいると、髪の外側をコーティングしているキューティクルが剥がれ毛先がパサつきます。キューティクルが剥がれると毛髪内部のタンパク質や潤いが外に出てしまいます。サラサラでまとまりのある髪を目指すためには、毛髪に栄養・潤いを補給し、それらが流出しないようにしっかりと髪の表面をコーティングすることが重要です。特に髪の先端は傷みやすく、はねやうねり、絡まりなどを引き起こす事もあります。

また、生活習慣や加齢、体質の変化によっても髪に影響が出るケースがあります。髪が乾燥する原因は1つではありません。この章では毛先がパサつく原因についてまとめたので、まずは該当するものがないかチェックしてみてください。

ヘアカラーやブリーチ、パーマによるダメージ

ヘアカラーやブリーチ、パーマで使用する薬剤は少なからず髪にダメージを与えます。そのため定期的にカラーやパーマをしている方の場合では、ケミカルダメージ(薬剤による傷み)が原因で毛先がパサつく可能性が高くなります。
基本的に、カラーやパーマによるダメージをゼロにすることはできません。しかし髪への負担が少ないカラーリングやパーマの方法もあります。また施術の頻度を減らしたり、トリートメントなどのケアを一緒に行ったりすることも効果的な対策です。

ドライヤーやヘアアイロンの熱

毛髪を構成する主な成分はタンパク質です。タンパク質は熱に弱い性質があるため、ドライヤーやヘアアイロンを使用する際は、熱によるダメージを受ける可能性があります。熱によってタンパク質の構造が壊れると、髪本来のツヤや潤いが失われやすくなります。

またストレートアイロンやコテを使う場合、温度を上げすぎないことが重要です。160℃を超える高温設定はおすすめしません。髪へのダメージを気にするなら、120〜150℃程度の低めの温度設定にしましょう。ただし、低い温度であっても何度も使うと余計に髪が傷むことがあります。髪質によっても適切な温度設定は変わります。高温は避けつつ、できるだけ少ない回数で済む髪質にあった温度を見つけましょう。
また、ドライヤーやヘアアイロン用のスタイリング剤を使用するのも効果的な手段の一つです。

乾燥した空気や紫外線

摩擦などの物理的なダメージだけでなく、乾燥した空気や静電気、紫外線も髪が傷む原因になります。空気が乾燥する秋から冬にかけては静電気が起きやすく、エアコンの風による乾燥にも注意が必要です。空気の乾燥が気になる場合は、加湿器を使用するなどして室内の湿度を調整したり市販の髪用保湿剤を活用するなど対策をしましょう。

また紫外線は髪を乾燥させるだけでなく、毛髪の強度の低下やツヤを失う原因になることがわかっています。加えて、炎症やかゆみなどの頭皮トラブルを引き起こすケースもあります。影響を抑えるために、紫外線をブロックする商品の使用や帽子、日傘などを上手に活用しましょう。

加齢による髪質の変化

年齢を重ねるにつれて髪質が変化し、髪がパサつくこともあります。白髪の本数が増えたために全体的にパサついた印象になったり、実際に白髪染めの回数が増えることで髪が傷んでいることも考えられます。さらに、加齢により肌だけでなく頭皮や毛穴のたるみのためにクセが強く出たり毛が細くなったりします。そのため若い頃と比べて「まとまらない」「髪にツヤがない」「ボリュームが減った」と感じやすくなります。

ホルモンバランスの変化

女性の場合、急激なホルモンバランスの変化も毛先がパサつく原因になります。例えば、生理前や妊娠中、産後、更年期などのタイミングは髪にもパサつきやごわつきなどの変化が出やすいと言えるでしょう。
妊娠中や産後は栄養不足になりやすいのに加え、普段よりストレスを感じることも多い傾向にあり髪への影響も出やすくなります。ホルモンバランスの変化により髪の乾燥以外にも毛髪・頭皮のトラブルが起きやすいので、もし気になる症状がある場合は生活習慣やヘアケアの方法を見直してみてください。

髪のクセ・うねり

髪の傷みだけではなく、髪のクセやうねり、または白髪などでパサついているように見えることもあります。髪にツヤが見られる条件の1つは、髪の毛のキューティクルが整っていることです。キューティクルが整っていると自然光や照明の光を均一に反射するため、ツヤがあり潤いのある髪に見えます。一方、キューティクルが傷ついて髪の表面が毛羽立っていたり髪がうねっていたりすると、均一には反射されずパサついて見えやすくなります。

慢性的な睡眠不足などの生活習慣の乱れ

慢性的な睡眠不足は、肌だけでなく、髪にとっても良くありません。睡眠不足が続くと自律神経のバランスが崩れ、血行不良になることがあります。血行が悪くなれば髪に栄養が十分に行き届かないため、髪の成長にも影響が出ます。睡眠や食事は健康的な髪の毛の成長に必要なので、毛先のパサつきが目立つ時は生活習慣を見直すことが大切です。

また洗浄成分だけでなく、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているシャンプーは、髪や頭皮の乾燥対策になります


毛先がパサつく場合のセルフケアにおいて意識すべきポイントを紹介します。セルフケアの方法を間違うと逆に髪を傷めてしまう可能性もあるので注意しましょう。

髪質・肌質に合ったシャンプーを選ぶ

シャンプーは、ドラッグストアなどで購入できる市販品だけでも多くの種類があります。市販のシャンプーは比較的安価で泡立ちも良いですが、洗浄力が強めの品もあり髪や頭皮に必要な潤いまで洗い流しまうこともあります。
髪や頭皮の乾燥が気になる場合は、アミノ酸系やベタイン系などのマイルドな洗浄成分が配合されたシャンプーを選んでみましょう。シャンプーの前にブラッシングで髪に付着した汚れを取り、お湯で予洗いをすれば、マイルドな洗浄成分で優しく洗うことができます。

また洗浄成分だけでなく、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているシャンプーは、髪や頭皮の乾燥対策になります。
「市販品だとどうしても乾燥してしまう」という方は、サロンでも使われる保湿成分が多く配合されているシャンプーを検討してみてください。近くのドラッグストアなどで販売されていない場合はネットでの購入も検討してみてください。

洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を使用する

シャンプーやコンディショナーなどにも保湿成分は含まれていますが、どちらも洗い流すタイプのため、高い保湿効果が望めないこともあります。特に髪の傷みや毛先の乾燥が目立つ時は、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)がおすすめです。

アウトバストリートメントは、洗髪後のドライヤーの前に使うことで熱ダメージを低減してくれる効果もあります紫外線による頭皮や毛髪へのダメージを防ぐには、日焼け止めが効果的です。シャンプー後にタオルで水気を拭き取ったら、髪の中間から毛先にかけてしっかりとトリートメントを馴染ませてください。その際、コーム(櫛)を使うと均一に広げられます。
また、ある程度乾かした後に毛先を中心にもう一度つけるのも効果的です。

シャンプー後のオーバードライや生乾きに注意する

シャンプー後の髪はキューティクルが開いた状態であり、外部からのダメージに弱い上に、毛髪内部の潤いも流れ出やすくなっています。そのため、お風呂から出たらあまり時間を置かずに髪を乾かすようにしましょう。
乾かす際に注意していただきたいのが、乾かしすぎ(オーバードライ)です。ドライヤーは一定の距離(15cm程度)を離して本体を振るようにして乾かすことでオーバードライを避けられます。

髪を乾かす順番は根元から、次に中心、最後に毛先です。乾きにくい根元から行うことで、傷みやすい毛先のドライ時間を最低限に抑えることができます。8割程度が乾いたら温風から冷風に切り替え最後にキューティクルを引き締めると潤いを閉じ込めるのに効果的です。

加えて、自然乾燥やタオルドライ時の力の入れすぎも良くありません。特に自然乾燥は、ダメージを受けやすい濡れた状態で放置するというだけでなく、生乾きだと雑菌も増えやすくなります。またタオルドライの際にゴシゴシと擦ると、その摩擦によって髪が傷みやすくなります。タオルドライをする時は、優しく水分を拭き取るように行いましょう。

髪用の日焼け止めを使用する

紫外線による頭皮や毛髪へのダメージを防ぐには、日焼け止めが効果的です。
髪には専用の日焼け止めがあります。スプレータイプやミストタイプであれば髪全体に満遍なく吹きかけることができ、オイルタイプは高いUVカット効果が期待できます。

また、日傘をさしたり帽子をかぶったりするのも効果的な紫外線対策になります。帽子を被る場合は汗で帽子の中が蒸れてしまうと雑菌が繁殖する原因になるので注意しましょう。夏場はこまめに汗を拭き取るなどして帽子の中が蒸れないようにし、上手に活用しましょう。

髪・頭皮に良い栄養を積極的に摂る

髪の主成分はケラチンというタンパク質です。そのため、良質なタンパク質やタンパク質の合成をサポートする栄養素を積極的に摂取すると良いでしょう。例えば、亜鉛やビタミン(A、B群、C、Eなど)は髪の成長に必要です。また栄養が偏っていたり不足していたりすると、髪にも良い影響を与えません。過度なダイエットは避け、バランスの良い食事を心がけましょう。

さらに健康的な髪のためには、過度なアルコール摂取や喫煙を控えることも重要です。過剰なアルコール摂取はタンパク質の合成に必要な成分を消費し、喫煙は血行が悪くなるため髪への影響も出やすくなります。

毛先のパサパサ・乾燥対策におすすめのシャンプー&トリートメント


毛先のパサつきや乾燥対策におすすめのシャンプー・トリートメントを3種類紹介します。どの商品も洗浄成分や保湿成分にこだわっているので、優しく潤いを守りながら髪を洗いたい方におすすめです。

ETVOS(エトヴォス)モイストシャンプー&リペアトリートメント

ETVOS(エトヴォス)のヘアケア商品の特徴は、スキンケアに重点を置き頭皮や髪の潤いを守ってくれる点です。ただ汚れを落とすというだけでなく、頭皮や髪の乾燥もケアしてくれます。特に毛先のパサつきが気になる人におすすめしたい商品は「モイストシャンプー&リペアトリートメント」のセットです。シャンプーはアミノ酸系の洗浄成分がベースのノンシリコンで、保湿成分として多くの植物エキスや植物オイルが配合されています。また、リペアトリートメントは髪の外側だけでなく内側にも働きかけ、綺麗なツヤ髪を目指すことができます。

商品名 ETVOS(エトヴォス)モイストシャンプー&リペアトリートメント
メーカー 株式会社エトヴォス
容量 モイストシャンプー 230ml、リペアトリートメント 180g
定価(税込) モイストシャンプー 3,080円、リペアトリートメント 3,300円
公式サイトはこちら

出典:株式会社エトヴォス

 

SILK THE RICH シャンプー&トリートメント

補修効果で選ぶなら、SILK THE RICHのシャンプー&トリートメントがおすすめです。シルクは補修力が高いとされており、水分が不足してパサつきがちな髪や、乾燥によってまとまらない髪から潤いや栄養が逃げるのを防いでくれます。さらにヒートケア成分がドライヤーなどの熱に反応しキューティクルのように髪をコーティングするので、より高い補修効果が期待できます。

商品名 SILK THE RICH シャンプー&トリートメント
メーカー 株式会社THE RICH
容量 シャンプー 250ml、トリートメント 250g
定価(税込) 4,980円
公式サイトはこちら

出典:株式会社THE RICH

 

BIHAR(ビハール)モイストシャンプー&トリートメント

BIHAR(ビハール)のモイストシャンプー&トリートメントは、クセやうねりが気になる人に向いています。モイストシャンプーには潤いを残して洗えるコラーゲン系の洗浄成分や保湿成分のセラミドなどが配合され、シャンプー後のごわつきやパサつきを低減してくれます。コラーゲンは髪に吸着しやすい性質があり、シャンプー後の髪に柔軟性を与え帯電防止の効果も期待できるため、クセやうねりで広がりやすい髪も扱いやすくなる可能性があります。

商品名 BIHAR(ビハール)のモイストシャンプー&トリートメント
メーカー 株式会社モードケイズ
容量 モイストシャンプー 250ml、モイストトリートメント 250g
定価(税込) 5,940円
公式サイトはこちら

出典:株式会社モードケイズ

ガーデンボタニカ シャンプー、トリートメント

Garden Botanicaは、髪にも頭皮にも優しい、植物由来成分にこだわったスキンケア発想のボタニカルケアシャンプーです。ダメージ部分に反応して補修する、独自技術の[ケアプログラム処方]で、さらさら軽いのにまとまる、ウルツヤなのに重くならない、新しい質感の髪をデザイン。厳選した13種類のボタニカルエキスが栄養を与えながら頭皮環境を整えて、髪本来の美しくなる力を引き出します。

商品名 ガーデンボタニカ シャンプー、トリートメント
メーカー 株式会社アールスタイル
容量 400ml
定価(税込) 各2,495円
公式サイトはこちら

出典:株式会社アールスタイル

 

毛先のパサパサ・乾燥対策におすすめの洗い流さないトリートメント・ヘアオイル

毛先の乾燥やドライヤー後のパサつきが気になる時は、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使うことも有効です。髪に潤いや栄養を補充し、ドライヤーの熱からも守ってくれます。髪の乾燥対策におすすめの、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを紹介します。

コディナ アルガンオイル

アルガンオイルは、化粧水の前のブースターオイルとしての使い方が最も効果的です。化粧水、乳液、クリーム、美容液などの浸透効果を高める働きもあります。高い保湿力がありながらもベタつかないため、スキンケアはもちろん、ボディケアやヘアケアなど全身にも使いやすいオイルです。肌の水分と油分のバランスを整えるため、気になる皮脂をおさえながら欲しいうるおいだけをキープ。ふっくらと柔らかい肌に導きます。

商品名 コディナ アルガンオイル
メーカー 株式会社musubi
容量 50ml
定価(税込) 3,740円
公式サイトはこちら

出典:株式会社musubi

ao-碧モイストオイル  硬い髪・太い髪用ヘアオイル

良質な植物オイル配合で潤いを与え、 しっとりとまとまりのある髪に導く洗い流さないヘアオイルです。オイルの質がトロッと濃厚でしっかりと髪にとどまり、太く硬い髪でも膨らみを抑えてまとまりを良くしてくれます。マカダミア種子油・バオバブ種子油・オリーブ果実油・シア脂・ワサビノキ種子油・ホホバ種子油。選び抜かれた6種の天然植物油が、植物の力で髪を綺麗に整えます。

商品名 ao-碧モイストオイル  硬い髪・太い髪用ヘアオイル
メーカー 合同会社グランペール
容量 50ml
定価(税込) 3,500円
公式サイトはこちら

出典:合同会社グランペール

 

 Feiitee(フェイーティー )オイルエマルジョン

Feiitee(フェイーティー)のオイルエマルジョンは、水分と油分が合わさった乳濁液タイプなので、ベタつかず高い保湿力でダメージ毛をまとまりのある髪に導いてくれる効果が期待できます。さらにアミノ酸の流出を防ぐSI-amino、保湿力が高くツヤを与える3種類のCICA、毛髪内部浸透成分・毛髪補修成分などの働きにより、傷みがちな髪を内部と外部の両方からケアしてくれます。

商品名 フェイーティー オイルエマルジョン
メーカー 株式会社ピースリーク
容量 100ml
定価(税込) 1,760円
Amazon

出典:株式会社ピースリーク

ルベル イオ エッセンス モイスト

イオエッセンス モイストは、毛先の乾燥が気になる方やウェーブスタイルの髪の方におすすめの洗い流さないトリートメントです。ミルクタイプなので髪への馴染みが良く、重くなりません。オイル系トリートメントのベタつき・重さが気になる人は、イオエッセンス モイストを選んでみてはいかがでしょうか。また乾いた髪にスタイリング剤として使うこともできるので、まとまりを良くしたり、ツヤを追加したりすることも可能です。

商品名 ルベル イオ エッセンス モイスト
メーカー タカラベルモント株式会社
容量 100ml
定価(税込) 2,200円
Amazon

出典:タカラベルモント株式会社

LUTY( ルーティー) ヘアオイル スムース

LUTY(ルーティー)のヘアオイル スムースは、サラッとした仕上がりが特徴の洗い流さないタイプのトリートメントです。水分バランスを整えて指通りの良い髪にするCMCという成分や、髪にツヤを与える植物オイルが配合されています。天然由来のアミノ酸成分にこだわった処方でアルコールやカオチン界面活性剤などを添加していないので、肌トラブルにお悩みの方も使いやすいオイルです。またパーマやカラーの持ちを良くする効果も期待でき、朝のセットにも夜のケアにも使用することができます。

商品名 LUTY ルーティー ヘアオイル スムース
メーカー 株式会社フォーサイス
容量 100ml
定価(税込) 3,850円
定期購入価格(税込) 3,080円
※お届け周期および定期購入コース詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
公式サイトはこちら

出典:株式会社フォーサイス

 

ululis (ウルリス)ウォーターコンク モイストヘアオイル

ululis(ウルリス)は、毛髪内の水分量に着目したオーガニックヘアケア商品を扱うブランドです。その中でも潤いケアに適したのが、「保湿のブルー(Blue)」シリーズです。これは髪の乾燥や毛先のパサつきが気になる人におすすめのシリーズで、成分の90%以上が保水成分や保湿成分で構成されています。さらに、ハチミツやセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などの10種類の水溶性美容液成分も配合されているため、水分量の不足した髪を集中的にケアしてくれます。

商品名 ululis ウォーターコンク モイストヘアオイル
メーカー 株式会社H2O
容量 100ml
定価(税込) 1,540円
Amazon

出典:株式会社H2O

 

毛先のパサパサ対策にすぐに効果を求めるならサロンケアもおすすめ


毛先のパサパサは、生活習慣やヘアケア方法の見直しでも改善が可能ですが、セルフケアの場合はすぐに効果を実感できないこともあります。もし毛先の乾燥対策に素早く効果を求めるなら、サロンケアも検討しましょう。

効果の高いサロントリートメント

特に自宅でのセルフケアと差が出やすいのはトリートメントです。サロンではミストなどでキューティクルを開き、そこに数種類のトリートメントを浸透させて最後に髪の外側をコーティングします。そのため、自宅で使用するトリートメントよりも効果が高くすぐに髪の手触りの変化を実感できることも多いでしょう。

また、酸熱トリートメントや水素トリートメントなどの髪質改善と呼ばれるような新しいトリートメント方法もあり、自宅でのケアが難しいハイダメージ毛もしっかりケアできます。サロントリートメント後に自宅でもセルフケアをすることで、サロン帰りの仕上がりがより長持ちさせることも可能でしょう。

傷んだ毛先の定期的なカット

髪を伸ばしている方の場合、どうしても毛先のパサつきが目立ちやすくなります。そのため毛先がパサパサする時は、思い切ってカットするというのも選択肢になります。綺麗に髪を伸ばすためにもパサつきが目立ってきたら髪を切り、クセやうねり、白髪などで髪がパサついて見えるのであれば、乾燥が目立ちにくいヘアスタイルや髪色を美容師に相談してみるのもおすすめです。

土台となる頭皮のためのヘッドスパ

サロンでのトリートメントやカットに比べると効果を実感できるまでの時間は多少落ちますが、ヘッドスパは頭皮環境の改善に効果的だと言えます。頭皮は健康な毛髪が成長するための土台であり、頭皮が硬くなっていると栄養が髪まで届きにくく、髪の成長にも影響が出ます。「頭皮にコリを感じる」「ストレスが溜まっていてゆっくり休みたい」という時は、いつものカットやトリートメントに加えて、ヘッドスパを受けてみるのも良いでしょう。

まとめ

毛先がパサパサする原因と対策について説明してきました。毛先だけに限らず、髪の乾燥は日々の生活習慣や食事、ヘアケア方法に原因があることが多いと言えます。ダメージを受けた髪からは水分や栄養が流出しやすくなるため、シャンプーやドライヤーの使用時には髪が傷まないように注意し、不足しがちな潤いはトリートメントなどで補いましょう。
ただし、セルフケアだけでは十分な効果が得られない場合や、「すぐに髪の手触りを良くしたい」という場合は、サロントリートメントなどプロによるケアも検討しましょう。また、傷んだ毛先をカットするというのも効果的な対処法です。パサパサした毛先を改善し、うるツヤの髪を目指すならサロンと自宅の両方でケアすることをおすすめします。