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スタイリングオイルとヘアオイルの違いは?使い方と合わせて解説

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髪に使うオイルには、スタイリングオイルとトリートメントオイルの2種類があります。通販やドラッグストアで商品を見たとき、どちらを買えば良いのかわからず悩んでしまったことがある方もいるのではないでしょうか?この記事では、スタイリングオイルとヘアオイルの違い、商品の選び方、使い方をお伝えしつつ、おすすめのスタイリングオイルとトリートメントオイルをそれぞれ5つずつご紹介します。
スタイリングオイルやヘアオイルに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること!

 

スタイリングオイルとヘアオイルの違い

スタイリングオイルとヘアオイルの違いは、言葉の定義の範囲です。ヘアオイルはスタイリングオイルを含むヘアケアに使うオイル全般を、スタイリングオイルは髪のセットやスタイリングに使うためのオイルを示します。
しかし、一般的にはヘアオイルはトリートメントオイル、スタイリングオイルはスタイリング用オイルを示すことが多いです。

スタイリングオイルの特徴

スタイリングオイルは、言葉の通りスタイリングに使うことを目的としたオイルです。
ドライとウェットの質感があり、髪につけた後も乾かず濡れたようなウェットな質感をキープできることが特徴です。
スタイリングオイルはしっとり重い付け心地と、時間が経過してもオイルをつけた質感を長時間キープできることが特徴として挙げられます。

ヘアオイル(トリートメントオイル)の特徴

ヘアオイル(トリートメントオイル)は主に髪の補修を目的としており、お風呂上りの濡れた髪に使います。
アウトバストリートメントとも呼ばれ、髪の補修ケアに使われます。時間が経つと乾き、ナチュラルな質感の状態に仕上げてくれることが特徴です。
ヘアオイル(トリートメントオイル)は乾くオイルであり、付け心地がサラッとしていること、時間経過により髪に馴染むことが特徴として挙げられます。

ヘアオイルはケア用とスタイリング用で持っておくべき?

用途が違うことを説明しましたが、ヘアオイルの特色は商品によって様々です。そのため、髪質や用途に合わせて必要なものを選ぶことが大切です。
細い髪には軽めのテクスチャ、広がりやすい髪には重めのテクスチャなど、髪質に合わせたヘアオイルを選んで使いましょう。

ヘアオイルの選び方

ヘアオイルを選ぶときは、種類、髪質、配合成分、価格、使いやすさの5つをチェックしましょう。
各ポイントについて詳しく解説します。

ヘアオイルの種類で選ぶ

ヘアオイルにはケア用とスタイリング用の2種類があり、目的に合わせて選ぶことが大切です。中にはどちらとしても使えるようなものもあるので、商品説明などをきちんと読むようにしましょう。
ヘアケア用のオイルには「洗い流さないトリートメント」「アウトバストリートメント」などの記載があるため、店頭などでも判別しやすいでしょう。また、スタイリング用のオイルには「スタイリング剤」という表記があります。

自分の髪質で選ぶ

自分の髪質に合わせてヘアオイルを選びましょう。
ヘアオイルには、サラッとした軽いテクスチャのものとしっとり重めのテクスチャのものがあります。
ダメージが少ない髪や細い髪に使うのであれば、軽いサラッとしたヘアオイルがおすすめです。重めのものを使うと髪がベタついてしまうことがあります。
逆に、ダメージが蓄積されてたりクセが気になる髪には重めのしっとりしたヘアオイルがおすすめです。髪のダメージ補修やケアをしつつ、髪がまとまりやすい状態にしてくれます。

配合成分で選ぶ

配合されている成分は、ヘアオイル選びにおいて重要なポイントです。
商品選びに迷ってしまうときは、ヒートケア成分があるものを優先して選びましょう。ヒートケア成分とは、髪を熱から守る効果がある成分です。

・メドウフォーム‐δ‐ラクトン
・γ‐ドコサラクトン

上記のような成分が配合されているヘアオイルなら、熱ダメージから髪を守ってくれる効果が期待できます。
普段からコテやアイロンで髪をセットしている方は、積極的に使用すると良いでしょう。

価格で選ぶ

ヘアオイルの価格は商品によって違いがあります。市販品なら1,000円程度のものから、サロン専売では3,000円程のものもあります。
価格が高いものなら何でも良いというわけではなく、髪質に合ったものが良いでしょう。
ドラッグストアで買えるリーズナブルなものであっても、髪質に合っていれば大丈夫です。自分に合ったアイテムを探してみてください。

使いやすさで選ぶ

ヘアオイルのボトルは商品ごとに異なります。ポンプタイプのものなら、プッシュ数で量を調節できるので初心者にもおすすめです。
一方で、ボトルタイプの場合は慣れないと出し過ぎてしまうことがあるため注意が必要です。
その他、スプレータイプのヘアオイルもあり、髪全体に均等に付けられるため使い勝手は良いでしょう。ただし、どれくらい付けたのか確認しづらいというデメリットもあります。

ヘアオイルの使い方

ヘアオイルの効果を最大限に引き出すためには、正しい使い方をマスターすることが大切です。
ここでは、ヘアオイルの使い方を4ステップに分けて解説します。

濡れた髪にはケア用ヘアオイル(トリートメント)

洗髪した清潔な髪に、ケア用ヘアオイルをつけます。ダメージが進みやすい毛先を中心に、髪全体にヘアオイルを行き渡らせましょう。
ショートヘア~ボブヘアなら1~2プッシュ、ミディアムヘアなら2~3プッシュ、ロングヘアなら3~4プッシュを目安にヘアオイルをつけましょう。
手櫛でとかすように、全体にまんべんなくヘアオイルをつけてください。

目の粗いブラシでとく

目の粗いブラシを使って髪全体をといていきましょう。濡れている髪への負担を減らしつつ、全体に均一にヘアオイルを馴染ませる効果があります。
目の細かなくしを使うと、つけたヘアオイルを掬ってしまうことがあるので必ず目の粗いブラシを使いましょう。

ドライヤーで乾かす

ヘアオイルをつけた髪をドライヤーでしっかり乾かしましょう。
きちんと乾かすことで、ボリュームを抑えたりツヤを出したりといったヘアオイルの効果を引き出せます。
また、自然乾燥は雑菌の繁殖やキューティクルの劣化にも繋がるため避けましょう。

スタイリングオイルをつける

乾かした髪には、仕上げにスタイリングオイルをつけます。
濡れ髪ヘアや束感のあるスタイリングをしたいとき、髪の広がりを抑えたいときにスタイリングオイルをつけるのがおすすめです。
また、寝る前にヘアオイルをつけることで就寝時の摩擦から髪を守ることができます。

おすすめのスタイリングオイル4選

ここからは、実際に販売されているおすすめのスタイリングオイルを4つご紹介します。

N. ポリッシュオイル

napla N.ポリッシュオイルは、天然由来成分のみで作られたヘアオイルです。自然由来のナチュラル感で、サラッと使えることが特徴です。
スタイリングの仕上げに毛先につけることで、ツヤ感とウェットな雰囲気を演出し、濡れ感のあるヘアスタイルをキープできます。
天然由来成分100%のため、ヘアオイルとしてだけではなく、肌の保湿にも使えるマルチユースオイルです。

商品名 N. ポリッシュオイル
メーカー 株式会社ナプラ
容量 150mL
定価(税込) 3,740円
Amazon

出典:株式会社ナプラ

SALONIA スタイリングオイル

SALONIA スタイリングオイルは、ツヤとニュアンスを演出するスタイリング用ヘアオイルです。
アイロンの前につけることで、熱を味方につけてスタイリングすることができるようになります。毛先のパサつきを抑えつつ、束感のあるウェットなスタイルを1日キープします。
置いて使えるポンプタイプで、初心者でも簡単に使える手軽さも魅力です。

商品名 SALONIA スタイリングオイル
メーカー 株式会社I-ne
容量 100ml
定価(税込) 1,760円
Amazon

出典:株式会社I-ne

Diane ボヌール シグネチャーオイル

Diane ボヌール シグネチャーオイルは、99.7%がオーガニック成分で構成されている優しいヘアオイルです。ブルージャスミンの香りでリラックス効果も期待できます。
自然の恵みを詰め込んだヘアオイルで、髪に自然なツヤを与えながら潤いをキープします。自然由来の優しい成分配合のため、髪だけではなく肌にも使うことが可能です。

商品名 Diane ボヌール シグネチャーオイル
メーカー 株式会社ネイチャーラボ
容量 100ml
定価(税込) 2,189円
公式サイトはこちら

出典:株式会社ネイチャーラボ

無印良品 ホホバオイル

無印良品 ホホバオイルは、名前の通りのシンプルなオイルです。髪、顔、身体など全身に使える上、200mlと多めの容量が魅力です。
毛先を中心に馴染ませることで、髪の潤いを閉じ込めながら濡れ感とツヤのあるスタイリングをキープします。ドライヤーの前に仕込めば、熱や乾燥からしっかり髪を守ってくれます。
重すぎず軽すぎない、絶妙なテクスチャで使いやすいオイルです。

商品名 無印良品 ホホバオイル
メーカー 株式会社良品計画
容量 200ml
定価(税込) 2,490円
Amazon

出典:株式会社良品計画

おすすめのヘアオイル(トリートメント)5選

 

モロッカンオイル トリートメント

モロッカンオイル トリートメントは、トリートメントオイルの中でも高い人気を誇る商品の1つです。
ベタつかないオリジナルの処方で髪内部に浸透し、不快感なく使えることが特徴です。ツヤと潤いのある健康的なシルク髪へ導き、まとまりやすい髪をキープします。

商品名 モロッカンオイル トリートメント
メーカー MOROCCANOIL
容量 100ml
定価(税込) 4,950円
詳細はこちら

出典:MOROCCANOIL

Emma cocarne ヘアオイル

Emma cocarne ヘアオイルは、自然由来のボタニカル成分によって髪と頭皮を健やかな状態へ導くトリートメントオイルです。
3D保護成分によって髪をコーティングし、守りながらダメージ補修をおこないます。広がりやすい髪、乾燥しやすい髪、パサつきが気になる髪もしっとりしなやかな状態へ導き、ベタつかないサラサラヘアに仕上げます。

商品名 Emma cocarne ヘアオイル
メーカー 株式会社pad
容量 60ml
定価(税込) 3,630円
公式サイトはこちら

出典:株式会社pad

YOLU カームナイトリペアオイル

YOLU カームナイトリペアオイルは、就寝時に受ける髪のダメージに着目して作られたトリートメントオイルです。
夜、寝ている間に受ける摩擦ダメージや地肌のナイトケアに注目し、ナイトセラミドとネムノキエキスを配合することで濃密集中補修効果が期待できます
寝起きから潤いとツヤのある髪で1日をスタートできます。
重めのテクスチャのオイルであるため、少なめに手に取り毛先を中心につけることで程良い効果が得られます。

商品名 YOLU カームナイトリペアオイル
メーカー 株式会社I-ne
容量 80ml
定価(税込) 1,540円
Amazon

出典:株式会社I-ne

UTAU Rich Oil Serum

UTAU Rich Oil Serumは、植物由来成分で髪を自然な美しさへ導くマルチオイルです。
肌と髪を整える8種の植物由来オイルを配合し、様々なシーン、用途に使えることが特徴です。水を含む100%が自然由来の成分でできているため髪にも肌にも優しく、長く使えます
やや重めのテクスチャのため、髪が細い方や軟毛の方は少な目を意識して使用しましょう。

商品名 UTAU Rich Oil Serum
メーカー 日華化学工業株式会社
容量 30ml
定価(税込) 4,840円
Amazon

出典:日華化学工業株式会社

uka hair oil Windy Lady

べたつかず、なめらかな質感のヘアオイルです。傷んだ髪をケアしながら、乾燥・ヘアカラーなどによる髪のパサつきや静電気を防ぎます。
フレッシュイランイラン、ベチバーの心地よい香りで、ふんわりまとまりのよいスタイルに仕上げます。

商品名 uka hair oil Windy Lady
メーカー uka Tokyo head office
容量 50ml
定価(税込) 4,400円
Amazon

出典:株式会社ウカ

まとめ

スタイリングオイルは、ヘアオイルの中の1つです。ヘアオイルにはスタイリング用のオイルとケア用のトリートメントオイルがあり、それぞれに適した用途があります。
スタイリング用のオイルは基本的に揮発性が低く、長時間にわたってオイルをつけたままの質感をキープできることが特徴です。
一方で、ケア用のオイルは揮発性がやや高めで、ドライヤーなどで乾かした後はオイルの質感は抑えられます。
ヘアオイルにも様々な商品や特性があるため、成分表や価格、タイプなどをチェックしてきちんと選びましょう。迷ってしまうときは、本記事でご紹介したヘアオイルを参考に選んでみてください