ヘアカラーをした髪は、せっかくなら綺麗に長く保ちたいものです。
カラーリング後のケアに役立つのが「カラートリートメント」。本記事では、カラートリートメントの概要、選び方、おすすめアイテム紹介、よくある質問など、気になる情報を徹底解説します。
初めてヘアカラーに挑戦する方、ヘアカラー後の色落ちを防ぎたい方、色落ちも綺麗に楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること!
カラートリートメントのおすすめ人気アイテム10選!
ここからは、実際に販売されているカラートリートメントからおすすめの人気アイテム10選をピックアップして紹介します。
商品名 | N. カラートリートメント | カラーリペア トリートメント | デビルズトリック | ヘアカラークリーム | カラーバター | カラートリートメント | COLORR GENERATION(カラージェネレーション) | got2b カラークリーム | カラーチャージ | Tottimo!ディップカラー |
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ブランド | N.(エヌドット) | ダイアン パーフェクトビューティー | クイスクイス | マニックパニック | エンシェールズ | every(エブリ) | COLORR GENERATION(カラージェネレーション) | Schwarzkopf(シュワルツコフ) | SOMARCA(ソマルカ) | tottimo(トッティモ) |
容量 | 300g | 150g | 25g | 118ml | 200g | 260g | 200g | カラークリーム47g×1、ヘアコンディショナー15g×2 | 130g | 500g |
価格(税込) | 2,640円 | 1,540円 | 264円 | 3,080円 | 2,933円 | 1,980円 | 1,628円 | 1,280円 | 2,420円 | 1,980円 |
おすすめ ポイント |
ブリーチ毛のカラーケアにおすすめ。オーガニック植物成分配合で、髪と地肌に優しい使い心地が特徴。 | 使うたびに色濃く染まっていくカラートリートメント。継続することで好みの髪色をキープしやすくなる、スモーキーで自然な色合い。 | 使い切りの小さなパックで販売されているカラートリートメント。混ぜて使うこともでき、自分好みの色味を作ることも可能。色持ちは1週間程度。 | 圧倒的なカラー展開で、理想の色味に染められるカラートリートメント。カラー剤のように使えるほど色が濃いことが特徴。 | カラー展開が多く、ナチュラルカラーにも対応。色持ちが良く、1~2か月ほど維持できる。(カラーや髪の状態、環境による) | 髪色+ダメージ補修を掲げるカラートリートメント。豊富な髪色に加え、トリートメントとしての役割がしっかり考えられた商品。ブリーチを繰り返した髪にも使いやすい。 | トリートメントとして日常使いすることで、髪をどんどん染めていくカラートリートメント。トリートメント成分が豊富で、傷んだ髪のダメージ補修にも期待できる。 | 2〜3週間程度の色持ちで、ツヤのある美しい髪に導きつつカラーを楽しめる。必要なものがすべて同梱されているため、手軽に使える。 | サロン専売商品。カラーシャンプーとライン使いすることで、よりサロンで入れたヘアカラーを持続させやすくなる。キューティクルケアや保水効果にも優れている。 | ダメージ補修とヒートプロテクト効果に期待できるカラートリートメント。大容量でコスパが良いため、ロングヘアを染めたいときなどにもおすすめ。 |
詳細 | 詳細はこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
カラートリートメントとは?
カラートリートメントとは、カラー剤を含むトリートメントのことです。自宅でトリートメントをしながら、髪を染められるという特徴があります。
ブリーチ効果がないため染まり方は優しく、ヘアカラーの維持などに向いているアイテムとして使われています。
カラートリートメントとカラーバターの違い
カラーリングできるトリートメントの中には、「カラートリートメント」と「カラーバター」と呼ばれるものがあります。カラートリートメントはチューブ状のものが多く、質感が柔らかいことが特徴です。髪全体をほんのり染める効果があり、カラーの維持に向いています。
カラーバターは蓋つきの容器に入っていることが多く、硬めの質感が特徴です。カラートリートメントより色味が強く、ブリーチした髪にカラーを入れたいときにも使えます。
本記事では、2つをまとめて「カラートリートメント」として解説します。
カラートリートメントを選ぶときのポイント
カラートリートメントを選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。
・配合されている成分で選ぶ
・置き時間と染まりやすさで選ぶ
それぞれ詳しく解説します。
髪色に合わせた色で選ぶ
カラートリートメントにはさまざまな色があり、染めた色や染めたいカラーによって選ぶべきものが異なります。
黄ばみ予防にはムラサキ系
ブロンドヘアやミルクティーカラーなど、黄ばみが出やすいカラーにはムラサキ系のカラートリートメントがおすすめです。
黄色の反対色であるムラサキを少しずつカラートリートメントで入れていくことで、髪が黄ばむのを防ぐ効果が期待できます。
アッシュカラーにはグレー系
アッシュカラーには、グレー系のカラートリートメントがおすすめです。
アッシュカラーはグレーベースの色であるため、グレー系のカラートリートメントを使うことで色を綺麗に長持ちさせることができるでしょう。
レッド系には赤やピンク系
ベリーカラー、レッド、ピンクなどには赤・ピンク系のカラートリートメントがおすすめです。
同系色の色を足し続けることで、色落ちを防ぐ効果が期待できます。
ブルー系には青系
ダークブルーや水色などのブルー系カラーには、青系のカラートリートメントがおすすめです。
青系のカラーは色落ちしやすく、緑っぽくなってしまうことがあります。そこで青系のカラートリートメントを使うことで、褪色を予防し長く青みを残しやすくなります。
配合成分で選ぶ
カラートリートメントには、トリートメントとしての側面があるため配合成分も要チェックです。
ダメージ補修や予防、保湿など、トリートメントの役割を担う成分を含む商品が多くあります。
カラー以外にどのような効果が期待できるのか、配合成分や特徴をチェックしてみてください。
置き時間と染まりやすさで選ぶ
カラートリートメントは、商品によって置き時間(放置時間)が異なります。
カラートリートメントを髪に塗布したあと、何分くらい放置すれば色が入るのか購入前に確認し、比較検討しておくことで継続使用しゃすくなります。
ちなみに、乾いた髪に使えるものを使うとトリートメント前の準備時間を大幅に短縮できます。
カラートリートメントのおすすめ人気アイテム10選!
ここからは、実際に販売されているカラートリートメントからおすすめの人気アイテム10選をピックアップして紹介します。
N. カラートリートメント
オーガニック植物成分配合の、髪と地肌に優しいカラートリートメントです。
定番の5色展開で幅広い髪色にマッチし、ユーザー数も多く信頼できるブランドです。
ブラックは白髪染めにも使えるため、白髪染めや黒染め後の色落ちを予防したいときなどにもおすすめです。
商品名 | N. カラートリートメント |
メーカー | 株式会社ナプラ |
容量 | 320g |
定価(税込) | 2,640円 |
詳細はこちら |
出典:株式会社ナプラ
Diane カラーリペア トリートメント
全5色、スモーキーカラーで馴染みやすいカラー展開が特徴のカラートリートメントです。
鮮やかなトレンドカラーから落ち着いたカラーまであり、あらゆるカラーの維持に使いやすいことが特徴です。
同シリーズのシャンプーを併せて使用すると、よりきれいな髪色をキープできます。
商品名 | カラーリペア トリートメント |
メーカー | 株式会社ネイチャーラボ |
容量 | 150g |
定価(税込) | 1,540円 |
公式サイトはこちら |
出典:株式会社ネイチャーラボ
クイスクイス デビルズトリック
25gの使い切りパックで販売されている、手軽に試せるカラートリートメントです。
ブリーチ髪を前提としたケア成分を配合し、カラーを乗せつつ傷んだ髪のケアができます。
通常のシャンプーで徐々に色落ちし、1週間程度で元の髪色へ戻ることが特徴です。
試したい髪色があるときにも使えます。
商品名 | クイスクイス デビルズトリック |
メーカー | 株式会社石澤研究所 |
容量 | 25g |
定価(税込) | 264円 |
公式サイトはこちら |
出典:株式会社石澤研究所
マニックパニック ヘアカラークリーム
「マニパニ」の愛称で親しまれているカラートリートメントです。
色味が強いことや55種類の豊富なカラー展開が特徴で、ブリーチ毛に使えば鮮やかに染め上げることも可能です。
細やかなカラーの違いがあるため、カラーリングの色味によってピッタリな色を見つけられるでしょう。
放置時間は10分以上ですが、長く置くほどカラーが乗りやすくなるので40分程放置するユーザーもいるようです。
商品名 | Hair Color Cream(ヘアカラークリーム) |
メーカー | 株式会社MANIC PANIC JP |
容量 | 118ml |
定価(税込) | 3,080円 |
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エンシェールズ カラーバター
色持ちが良く、1〜2か月ほど持続するのが特徴のカラートリートメントです。(カラー、髪質、環境などにより異なります。)
月1回程度の使用で、長く綺麗なヘアカラーを楽しめます。放置時間は10〜15分が推奨されており、塗ったあとは部分的に色をチェックしつつ洗い流すタイミングを探るよう公式サイトに記載されています。
商品名 | エンシェールズ カラーバター |
メーカー | 有限会社クリップジョイント |
容量 | 200g |
定価(税込) | 2,933円 |
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every(エブリ)カラートリートメント
単色でも、混ぜてもOKな個性派カラートリートメントです。
トリートメント要素も強く、ダメージ補修や保湿効果にも優れています。ブリーチを繰り返して傷んだ髪にも使いやすく、ツヤと潤いのある仕上がりが特徴です。
派手髪からナチュラルカラーまで、14色の豊富なカラーバリエーションでから好みの色を選べます。
商品名 | カラートリートメント |
メーカー | 株式会社ダリヤアンナドンナ |
容量 | 260g |
定価(税込) | 1,980円 |
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COLORR GENERATION(カラージェネレーション)
10色のカラー展開がトレンディで、使い勝手の良さが魅力のカラートリートメントです。
濃い色とくすみカラーがそれぞれ5色展開されており、元のカラーリングに合わせて色を選べます。
植物由来オイルや髪のダメージ補修に役立つ成分を多数配合しており、ブリーチカラーをしたあとの髪もケアしながら長くカラーを楽しめます。
商品名 | COLORR GENERATION(カラージェネレーション) |
メーカー | ローゼンバーグメディカル株式会社 |
容量 | 200g |
定価(税込) | 1,628円 |
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got2b カラークリーム
明るい髪に使えば、鮮やかなカラーリングを楽しめるカラートリートメントです。ユニコーンカラーができる遊び心あるカラーにも注目です。
手袋やコンディショナーが同梱されており、いつでも手軽に綺麗なヘアカラーを楽しめます。
他のカラートリートメントと比べると、推奨されている放置時間が15~30分と長めです。
商品名 | got2b カラークリーム |
メーカー | ヘンケルジャパン株式会社 |
容量 | カラークリーム47g×1 ヘアコンディショナー15g×2 |
定価(税込) | 1,760円 |
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出典:ヘンケルジャパン株式会社
SOMARCA(ソマルカ)カラーチャージ
サロン専売のカラートリートメントです。マカデミアナッツ油がキューティクルケアを、ラノリンが保水効果を担い、カラーリング後の髪を優しくケアします。
カラーシャンプーとライン使いすることで、より高いカラーキープ効果が期待できます。
商品名 | SOMARCA(ソマルカ)カラーチャージ |
メーカー | ホーユー株式会社 |
容量 | 130g |
定価(税込) | 2,420円 |
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出典:ホーユー株式会社
Tottimo!ディップカラー
鮮やかなカラーに染め上げる、大容量で高コスパのカラートリートメントです。
髪の傷みをダイレクトに補修するダメージセンサー機能を搭載させ、ケアしながら髪色を美しく保つことができます。
ヒートプロテクト成分配合なので、日頃からコテやアイロンを使ったスタイリングをするという方にもおすすめです。
商品名 | ディップカラー |
メーカー | 株式会社IKホールディングス |
容量 | 500g |
定価(税込) | 1,980円 |
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カラートリートメントに関するよくある質問
最後に、カラートリートメントに関するよくある質問に回答します。
カラートリートメントだけで髪は染まりますか?
カラートリートメントだけでも、髪を染めることは可能です。
ただし、元の髪色が暗いと色の変化はほとんど出ません。ブリーチした髪に使う場合は、カラートリートメントの色が出やすくなります。
カラートリートメントと白髪染めトリートメントは別物ですか?
基本的には同じものです。
ただし、カラートリートメントの多くはピンクやブルーなどの派手な髪色を想定しており、白髪染めトリートメントは白い髪にナチュラルカラーを入れることを想定しています。
想定される用途が異なるため、自分の髪や目的に合ったものを選ぶほうが良いでしょう。
カラートリートメントの欠点はなんですか?
カラートリートメントは、カラー剤のような染まり方が期待できません。
既にカラーリングを終えている髪やブリーチした髪への使用が前提となっている商品がほとんどであり、暗い髪を染め上げる力はないのです。
カラートリートメントのカラーは何日持ちますか?
カラートリートメントで染めた髪は、1~4週間ほど持つとされています。
色持ちに幅があるのは、染めた髪の状態や染め方によって効果に違いがあるためです。
色落ちしてきたら、再度カラートリートメントを使うというサイクルを繰り返すことでより長く髪色をキープしやすくなります。
カラートリートメントは毎日使っても良いですか?
カラートリートメントは毎日使っても問題ありません。トリートメント効果があるため、デイリーケアとして取り入れてもOKです。
髪色の変化を見つつ、適度な頻度で使いましょう。
まとめ
カラートリートメントを使えば、ヘアケアをしながら髪色をキープしたり染めたりすることができるため、コスパや髪の健康の面でもこまめにブリーチや染色を繰り返すよりおすすめです。
カラー、配合成分、置き時間などの条件を事前にチェックし、自分の理想に近いカラートリートメントを選びましょう。本記事で紹介した商品は、いずれも手に入りやすく扱いやすいおすすめの人気商品です。
何から試せば良いか悩んでしまう方は、ぜひ参考にしてカラートリートメントを選んでみてください。カラートリートメントを活用して、綺麗な髪色をキープしましょう。