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【美容師監修】頭皮の保湿におすすめのアイテム8選!簡単にできるケア方法は?

髪の毛だけじゃない!女性のための頭皮メンテナンス【頭皮ケア・ヘッドスパ】

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頭皮の乾燥が気になるものの、保湿ケアできるアイテムが沢山ありすぎて選び方がわからない方もいると思います。そこでこの記事では、頭皮の保湿ケアができるおすすめのアイテムや特徴、頭皮を乾燥から守る方法などをご紹介します。
自分に合ったケア方法で頭皮環境を整えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の監修者

étora hair
代表 NAO(カドグチ ナオミツ)

URL:https://etora.net/

◇PROFILE
美容師歴13年。
渋谷にあるヘアサロン『étora hair』代表。
お客様1人1人に寄り添った丁寧なカウンセリング、接客を心がけ、トレンドを押さえたスタイルを提供している。

この記事でわかること!

頭皮を保湿ケアできるアイテムの種類

乾燥した頭皮を保湿できるアイテムは、主にシャンプー、ローション、スプレー、オイルの4種類です。
それぞれの保湿アイテムの特徴やおすすめな人をご紹介します。

シャンプー(潤いを残しながら洗浄)

シャンプーの洗浄力が強すぎると、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥の原因になります。
そこで、保湿成分が配合されたシャンプーを選べば、頭皮をケアしながら汚れを落とすことができます。
頭皮が乾燥しがちな方は、マイルドな洗浄力の保湿シャンプーがおすすめです。
例えば、「アミノ酸系」や「ベタイン系」は優しく洗浄できます

ローション・化粧水(頭皮に潤いを与える)

ローションや化粧水は、乾燥した頭皮を保湿して潤いを与える役割があります。
また、シャンプー後の清潔な地肌に使用することで、頭皮環境を整える働きも期待できます。特に、乾燥による頭皮のフケが気になる方におすすめです。
ただし乾燥した頭皮はバリア機能が弱まっており、敏感な状態になっているため、アルコール成分が頭皮に影響を与えることがあります肌トラブルが起きやすい方は、アルコールが入っていない、もしくは濃度の低いローションや化粧水を選んでみましょう。

スプレー(広範囲の頭皮を手早くケア)

手軽に噴射できるスプレータイプは、頭皮に直接触れずに使用できるため衛生的です。1回で広範囲に塗布できるので、忙しくても手早く頭皮をケアしたい方におすすめです。コンパクトタイプなら外出先にも気軽に持ち運べるため、乾燥が気になった時に短時間でケアできます

オイル(頭皮の水分を閉じ込める)

頭皮ケアオイルには保湿成分がたっぷり含まれており、潤いをしっかり閉じ込めてくれます。オイルでマッサージすることで頭皮の余分な皮脂が浮き上がるため、毛穴の汚れや臭いが気になる方におすすめです。また、マッサージによって凝り固まった頭皮がほぐれて血行の改善も期待できるので、毛髪の健やかな成長にも役立ちます。
 

頭皮の保湿におすすめのシャンプー

まずは、頭皮の保湿におすすめのシャンプーを2つご紹介します。

キュレル 泡シャンプー

「キュレル 泡シャンプー」は、赤ちゃんのデリケートな肌にも使える弱酸性の医薬部外品シャンプーです。ポンプを押すだけで出てくる柔らかい泡が、頭皮の汚れや皮脂を短時間で洗い落としてくれます。さらに、角質内の水分を保ち健康な頭皮に欠かせない「セラミド」を守りながら洗浄できるほか、フケやかゆみを防ぎます。

商品名 キュレル 泡シャンプー
メーカー 花王株式会社
容量 480ml
定価(税込) 1,540円
Amazon

出典:花王株式会社

 

haru kurokami スカルプ

「haru kurokami スカルプ」は、天然由来の成分から作られたシャンプーです。潤いを与えるアミノ酸が配合されており、頭皮を洗いながら保湿ケアができます。さらに、天然由来のシルク(加水分解シルク)や真珠(加水分解コンキオリン)など、髪に潤いを与える成分も入っているため、リンスやコンディショナーなしでもサラツヤに仕上がります。

商品名 kurokami スカルプ
メーカー 株式会社nijito
容量 400ml
定価(税込) 4,070円
定期購入価格(税込) 3,256円/1本
※お届け周期および定期購入コース詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
公式サイトはこちら

出典:株式会社nijito

頭皮の保湿におすすめのローション

次に、頭皮の保湿ケアができるおすすめのローションを2つご紹介します。

キュレル 頭皮保湿ローション

「キュレル 頭皮保湿ローション」は、ベタつかずに優しくなじむ頭皮ローションです。
先端が気になる部分に直接塗布できる形状なので、頭皮の乾燥が気になった時にいつでも使えます。潤い成分には「潤浸保湿セラミド機能成分」「ユーカリエキス」が配合されており、フケやかゆみを和らげる効果も期待できます

商品名 キュレル 頭皮保湿ローション
メーカー 花王株式会社
容量 120ml
定価(税込) 1,430円
Amazon

出典: 花王株式会社

 

ノブ スカルプローション

「ノブ スカルプローション」は、頭皮に潤いを与える医薬部外品の肌への影響が少ないタイプのローションです。保湿力の高い「濃グリセリン」に加え、抗炎症効果がある「グリチルリチン酸2K」や血行促進効果がある「酢酸トコフェロール」も配合されているため、頭皮環境を健康かつ清潔に整えてくれるでしょう。またテクスチャはとろみがあるので、液垂れしにくく使いやすいのも嬉しいポイントです。

商品名 ノブ スカルプローション
メーカー 常盤薬品工業株式会社
容量 80mL
定価(税込) 1,650円
Amazon

出典:常盤薬品工業株式会社

 

頭皮の保湿におすすめのスプレー

続いて、頭皮の保湿ケアにおすすめのスプレーを2つご紹介します。
 

SUPERFOODLAB ビオチン&スカルプエッセンス

「SUPERFOODLAB ビオチン&スカルプエッセンス」は、自然由来成分が99%配合された頭皮美容液です。頭皮に直接プッシュしてマッサージするだけでしっとり馴染み、潤いのある頭皮に導きます。パラベン(防腐剤)やシリコン、鉱物油、合成着色料、動物性由来原料を使用していないため、肌トラブルが起きやすい方にも向いています

商品名 SUPERFOODLAB ビオチン&スカルプエッセンス
メーカー 株式会社 新谷酵素
容量 80ml
定価(税込) 1,980円
Amazon

出典:株式会社 新谷酵素

 

John Masters Organics | T&IスキャルプFTボリューマイザー

「John Masters Organics T&IスキャルプFTボリューマイザー」は、スプレータイプでミスト状に塗布できるローションです。植物由来成分である「トチャカエキス」は頭皮に潤いを与えて保護し、「ハマメリスエキス」は肌を引き締めてキメを整える効果があるとされており、これらの成分が頭皮や髪に働きかけて、水分や油分を補います。
髪にハリやコシも与えるため、根元からふんわり立ち上がりやすくなります。

商品名 John Masters Organics T&IスキャルプFTボリューマイザー
メーカー 株式会社ジョンマスターオーガニックグループ
容量 125ml
定価(税込) 4,400円
Amazon

出典:株式会社ジョンマスターオーガニックグループ

 

頭皮の保湿におすすめのオイル

続いて、頭皮の保湿ケアに役立つおすすめのオイルを2つご紹介します。
 

イソップ シダーウッド スカルプ トリートメント

「イソップ シダーウッド スカルプ トリートメント」は、シャンプー前に使用するオイルタイプのトリートメントです。軽軽くて伸びが良いので使いやすく、頭皮を優しくいたわりながら汚れを取り除きます。さらに潤いを与える植物エキスが配合されているため、頭皮の乾燥やかゆみ、フケが気になる方に向いていると言えます。

商品名 シダーウッド スカルプ トリートメント
メーカー イソップ・ジャパン株式会社
容量 25mL
定価(税込) 4,070円
Amazon

出典:イソップ・ジャパン株式会社

 

マカダミ屋 ひまし油

「マカダミ屋 ひまし油」は乾燥しがちな頭皮にもしっかり潤いを与えてくれるとろみのあるオイルです。ひまし油(キャスターオイル)はヒマという植物の種から採取したオイルで、高い保湿力があるとされています。頭皮はもちろん髪や顔、かかと、爪などの保湿ケアにも使用できます。

商品名 マカダミ屋 ひまし油
メーカー 株式会社リゾートクリエイト
容量 300ml
定価(税込) 1,683円
Amazon

出典:株式会社リゾートクリエイト

 

簡単にできる!毎日の頭皮の保湿ケア

頭皮が乾燥しがちな時は、保湿アイテムを取り入れるだけでなく日頃のケアも大切です。
この章では、簡単に取り入れられる頭皮の保湿ケアのやり方をご紹介します。 

シャンプーのやり方を見直す

シャンプー時のお湯は、38〜40℃を目安にしましょう。
お湯が熱すぎると必要な皮脂まで洗い流され、頭皮が乾燥する原因になります。
また、シャンプーのタイミングは1日1回、寝る前が適切です。
朝にシャンプーすると頭皮を守る皮脂まで洗い落としてしまい、紫外線による刺激を受けやすくなります。就寝前にシャンプーすることで1日の汚れをしっかり取り除くことができ、雑菌の繁殖も防げます
 

ドライヤーの使い方を見直す

シャンプー後は自然乾燥させず、すぐにタオルドライしてからドライヤーで乾かしましょう。頭皮や髪を濡れたまま長時間放置すると雑菌が繁殖し、臭いや頭皮トラブルにつながる可能性があります。
ドライヤーを使用する際、頭皮に近づけすぎると乾燥を招いてしまうので、15〜20cm程度離し、またドライヤーの熱が1ヶ所に集中しないようにしてみてください。
なお乾かし過ぎは頭皮の乾燥やダメージの原因となるため、ショートヘアなら3〜5分、ロングヘアなら7〜10分が目安です。
 

頭皮の紫外線対策も忘れない

紫外線を浴びると刺激によって頭皮の乾燥を招きます。外出時は帽子や日傘を活用し、頭皮の紫外線対策を行いましょう。また頭皮が蒸れるとトラブルの原因となるため、通気性のいい帽子を選ぶことも大切です。

まとめ

自分に合うシャンプーやローション、スプレー、オイルを選ぶことで、頭皮を効果的に保湿できます。頭皮の潤いをキープするには、保湿アイテムだけでなく日頃のケアも大切です。シャンプーやドライヤーを適切に使用し、また紫外線対策などの対策も取り入れながら、頭皮を乾燥から守るようにしてみてください。