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パドルブラシのおすすめ10選!使い方や刻印できるブランドも紹介

もっと知りたい!女性の髪のこと【お役立ちコラム】

  • ・当記事は記事作成時点での情報を基に掲載しております。最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください。
  • ・掲載の商品については、編集部による独自調査にて推薦しており、効果・効能を保証するものではありません。
ヘアケアアイテムやヘアブラシを探している中で、「パドルブラシ」というものを見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか?
パドルブラシとは、ヘアケアや頭皮ケアにおすすめのブラシです。

今回は、パドルブラシと普通のブラシの違いや効果、パドルブラシの選び方、おすすめの商品10選をお伝えしつつ、パドルブラシの正しい使い方やよくある質問についても触れていきます。
髪のエイジングケアやデイリーケア、頭皮マッサージなどの健康維持に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること!

おすすめのパドルブラシ10選

実際に販売しているパドルブラシから、おすすめの商品10選を紹介します。

素材 猪毛、酢酸セルロース、天然ゴム  竹(ピンはイオン毛) 木製(ピンはナイロン) 木製 木製 アクリル、ABS樹脂(ピンは熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマー) 天然木、豚毛 木製 木製 木製(ピンはナイロン)
価格(税込) 26,400円 4,070円 1,485円 2,640円 1,650円 4,840円 14,300円 12,078円 2,090円 2,200円
おすすめ
ポイント
繊細な髪質に対応した柔らかい猪毛を使用しているため頭皮への刺激が優しいです。

ほど良い硬さでの刺激だけではなくツヤのある髪へ導くサポートをしてくれます。

髪の絡まりをときやすく、サラサラな指通りの良い状態へ導きます。 クッション性が高くピンの肌当たりが良いため、初心者でも簡単に頭皮マッサージが可能です。 樹脂製ではないため静電気が起こりにくく、乾燥する季節でも気にならずに使えます。 濡れた髪にも使えるので、水洗いでのお手入れもできるのがメリットです。 天然ゴムを出来る限り柔らかくして上質な豚毛のみを植毛しているため、柔らかく頭皮を傷つけずブラッシングができます。 適度なクッション性を持つ毛台と丸みを帯びたピン先により、優しく頭皮をマッサージでき、健康的な髪の生える環境作りをお手伝いします。 細かな部分や曲線的な面にも沿いやすく、耳周りや側頭部も簡単にマッサージできます。 持ち手は細めですがパドル部分が大きく、広範囲に均一な力で刺激を与えることができます。
詳細 公式サイトはこちら Amazonで詳細を見る Amazonで詳細を見る Amazonで詳細を見る Amazonで詳細を見る Amazonで詳細を見る Amazonで詳細を見る Amazonで詳細を見る 楽天市場 楽天市場

 

パドルブラシとは?

パドルブラシとは、頭皮ケアに向いているヘアブラシのことを指します。硬めの土台にクッションが付き、そこにピンが生えている形が一般的で、土台や持ち手が木のものが多いです。

クッションには穴が空いており、頭皮に押し付けても力が入りすぎず程良いマッサージ効果をもたらしてくれます。
見た目が大きく持ち歩きなどには向きませんが、頭皮のデイリーケアとしてマッサージをメインとして使うのにはおすすめです。
以下では、パドルブラシと普通のブラシとの違いと、パドルブラシの効果について解説します。

普通のブラシとの違い

パドルブラシと普通のブラシとの違いとして、形やクッションの有無が挙げられます。
一般的なブラシは土台から直接ピンが生えており、クッション性はありません。絡まった髪をとかすための構造としてや、コンパクトさを求めるものとしての形です。

一方で、パドルブラシは土台とピンの間に空気を含んだクッション部分があります。クッション部分の空気が抜けることで、頭皮にほど良い刺激を与えることができ頭皮マッサージの効果を高めることが期待できるのです。
またパドルブラシは普通のブラシと比べて大きなものが多く、持ち手もしっかり握れる太さがあったり、広めのスクエア型が主流であるという特徴もあります。

パドルブラシの効果

パドルブラシには頭皮マッサージによる血行促進の効果があると考えられています。
ブラッシングや手を使った頭皮マッサージでもある程度の効果は見込めますが、パドルブラシを使うことでマッサージの効果をより引き出すことができます。

ただし、頭皮の血行促進による育毛や髪質改善は期待できるものの、顔のたるみを改善するなどの美容効果は期待できないため、きちんと覚えておきましょう。
パドルブラシで頭皮の血行を促進させることで、健やかな髪が育ちやすい状態を保ちやすくできます。

パドルブラシの選び方

パドルブラシを選ぶときは、以下のポイントに注目しましょう。

・パドルブラシの持ちやすさ、扱いやすさ
・クッション部分の柔らかさ
・手入れがしやすい素材
・扱いやすく目的に合ったピンの太さ

それぞれ解説します。

持ちやすさで選ぶ

パドルブラシの持ち手は太かったり平らだったりと、色々な形があります。ヘッドマッサージで毎日使うパドルブラシは、持ちやすいものを選ぶことが大切です。

手に合わない持ちにくいものを選んでしまうと、せっかく買ったパドルブラシが三日坊主になってしまうこともあります。
自分の手のサイズや持ち手の形などを考え、長く使い続けられるパドルブラシを探してみてください。

クッション部分の柔らかさで選ぶ

パドルブラシの特徴でもあるクッション部分は、製品によって柔らかさがまったく違います
柔らかく沈みやすいクッションのパドルブラシは、ほどよい刺激が欲しい方向きです。痛みを感じやすい方や、初めてパドルブラシを使うという方はクッションが柔らかいものを選びましょう。

一方で、クッション部分が硬めのパドルブラシは強めの刺激が欲しい方向きです。例えば、既にパドルブラシは持っているけれど刺激が足りないと感じている方や、軽い力でも刺激を与えやすいものが欲しい方におすすめです。

手入れのしやすさで選ぶ

パドルブラシには主に木製とナイロン製のものがあり、素材によって手入れのしやすさが異なります。
木製のパドルブラシは静電気が起きにくく、見た目が可愛らしいことが特徴です。ただし、水洗いすると乾きにくく、商品によっては水洗いができないためお手入れはしづらいでしょう。

ナイロン製のパドルブラシは濡れた髪に使えたり水で洗えたりといった特徴があります。ただし静電気が起きやすいため、乾燥する季節には使いづらさを感じるかもしれません。
スタイリング剤をよく使う方なら水洗いできるナイロン製のパドルブラシのほうがおすすめですが、静電気などを避けて髪をいたわりたいという方なら木製のほうがおすすめです。

ピンの太さで選ぶ

ピンの太さは、パドルブラシによってさまざまです。
0.5~1.0mmの細いもの、1.5~2.0mmの普通サイズのもの、2.5~3.0mmの太いものがありますが、頭皮ケアとブラッシングの両方にほどよい刺激を求めるなら普通サイズのピンがおすすめです。

ブラッシングがメインなら細いピン、頭皮ケアがメインなら太めのものが良いでしょう。ただし細いピンは頭皮に痛みを感じやすいことや、太いピンは髪が絡まりやすいことなど、それぞれにデメリットがあることを覚えておきましょう。

おすすめのバトルブラシ10選

ここからは、実際に販売しているバトルブラシをご紹介します。
手軽な価格で入手できるものから高級なブラシまで紹介していますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

MASON PEARSON センシティブブリッスル

MASON PEARSONはイギリス生まれののブラシです。中でもこのブラシは、繊細な髪質に対応した柔らかい猪毛を使用しているため頭皮への刺激が優しいです。
髪のボリュームが少ない方、傷みがちな髪質の方、髪が細い方におすすめのヘアブラシで柔らかい毛質なため、気になる生え際や頭皮環境を整え優しくマッサージ出来ます。

商品名 センシティブブリッスル
メーカー 株式会社オズ・インターナショナル
素材 猪毛、酢酸セルロース、天然ゴム
定価(税込) 26,400円
公式サイトはこちら

出典:株式会社オズ・インターナショナル

john masters organics ベンドパドルブラシ

john masters oganics ベンドパドルブラシは、パドル部分に5つの大きな穴が空いている通気性の高いパドルブラシです。ドライヤーと一緒に使うと、速乾性を高める効果があります。
ピンはトルマリン配合のイオン毛で、ほど良い硬さでの刺激だけではなくツヤのある髪へ導くサポートをしてくれます。
一般的な木製ブラシと異なり、竹を用いている特殊なパドルブラシのため濡れた髪にも使用可能です。

商品名 ベンドパドルブラシ
メーカー 株式会社ジョンマスターオーガニックグループ
素材 竹(ピンはイオン毛)
定価(税込) 4,070円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社ジョンマスターオーガニックグループ

MAPEPE ふかふかクッションのパドルブラシ

MAPEPE ふかふかクッションのパドルブラシは、広いパドルや柔らかなクッションが特徴のパドルブラシです。
髪の絡まりをときやすく、サラサラな指通りの良い状態へ導きます。もちろん、柔らかなクッションや丸いピンヘッドによるほど良い刺激のヘッドマッサージも可能です。

商品名 ふかふかクッションのパドルブラシ
メーカー 株式会社シャンティ
素材 木製(ピンはナイロン)
定価(税込) 1,485円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社シャンティ

WELEDA ウッド パドルブラシ

WELEDA ウッド パドルブラシは、天然木で作られたパドルブラシです。軽さと持ちやすさを重視した設計で、頭皮マッサージ用として販売しています。
クッション性が高くピンの肌当たりが良いため、初心者でも簡単に頭皮マッサージが可能です。頭皮の血行促進のためにパドルブラシを買おうと考えている方は、ぜひチェックしてください。

商品名 ウッド パドルブラシ
メーカー 株式会社ヴェレダ・ジャパン
素材 木製
定価(税込) 2,640円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社ヴェレダ・ジャパン

貝印 姫椿のパドルブラシ

貝印 姫ツバキのパドルブラシは、ピンにヒメツバキを使っている完全木製のパドルブラシです。
樹脂製ではないため静電気が起こりにくく、乾燥する季節でも安心して使えます。
またピン先が丸くなっているため頭皮マッサージに適しており、初めてパドルブラシを使うという方にもおすすめです。
耐熱温度80度なので、ドライヤーのときに使うブラシとしても使えます

商品名 姫椿のパドルブラシ
メーカー 貝印株式会社
素材 木製
定価(税込) 1,650円
Amazonで詳細を見る

出典:貝印株式会社

TANGLE TEEZER パドルブラシ ハーフパドル/スタンダード

TANGLE TEEZER パドルブラシ ハーフパドル/スタンダードは、アクリルやABS樹脂の本体に、熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーという素材のピンでできています。
ストレートヘア用のブロードライブラシで、速乾とスタイリングに使えるパドルブラシです。濡れた髪にも使えるので、水洗いでのお手入れもできるのがメリットです。
大きめサイズでやや重いと感じる方もいますが、慣れれば使いこなせるでしょう。

商品名 パドルブラシ ハーフパドル/スタンダード
メーカー 株式会社プリアップ
素材 アクリル、ABS樹脂(ピンは熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマー)
定価(税込) 4,840円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社オズ・インターナショナル

ホンゴ CR-350 ヘアブラシ

CR-350 ヘアブラシは国産で品質にこだわったヘアブラシを製造しており、創業50年以上の技術力からサロン仕様の高い耐久性があり長く使えるのが特徴です。
また、天然ゴムを出来る限り柔らかくして上質な豚毛のみを植毛しているため、柔らかく頭皮を傷つけずブラッシングができます。髪が細くコシがなくなってきたと感じる方には特におすすめです。

商品名 クッションブラシ CR-350
メーカー 株式会社ホンゴ
素材 天然木、豚毛
定価(税込) 14,300円
Amazonで詳細を見る

出典:株式会社ホンゴ

DAY7 クッションブラシ

株式会社スリーヒルズによって開発された汚れの分解吸着などの働きや、ラミック素材「ピュアブラック」の持つ脱臭効果が頭皮に詰まったニオイや余分な汚れ抑えま
ピュアブラックを高濃度で配合で丸洗い可能にし、衛生面にも配慮された商品です。適度なクッション性を持つ毛台と丸みを帯びたピン先により、優しく頭皮をマッサージでき、健康的な髪の生える環境作りをお手伝いします。

商品名 DAY7クッションブラシ
メーカー 株式会社スリーヒルズ
素材 ハンドル:ABS樹脂 毛台:NBR 毛:ナイロン
定価(税込) 12,078円
Amazonで詳細を見る

出典: 株式会社スリーヒルズ

MARKS&WEB ウッド ヘアブラシ L

MARKS&WEB ウッド ヘアブラシは、静電気を起こしにくい木製のパドルブラシです。ピンも木製なので、髪と頭皮に優しいマッサージが可能です。
ラウンド型のパドル部分は、細かな部分や曲線的な面にも沿いやすく、耳周りや側頭部も簡単にマッサージできます
サイズはLの他にS、Mがあり、髪の長さや頭の大きさなどに合わせて選べます。

商品名 ウッド ヘアブラシ L
メーカー 株式会社マークスアンドウェブ
素材 木製
定価(税込) 2,090円
楽天市場

出典:株式会社マークスアンドウェブ

HOUSE of ROSE パドルブラシN

HOUSE of ROSE パドルブラシNは、柔らかなクッションが特徴的なパドルブラシです。
持ち手は細めですがパドル部分が大きく、広範囲に均一な力で刺激を与えることができます。
ピンは細すぎず太過ぎないサイズ感で、髪を優しくほぐしながらの頭皮マッサージが可能です。

商品名 パドルブラシN
メーカー 株式会社ハウスオブローゼ
素材 木製(ピンはナイロン)
定価(税込) 2,200円
楽天市場

出典:株式会社ハウスオブローゼ

パドルブラシの使い方

1、パドルブラシを正しく持つ
2、髪全体を軽くとかす
3、頭頂部付近をほぐす
4、円を描くように側頭部をほぐす
5、頭皮全体を軽く叩く

パドルブラシを正しく持つ

パドルブラシを持つときは、以下の2点を抑えましょう。

・中指、薬指、小指で持ち手を支える
人差し指と親指をパドル部分の下部に添える

力まず、軽く持てばOKです。

髪全体を軽くとかす

パドルブラシで髪全体を軽くとかします。
パドルに添えた親指のほうから頭皮に当て、手首のスナップを使って髪をといていきます。
ヘアオイルを使ったり、木製ブラシの天然油分でツヤを出したかったりする場合は、髪の根元から毛先までブラシを通していきましょう

頭頂部付近をほぐす

髪全体をほぐしたら、前髪~つむじにかけてブラシを軽く押し当てながら頭皮をほぐします。
頭皮表面を擦るのではなく、頭皮全体を動かすような気持ちでグッグッと圧してみてください。痛みを感じない、気持ち良い力加減がおすすめです。

円を描くように側頭部をほぐす

続いて側頭部をほぐします。
耳の上あたりから後ろ側にかけ、ブラシの端を使って円を描くようにマッサージしていきましょう。
眼精疲労に効くステップなので、目の疲れを感じる方は入念におこなってください。

頭皮全体を軽く叩く

最後に、頭皮全体を軽くポンポンと叩きます。
パドルブラシで頭皮全体を軽く叩き、血行を促します。痛くない程度に、軽く叩くのがポイントです
仕上げにもう一度髪全体をとかして、ケア完了です。

パドルブラシに関するよくある質問

最後に、パドルブラシに関するよくある質問についてお答えします。

パドルブラシで頭皮や髪質は変わる?

パドルブラシを使い続けることで、頭皮の健康状態が改善される結果、髪質が多少変化することもあります。
ただし、髪質が劇的に変わるということはないので、あくまでも健康的な髪に導くものとして考えてください。

パドルブラシで顔のたるみは取れる?

残念ながら、パドルブラシには顔のたるみを取る効果はありません。
あくまで頭皮の血行促進が主な効果であり、顔のたるみを引き上げる効果は期待できないため注意してください。

パドルブラシに穴が空いているのはなぜ?

パドルブラシのクッション部分に空いている穴は、空気を逃すためのものです。
頭皮にパドルブラシを押し当てたときにクッションが沈むことで、過剰に頭皮を刺激することを避ける役割があります。

頭皮に傷があってもパドルブラシを使って良い?

傷が痛むとき、医師に使用を止められているとき、出血しているとき、傷があるときなどは、パドルブラシを使うのはやめましょう。
上記のような場合、パドルブラシの刺激で傷が悪化するリスクがあるためです。
どうしても使いたい場合は、医師の判断を仰ぎましょう。

まとめ

ヘアケアアイテムとして知られるパドルブラシは、普通のヘアブラシと違ってクッションが付いていることが大きな特徴です。
クッションが刺激を程よく和らげ、頭皮マッサージの効果をさらに引き出してくれます。
パドルブラシを選ぶときは、パドルブラシの持ちやすさや扱いやすさ、クッション部分の柔らかさ、手入れがしやすい素材かどうか、扱いやすく目的に合ったピンの太さかどうかなどのポイントをチェックすると良いでしょう。

ぜひお気に入りのパドルブラシを手に入れて、正しい使い方で頭皮の健康を守りましょう。