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コンディショナー・リンス・トリートメントの違いを徹底解説!髪の悩み別おすすめ商品も紹介

自分に合ったシャンプーを見つけよう【シャンプー・トリートメント】

  • ・当記事は記事作成時点での情報を基に掲載しております。最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください。
  • ・掲載の商品については、編集部による独自調査にて推薦しており、効果・効能を保証するものではありません。
シャンプーの後に使うヘアケアアイテムとして、コンディショナー、リンス、トリートメントがありますが、それぞれの違いや効果的な使い分けについて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、これら3つの製品の特徴や違いを詳しく解説するとともに、髪の悩みに合わせたおすすめ商品もご紹介します。自分に合ったヘアケア方法を見つけて、美しい髪を手に入れましょう。

この記事でわかること!

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コンディショナー・リンス・トリートメントの違いとは

コンディショナー、リンス、トリートメントは、いずれもシャンプー後の髪をケアするためのアイテムですが、それぞれの効果や成分、使い方には違いがあります。
ここでは、その特徴を詳しく見ていきましょう。

コンディショナーについて

コンディショナーは、シャンプーで洗浄した後の髪の表面を整え、保護する役割を担っています。
主にシリコン系成分やカチオン系界面活性剤などが配合されており、髪のキューティクルを整えてなめらかにし、髪のもつれを防ぐとともに静電気を抑制します。

使い方は簡単で、シャンプー後に髪全体に軽く塗布し、1〜3分程度置いた後によくすすぐだけです。
毎日使用できるため、日々のヘアケアに欠かせないアイテムと言えるでしょう。価格帯は低価格帯とコストパフォーマンスが良いです。

リンスについて

リンスは日本語の呼び名で、英語では「コンディショナー」と呼ばれています。
コンディショナーとほぼ同じ役割を果たしますが、コンディショナーよりも軽めの使用感が特徴です。

リンスには、カチオン系界面活性剤や保湿成分、香料などが含まれており、髪の表面をコーティングしてなめらかにし、髪のもつれや静電気を防ぐ効果があります。
使い方はコンディショナーと同様ですが、置く時間は短めで、塗布後すぐにすすぐのが一般的です。
価格帯は中価格帯で、手軽に使えるのが魅力です。

トリートメントについて

トリートメントは、髪の内部まで浸透してダメージを補修することを目的としたヘアケアアイテムです。
タンパク質やアミノ酸、植物オイルなどの栄養成分が豊富に配合されており、傷んだ髪に栄養を与えてツヤを出し、質感を改善する効果が期待できます。

自宅での使い方は、シャンプー後に髪全体に塗布し、3〜5分程度置いた後によくすすぐのが一般的です。
週に1〜2回の使用が推奨されており、集中的なケアが必要な場合に適しています。
価格帯は高価格帯と、コンディショナーやリンスよりも高めですが、髪の状態に合わせて選ぶことが大切です。
また、美容室でしか受けられないトリートメントの施術もあります。頻度などは、美容師と相談の上施術を受けてください。

それぞれの特徴と効果をまとめ

 

コンディショナー

リンス

トリートメント

効果

表面保護+保湿、軽い内部補修

表面保護、指通り改善

内部補修、ダメージケア、潤い補給

成分

シリコン、保湿成分、カチオン界面活性剤

カチオン界面活性剤

ケラチン、コラーゲン、アミノ酸、保湿成分

使い方

シャンプー後に塗布し、数分置いて洗い流す

シャンプー後に塗布し、すぐ洗い流す

シャンプー後に塗布して3~5分置いて洗い流す

価格

中価格帯

低価格帯

高価格帯

以上のように、コンディショナー、リンス、トリートメントには、それぞれ異なる特徴や効果があります。
自分の髪質や悩みに合わせて適切なアイテムを選び、正しい使い方を心がけることで、より効果的なヘアケアが可能になるでしょう。

コンディショナー・リンス・トリートメントは併用可能

コンディショナー、リンス、トリートメントは、それぞれ単独で使用するだけでなく、組み合わせて使うこともできます。
ここでは、併用する理由やおすすめの使い方について紹介します。

併用できる理由

コンディショナー、リンス、トリートメントは、それぞれ異なる役割を持っているため、併用することで相乗効果が期待できます。
例えば、
トリートメントで髪の内部を補修し、コンディショナーやリンスで表面を整えることで、より効果的なヘアケアが可能になります。

また、これらのアイテムには分子の大きさの違いがあり、トリートメントが最も小さく、次いでコンディショナー、リンスの順に大きくなります。
分子が小さいほど髪の内部まで浸透しやすく、大きいほど表面をコーティングする効果が高くなるため、併用することでそれぞれの長所を活かせるのです。

併用する場合の使い方

併用する際は、以下のような手順で使用するのがおすすめです。

1.シャンプーで髪を洗い、軽く水気を切る。
2.トリートメントを髪全体に塗布し、特にダメージが気になる部分を中心に丁寧に馴染ませる。
3.3〜5分程度置いて、トリートメントの成分を髪に浸透させる。この時、ラップやタオルで髪を包むと、より効果的。
4.トリートメントをよくすすいだ後、コンディショナーまたはリンスを髪全体に軽く塗布する。
5.1〜3分程度置いた後、よくすすぐ。
6.タオルドライ後、ドライヤーで乾かす。

この手順を週に1〜2回程度行うことで、髪の内部と表面のケアを同時に行うことができます。

ただし、頭皮にトリートメントやコンディショナーを直接塗らないように注意しましょう。頭皮の皮脂バランスが崩れる可能性があります。

また、自分の髪質や状態に合わせて、使用頻度や量を調整することも大切です。

髪で変わるコンディショナー・リンス・トリートメントの選び方

髪質や抱えている悩みによって、適切なヘアケアアイテムは異なります。
ここでは、様々なタイプの髪に合わせた選び方のポイントをご紹介します。

ダメージヘアの場合

ダメージヘアには、髪の内部まで補修できるトリートメントがおすすめです。
特に、
タンパク質やアミノ酸、保湿成分が豊富に配合されているものを選ぶと良いでしょう。

使い方は、週に2〜3回程度トリートメントを使用し、毎日のケアには補修成分入りのコンディショナーを使うのが効果的です。
ダメージが気になる部分には、トリートメントを重点的に塗布しましょう。

細い髪の場合

細い髪の場合は、高濃度の保湿成分や油分が含まれているトリートメントを使うと髪がペタッとしてしまう可能性があるため、軽めのテクスチャーのコンディショナーやリンスを選ぶのがおすすめです。
また、ボリュームアップ効果のある製品やシリコンフリーの製品を選ぶと、髪への負担が少なくなります。

使い方は、コンディショナーやリンスを毛先中心に塗布し、トリートメントは週に1回程度、軽めに使用するのが良いでしょう。根元から中間部分には、あまり付けすぎないように注意が必要です。

パーマやくせ毛の場合

パーマやくせ毛は、髪の水分バランスが崩れやすいため、保湿ケアが重要です。ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分が豊富な製品や、くせ毛用・カール用の製品を選ぶのがおすすめです。
また、オイル成分入りの製品も効果的です。

使い方は、コンディショナーを毎日使用し、トリートメントは週に1〜2回程度使用するのが良いでしょう。
リーブインタイプのトリートメントを使えば、スタイリングもしやすくなります。

ヘアカラーをしている髪の場合

ヘアカラーをしている髪は、カラーの色持ちを良くするケアが必要です。カラー用の製品やUVカット効果のある製品を選ぶと、色褪せを防ぐことができます。

また、アミノ酸系の洗浄成分を含む製品は、カラーの色持ちが良くなるのでおすすめです。
使い方は、コンディショナーを毎日使用し、トリートメントは週に1〜2回程度使用しましょう。
すすぎは冷水で行うと、キューティクルが引き締まり、色持ちが良くなります。

自分の髪質や悩みに合わせて、適切なコンディショナー、リンス、トリートメントを選ぶことが、美しい髪を手に入れるためのポイントです。
正しい使い方を心がけ、定期的にケアを行うことで、徐々に髪の状態が改善されていくでしょう。

ダメージヘアにおすすめのコンディショナー・リンス4選

次に、ダメージヘアにおすすめのコンディショナー・リンスを紹介します。

いち髪 濃密W保湿ケアコンディショナー

和漢エキスが配合されたコンディショナーで、ダメージを受けた髪を内側からしっかり補修します。
椿油、黒砂糖エキス、米ぬかエキス、桜エキスなどの成分が、髪に潤いを与え、べたつかずにしっとりまとまる仕上がりに導きます。
使い方は、シャンプー後に適量を手に取り、髪全体に馴染ませた後、軽くすすぐだけです。
リーズナブルな価格も魅力です。

商品名 いち髪 濃密W保湿ケアコンディショナー
メーカー クラシエ株式会社
容量 480g
定価(税込) 784円
Amazonで詳細を見る

出典:クラシエ株式会社

POLA フォルム コンディショナー(ふんわりタイプ)

髪1本1本を太く、強くする「ヘアボリュームアップ成分」が配合されたコンディショナーです。
髪の内部から補修し、ハリコシのある髪に導きます。軽やかな使用感で、ふんわりとした仕上がりが特徴です。
使い方は、シャンプー後に適量を髪全体に馴染ませ、軽くすすぐだけです。
リーズナブルな価格設定であることも魅力の一つです。

商品名 フォルム コンディショナー(ふんわりタイプ)
メーカー 株式会社ポーラ
容量 540g
定価(税込) 2,640円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社ポーラ

KOSE スティーブンノル モイスチュアコントロール コンディショナー

保湿・補修のダブル処方で、うるおいを保ちながらダメージをケアできるコンディショナーです。
絡まりを感じる髪の毛にも効果的で、軽やかな使用感とべたつかない仕上がりが魅力。
使い方は、シャンプー後に適量を髪全体に塗布し、2〜3分置いた後、よくすすぎます。

商品名 モイスチュアコントロール コンディショナー
メーカー 株式会社コーセー
容量 500ml
定価(税込) 1,760円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社コーセー

パンテーン エクストラダメージリペア コンディショナー

傷んだ髪を毛先まで集中補修できるコンディショナーです。独自のPRO-V処方と配合のゲラチンが髪の内部から補修し、べたつかずにさらさらな仕上がりに導きます。
使い方は、シャンプー後に適量を髪全体に塗布し、1〜3分置いた後、よくすすぎます。
ケラチンの不足で切れ毛になりやすい髪とツヤ不足のダメージ髪におすすめです。

商品名 エクストラダメージリペア コンディショナー
メーカー P&Gジャパン合同会社
容量 400g
定価(税込) 745円
Amazonで詳細を見る

出典:P&Gジャパン合同会社

ダメージヘアのケアには、補修成分が豊富に配合されたコンディショナーやリンスが欠かせません。
自分の髪質や好みに合わせて選び、正しい使い方を心がけることで、美しい髪を取り戻せるでしょう。

パサつきが気になる方におすすめのトリートメント2選

髪のパサつきが気になる方に適したトリートメントを2つご紹介します。

ラサーナ プレミオールトリートメント

6種の海藻エキスが配合されたトリートメントで、髪に潤いを与えながらパサつきを防ぎます
髪の内部まで浸透し、ノンシリコン、合成着色料フリーで髪に優しいのが特徴。
使い方は、シャンプー後に適量を髪全体に塗布し、3〜5分置いた後、よくすすぎます。
コストパフォーマンスも良く、パサつきが気になる方におすすめの商品です。

商品名 プレミオール トリートメント
メーカー 株式会社ヤマサキ
容量 375g
定価(税込) 3,520円(+初回のみ専用空ボトル495円)
定期購入価格(税込) 2,980円(初回空ボトル付)
※定期購入コースにつきましては、公式サイトより詳細をご確認ください。
公式サイトはこちら

出典: 株式会社ヤマサキ

DHC しっとりうるおうトリートメントEX

オリーブオイル、アルガンオイル、ホホバオイルなど7種の植物オイルを配合したトリートメントです。
髪の内部まで浸透し、乾燥やパサつきを防ぎます。シリコンフリーで髪に優しいのも魅力。
使い方は、シャンプー後に適量を髪全体に塗布し、3〜5分置いた後、よくすすぎます。

商品名 DHCしっとりうるおうトリートメントEX
メーカー 株式会社DHC
容量 180g
定価(税込) 1,650円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社DHC

パサつきが気になる方は、保湿成分が豊富に配合されたトリートメントを選ぶのが効果的です。
毎日のケアに取り入れることで、徐々に髪の状態が改善され、しっとりとした髪を手に入れられるでしょう。

まとめ

コンディショナー、リンス、トリートメントは、それぞれ異なる特徴や効果を持つヘアケアアイテムです。
自分の髪質や悩みに合わせて適切なものを選び、正しい使い方を心がけることが大切です。
また、これらのアイテムを併用することで、より効果的なヘアケアが可能になります。

美しい髪を手に入れるためには、日々のケアを怠らないことが重要です。
自分に合ったコンディショナーやトリートメントを見つけ、定期的に使用することで、理想の髪質に近づけるでしょう。