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髪の毛のキューティクルの確認方法7選!ダメージの原因と予防を解説

もっと知りたい!女性の髪のこと【お役立ちコラム】

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健康的で美しい髪を手に入れるためには、毎日の正しいケアが欠かせません。中でも、髪のキューティクルを正常に保つことは、健康な髪を保つために必要不可欠な要素です。

しかし、一度ダメージを受けて傷んでしまった髪は元に戻すことができません。そのため、髪へのダメージを予防することが重要です。まずは、自分の髪のキューティクルの状態を知り、ダメージの原因を探る必要があります。

本記事では、髪の毛のキューティクルの確認方法を7つ紹介します。また、ダメージの原因と予防についても解説しているので、髪のキューティクルについて気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること!

髪の毛のキューティクルの確認方法7選

自分の髪のキューティクルはどうなっているんだろう?と気になっている方も多いのではないでしょうか。キューティクルがダメージを受けているかどうかは、以下の7つの方法で確認することができます。

・乾きやすさ
・濡れた状態で触る
・髪の毛を一本つまむ
・枝毛の有無
・髪が広がる
・毛先を光に透かす
・髪全体のツヤ

7つの方法を試し、自分の髪の状態を確認してみましょう。

乾きやすさ|ダメージ髪はドライヤーで乾きにくい

キューティクルは、髪の内部の水分や栄養素が失われるのを防ぎ、紫外線や熱などの影響から髪を守るバリア機能の役割があります。ダメージを受けてキューティクルが傷んでいる髪は、内部の水分や栄養素がなくなりスカスカの状態です。そのため、スポンジのように水分を必要以上に多く吸収してしまい、ドライヤーで乾きにくい特徴があります。

使っているシャンプーやトリートメントを見直してみることで、乾きにくさが改善する場合があります。マイルドな洗浄力のアミノ酸系のシャンプーは、皮脂を適度に残してくれるので、髪が乾燥してパサつきやすい方や、カラー剤やパーマ剤などによりダメージを受けている方におすすめです。

また、トリートメントは髪を補修し指通りを良くしてくれますが、油分が多すぎても乾きにくい原因となるので、つけ過ぎには注意しましょう。

濡れた状態で触る|梳かしにくいとダメージあり

濡れている状態の髪も触ってみましょう。指やブラシなどが引っかかり、梳かしにくい部分はダメージを受けています。濡れた毛束を少量取り、髪を持ち上げて立たせてみましょう。毛束がしなりやすい状態だとダメージが少なく、毛束がピンと立った状態なほどダメージが大きいです

ほかにも、少量の毛束を指に巻きつけ、髪の戻り具合で確かめる方法もあります。この時に髪が短時間で元どおりにほどければ、髪のダメージは少なく、指に巻きついたままでなかなかほどけなければ、ダメージが大きい状態です

髪の毛を一本つまむ|根元に向けて

髪の毛を1本取り、親指と人差し指でつまみます。そのまま髪の根元に向かって指をスライドさせる方法でもキューティクルの状態を確認できます。指を滑らせた時に引っかかる感じがあればキューティクルが髪を保護してくれている正常な状態です。すーっと滑らかに指が進む場合は髪がダメージを受けていて、キューティクルが剥がれている状態です

枝毛の有無|毛先に枝毛はダメージの証拠

枝毛や切れ毛の有無を確認しましょう。ダメージを受けると髪のキューティクルが開き、もろくなっていきます。そして摩擦などの少しの刺激で枝毛や切れ毛ができやすくなります。また、枝毛や切れ毛が多くある髪は、かなりダメージを受けている状態です。

傷んだ部分をそのままにしておくと、枝毛や切れ毛がひどくなり、正常な状態の髪にまで傷みが広がる恐れがあります。髪を伸ばしている場合は、特にカットするのを躊躇してしまうかもしれませんが、切れ毛や枝毛の多い部分をきちんとカットすることが効果的な予防になります。見た目もよくなり、引っかかりがなく扱いやすくなるので、綺麗に髪を伸ばしていきたい場合にもおすすめです。

髪が広がる|髪の内部が水分不足

髪を下ろして、全体の広がり方を見てみましょう。髪はダメージを受けるとキューティクルが剥がれ、髪の内部の水分が減っていきます。その結果、乾燥により髪がパサつき、広がりやすくなります。水分が不足している髪は湿気も含みやすいため、雨の日や湿気の多い日に髪が広がり、まとまりづらいこともあるでしょう。

内側の広がりは表面にも影響してくるので、表面だけでなく、内側の状態もチェックする必要があります。

毛先を光に透かす|透けている髪はダメージあり

毛束を分けて取り、毛先を光に透かすようにして毛束の状態を確認します。ダメージによってキューティクルが剥がれ、通常髪の毛に蓄えられている水分や栄養成分が抜け落ちている髪は、透けて見えます。そのため、髪が透けているほどダメージが大きい状態です。

定期的に透けている毛先などをカットし、きれいな状態にしておくことがおすすめです。

髪全体のツヤ|ツヤのない部分は傷んでいる

髪全体にツヤがあるかどうかもダメージを見分けるポイントです。キューティクルで正常に保護されている髪にはきれいなツヤがありますが、ダメージによってキューティクルが剝がれた髪にはツヤがなく、ざらざらしています

根元に近づくほど新しい髪の毛なのでツヤが出やすく、中間から毛先にかけてツヤがない場合が多いです。

髪にダメージを受ける5つの原因

髪の毛は、生活をするうえでのさまざまな影響によって日々ダメージを受けています。全くダメージを受けないようにすることはできませんが、ダメージの原因を知り、対策していくことが重要です。

ここからは、髪がダメージを受けてしまう以下の5つの原因について説明します。

1.紫外線による影響
2.濡れた髪からの自然乾燥
3.ヘアアイロンの使用
4.カラーやパーマを繰り返した影響
5.ブラッシングやタオルによる強い摩擦

紫外線による影響

肌だけでなく、髪も紫外線によってダメージを受けます。紫外線が髪の表面を直接照射することで、髪のタンパク質やメラミン色素を壊し、キューティクルを傷つけます。その結果引き起こされるのが、髪のパサつきや広がり、枝毛や抜け毛、色あせなどのトラブルです。

特に夏は紫外線の影響が強く、秋ごろにダメージを受けた髪に悩まされる方も多いです。UVカット効果のあるヘアスプレーなどを使用し、紫外線から髪を守ることが大切です。また、帽子や日傘を使い、直接紫外線を浴びるのを避けることも効果的です

濡れた髪からの自然乾燥

濡れた状態の髪はキューティクルが開き、外部からの影響を受けやすい状態です。そのまま長時間放置すると、髪の内部の水分が蒸発し、乾燥してパサつき広がりやすくなってしまいます。また、半乾きのまま寝てしまうと、髪の毛が枕とこすれてダメージを受け、枝毛や切れ毛の原因となります。

お風呂上りなど濡れた髪は、摩擦が起きないように注意しながらしっかりタオルドライし、できるだけ早くドライヤーで乾かしましょう

ヘアアイロンの使用

ストレートやカールスタイルをつくったり、前髪を整えたりするのに便利なヘアアイロンですが、キューティクルは熱に弱く、過度な熱を与えると髪が傷んでしまいます

なるべくダメージを低減するために、低めの温度でさっと手早く済ませるのが効果的です。また、髪をコーティングし、熱から守ってくれるヘアスプレーやヘアオイルなどの使用もおすすめです。

カラーやパーマを繰り返した影響

カラー剤やパーマ液に含まれるアルカリ性の成分は、髪にダメージを与えてしまいます。1度の施術では少しのダメージですが、同じ髪に何度も施術することでダメージが蓄積されていきます。そのため、カラーやパーマは短期間で繰り返さず、適切な頻度で施術を受けるのが好ましいでしょう。

一般的にカラーは1ヶ月半~2ヶ月、パーマは3ヶ月~6ヶ月くらいの頻度が目安です。しかし、カラーやパーマの種類や、髪のダメージの状態などによって適切な頻度も変わってくるので、担当の美容師と相談して決めるとよいでしょう。

カラーで髪のダメージが気になる場合は、生えてきた根元だけを染めるリタッチという方法がダメージを低減できておすすめです

ブラッシングやタオルによる強い摩擦

ブラッシングやタオルによる強い摩擦は、髪にダメージを与え、枝毛や切れ毛を引き起こします。髪が濡れている場合はキューティクルが開いている状態で特に絡まりやすく、摩擦によって大きなダメージを受けやすくなります。

髪が絡まってしまったときは、力任せにブラシを通すのではなく、毛先から少しずつ細かくブラシを通し、絡まりをなくしてから全体をブラッシングするのがおすすめです。なるべく摩擦が起きないよう、優しいブラッシングとタオルドライを心がけましょう

健康的な髪には「ケラチンタンパク質」が重要

ケラチンというタンパク質は、髪の健康にとって、非常に重要な役割を果たしています。髪は主にタンパク質からできており、その中でもケラチンが髪を強く健康に保つために必要とされる主要成分です。

そのため、ケラチンが不足すると、髪からツヤが失われ、パサつき、枝毛や切れ毛などのトラブルが起こります。ケラチン不足を防ぐために、以下の3つの方法がおすすめです

・食事で体内から取り入れる
・サプリメントで補う
・ケラチン配合のヘアケア商品を使う

ケラチン自体は栄養素ではないため、ケラチンそのものを食事から取り入れることはできません。しかし、ケラチンの元となるタンパク質が豊富な食品を摂取することが効果的です。具体的には、肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品などがあります。また、ケラチンの元となるアミノ酸の結合をサポートする栄養素である亜鉛とビタミン類を一緒に摂取するとよいでしょう。まずは食事からの摂取を試し、難しい場合はサプリメントで補う方法もあります。

さらに、ケラチン配合のシャンプー、トリートメント、ヘアオイルなども効果的です。これらの商品を使用することで、髪の表面から毛髪を補修することができます。

【ダメージ予防】健康な髪の毛をキープするポイント4選

日々のダメージをできるだけ減らし、健康な髪の毛をキープするためには、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。

ここからは、日々の生活の中で髪の毛の健康を保つために気をつけるべき以下のポイント4選を紹介します。

・自然乾燥はNG
・高温は避ける
・髪にも日焼けケア
・市販カラー剤の使用に注意

すぐに実践できる方法ばかりなので、ぜひ試してみてください。

自然乾燥はNG|塗れた髪はドライヤーで乾かす

濡れている髪は、キューティクルが開き、ダメージを受けやすい状態です。半乾きのまま寝てしまうと、枕との摩擦で髪が傷んでしまいます。

洗髪後はそのまま放置せず、すぐにタオルドライをしドライヤーで素早く乾かしましょう。タオルドライの際は、なるべく摩擦が起きないようにすることが大切です。タオルドライをしっかり行うと、ドライヤー時間の短縮にもなります。

高温は避ける|ドライヤーやアイロンの熱に注意

ドライヤーやヘアアイロンの高温使用は避けるべきです。熱は髪の毛にダメージを与え、キューティクルを剥がし、タンパク質を変性させる恐れがあります。

髪を早く乾かすためには、しっかりとタオルドライをして、ドライヤーは毛先ではなく乾きにくい根元を先に当てていきます。ドライヤーを髪に近づけすぎないように注意しながら、温風と冷風を使い分けて使用するとよいでしょう。また、ドライヤーのヘッドを左右に振りながら乾かすと、熱風を一箇所に当てすぎずに乾かすことができます。

髪にも日焼けケア|紫外線の対策はしっかりと

頭皮や髪も紫外線によるダメージを受けてしまいます。髪が傷むだけでなく、日焼けによってカラーなどの色落ちもしやすくなります。また、紫外線の影響で頭皮トラブルも引き起こしやすく、頭皮環境の悪化は、健康な髪の成長を妨げる原因の一つです。

肌の紫外線対策と同様に、頭皮や髪の紫外線対策もしっかりと行うことが大切です。特に夏場は紫外線の量が多いので、帽子や日傘を上手に使い、UVカットスプレーなどで髪を守りましょう。

使用方法に注意|市販カラー剤の使用は慎重に

忙しいなどの理由で美容室に行けず、市販のカラー剤で気軽に染めたいと考える方も多くいるでしょう。美容室でのカラーも市販カラー剤でのセルフカラーでも、どちらも髪にダメージを与えるという点では同じです。しかし、ダメージの度合はセルフカラーの方が大きくなる場合がほとんどです。

市販のカラー剤は、簡単に染められるように、強いアルカリ剤を使っている場合が多く、髪を傷めやすくなっています。また、強い薬剤は頭皮にとっても悪影響です。そのため、できる限り美容室でのカラーをおすすめします。

しかし、どうしてもセルフカラーを行いたい場合、カラー剤の使用方法をしっかりとチェックし、なるべくスピーディーに染めるようにしましょう。上手く染まるかが心配で長時間放置してしまうと、ダメージも進行していくので注意が必要です。

まとめ

髪の毛のキューティクルは、ダメージを受けると傷んでしまい、パサつきや広がり、ツヤがなくなるなどの原因になります。さらに、一度傷んでしまったキューティクルは元には戻りません。トリートメントなどで補修し、一時的に良くなったように見えても、またしばらくすると状態が悪くなってきます。

そのため、健康な髪を保つためには、日々のダメージを予防することが重要です。本記事で紹介したダメージの原因をしっかり理解し、健康な髪を保つためのポイントを参考に、日々のダメージから髪を守りましょう。