医療脱毛を検討する際、「熱破壊式」と「蓄熱式」という言葉を耳にする機会があるでしょう。それぞれにメリット・デメリットがあるため、違いをよく理解しておくことが大切です。
本記事では医療脱毛の熱破壊式の特徴や、蓄熱式との違いを詳しく解説します。おすすめのクリニックも紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること!
医療脱毛の「熱破壊式」とは?
まずは、医療脱毛の種類の一つ、熱破壊式の脱毛について基本的なことから学んでいきましょう。
熱破壊式のメカニズムと特徴
医療脱毛の「熱破壊式」とは、毛の成長を促す「毛乳頭」や「毛母細胞」といった発毛組織を、高出力のレーザーを照射することで破壊する脱毛方式です。
毛のメラニン色素にレーザーの熱エネルギーを集中させ、その熱で発毛組織を破壊します。一度破壊された毛穴からは毛が再生しなくなるため、永久脱毛の効果が期待できます。
熱破壊式の特徴 | |
ターゲット | 毛乳頭・毛母細胞 |
照射方法 | 高出力レーザー |
得意な毛質 | 濃く太い毛 |
苦手な毛質 | 産毛、日焼け肌 |
脱毛期間 | 比較的早い(施術後約1〜2週間で抜け落ち始める) |
期待できる効果 | 永久脱毛 |
痛み | やや強い(輪ゴムで弾かれたような痛み) |
永久脱毛の定義は、日本の厚生労働省にあたるFDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。 また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。
1.Permanent hair removal ・・・ 永久的な毛の除去(≒永久脱毛)
2.Permanent hair reduction ・・・ 永久的な毛の減少(≒永久減毛)
永久的に毛を取り除きその部位の毛を減らす行為について、Permanent hair removal(永久的な毛の除去≒永久脱毛)という言葉と、Permanent hair reduction(永久的な毛の減少≒永久減毛)という2つの表現が使用されるようになっていきました。
日本の医療機関ではプラスイメージを取り込めるという点を好感し、「電気脱毛」を施す場合も「レーザー脱毛」を施す場合も、広く「永久脱毛」という言葉が使用され続けています。
※FDA:米国の政府機関で「保健・福祉省」に属します。※AEA:1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。
引用:日本スキン・エステティック協会 出典:A.E.A.(American Electrology Association/米国電気脱毛協会)
高出力レーザーによる効果
医療脱毛においてより脱毛を効果的に行うために、以下の点が挙げられます。
- パルス幅:レーザーを照射する時間(短いほど瞬間的な温度上昇が大きい)
- スポットサイズ:照射する面積(大きいほど熱がこもりやすい)
- レーザーの種類:使用する脱毛機の種類
これらの要素が組み合わさることで、毛根に効率よく熱エネルギーを届け、破壊を促します。
熱破壊式のメリット・デメリット
熱破壊式には、効果や期間、痛みなどにおいて、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット |
デメリット |
・濃く太い毛へ効率よくアプローチ ・短期間で毛が抜け落ちる ・施術後1〜2週間程度で毛が抜け始める |
・輪ゴムで弾かれたような痛みを伴う場合がある |
熱破壊式は、特にメラニン色素を多く含む濃くて太い毛に適しており、比較的短期間で効果があらわれるのが特徴です。施術後1〜2週間ほどで毛が自然に抜け落ち始めます。
一方で、高出力のレーザーを単発で照射するため、輪ゴムで弾かれたような痛みを伴うことがあります。また、日焼けした肌への照射は肌トラブルのリスクを高めるため、避けた方がよいでしょう。
熱破壊式と蓄熱式の違いを比較
医療脱毛で用いられるレーザーには、主に「熱破壊式」と「蓄熱式」の2つの照射方式があります。それぞれメカニズムや得意な毛質、痛みの感じ方などが異なります。ご自身に合った方式を選ぶために、これらの違いを詳しく見ていきましょう。
比較項目 |
熱破壊式 |
蓄熱式 |
メカニズム |
高出力で発毛組織(毛乳頭・毛母細胞)を破壊 |
低出力でバルジ領域を破壊 |
得意な毛質・肌質 |
濃くて太い毛(産毛は苦手) |
産毛を含む幅広い毛質(色黒肌・日焼け肌も可) |
痛みの感じ方 |
輪ゴムで弾かれたような痛み |
比較的痛みが少ない |
脱毛までの期間 |
短期間で効果があらわれる |
即効性はない |
永久脱毛 |
〇 |
✕ |
ご自身の毛質や痛みの感じ方、希望する効果のスピードなどを考慮して、どちらの方式が合っているか検討することが大切です。
医療脱毛の「熱破壊式」で使用される主なレーザーの種類
熱破壊式では、主に以下の3種類のレーザーが使用されます。
クリニックによって導入しているレーザーの種類や機器が異なりますので、カウンセリングで確認することが重要です。
医療脱毛の「熱破壊式」がおすすめな人
以下に当てはまる方は医療脱毛クリニックで熱破壊式による脱毛がおすすめです。
濃くて太い毛をしっかり脱毛したい人
熱破壊式は毛の黒いメラニン色素に強く反応するため、濃く太い毛に高い効果を発揮します。ワキやVIOなどのしっかりした毛質に悩んでいる方に向いています。
比較的早く効果を感じたい人
施術後1~2週間で毛が抜け始め、照射直後に「ポップアップ現象」が見られることもあります。熱破壊式脱毛では毛根にレーザーを照射するため、ダメージを受けた毛が表面に押し出されて抜け落ちていきます。蓄熱式よりもこのポップアップ減少が起きやすいため、比較的早く効果を感じることができます。
多少の痛みに耐えられる人
瞬間的に高出力の熱を与えるため、蓄熱式に比べて痛みを強く感じやすい傾向があります。痛みに多少耐えられる、または麻酔の使用を検討できる方におすすめです。
日焼けしていない肌の人
メラニン色素に反応するため、日焼けした肌やホクロには照射できない場合があります。施術期間中は日焼け対策が必須です。
熱破壊式に対応している医療脱毛クリニックの選び方
熱破壊式の脱毛クリニックを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。自身の希望に合うクリニックを見つけるために、以下の点を比較検討してみてください。
導入している熱破壊式脱毛機の種類と数
クリニックを選ぶ際は、導入している熱破壊式脱毛機の種類と数を確認することが重要です。クリニックによっては、複数の波長のレーザーを搭載した脱毛機や、異なる種類の熱破壊式脱毛機を複数導入している場合があります。これにより、様々な毛質や肌質、部位に合わせた施術が可能になります。
公式サイトでは使用する脱毛機が紹介されていることが多いのでまずはチェックしてみましょう。
料金プランと総額費用(追加料金の有無含む)
熱破壊式医療脱毛クリニックを選ぶ上で、料金プランと総額費用の確認はとても重要です。提示されているコース料金だけでなく、以下の追加費用が発生しないかも確認しましょう。
- 初診料・再診料
- カウンセリング料
- テスト照射料
- 麻酔代
- シェービング代
- 予約キャンセル料
特に麻酔代やシェービング代は、施術ごとに発生する場合があり、総額に影響します。多くのクリニックでは麻酔の種類によって料金が異なったり、手の届かない範囲のシェービングは無料であったりします。また、万が一肌トラブルが発生した場合の治療費や薬代が無料かどうかも確認しておくとよいでしょう。
クリニックによっては、コース終了後に数回分の追加照射が安価で受けられるプランを用意していることもあります。複数のクリニックの料金体系を比較し、ご自身の予算や希望に合ったクリニックを選びましょう。
麻酔の種類と料金
医療機関であるクリニックでは、痛みを和らげるために麻酔を使用することができます。主な麻酔の種類は以下の2つです。
表面麻酔(麻酔クリーム)
肌に塗布し、皮膚の感覚を鈍らせます。塗布後20~30分程度で麻酔が効いてきます。VIOなどの比較的狭い範囲に適しています。稀に赤みやかゆみなどの症状が出ることがあります。
笑気麻酔
鼻から吸入するガスタイプの麻酔です。吸入中のみ、リラックス・鎮静効果があります。稀に吐き気や頭痛を伴うことがある点に注意が必要です。
麻酔の料金はクリニックによって異なりますが、有料の場合が多いです。料金の詳細はカウンセリング時に確認しましょう。
予約の取りやすさ・アクセスの良さ・営業時間の確認
クリニックを選ぶ上で、料金や効果だけでなく「通いやすさ」も重要なポイントです。脱毛は複数回の施術が必要になるため、無理なく通えるクリニックを選びましょう。
具体的には、以下の点をチェックすることをおすすめします。
- 予約の取りやすさ
人気のクリニックは予約が取りにくい場合があります。Web予約システムの使いやすさや、予約変更・キャンセルに関するルールなども確認しましょう。
- アクセスの良さ
自宅や職場からのアクセスが良いか、最寄り駅から近いかなども重要です。駅直結や主要駅から徒歩圏内のクリニックを選ぶと、雨の日なども通いやすいでしょう。
- 営業時間
平日夜間や土日祝日も診療しているか、自分のライフスタイルに合った営業時間かを確認しましょう。
カウンセリングの丁寧さやアフターケア
多くのクリニックでは、無料カウンセリングを実施しています。カウンセリングでは、毛質や肌質にあったプランや脱毛方法を提案してくれるか、熱破壊式脱毛の特性やリスクについても丁寧に説明してくれるかを確認しましょう。
また、施術後に肌トラブルが起きた場合の対応もチェックが必要です。炎症や赤みが出た場合、無料で診察や薬の処方をしてくれるクリニックを選ぶと良いでしょう。万が一の肌トラブルに備え、充実したアフターケア体制が整っているか事前に確認しておきましょう。
特に、痛みが伴いやすい熱破壊式では、痛みの感じ方や麻酔の希望についても相談しやすい雰囲気であるかどうかが大切です。
【熱破壊式】医療脱毛のおすすめクリニック8選
ここからは、熱破壊式の医療脱毛を提供しているクリニックをご紹介します。ご自身の毛質や肌質に合うクリニックを比較検討してみてください。 脱毛クリニックの基本施術フロー STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 STEP6 ※クリニックによりカウンセリング当日に施術可能な場合もございます。詳細につきましては各クリニックへお問い合わせください。 健康保険などの公的医療保険は、病気や怪我の治療に適用されます。医療脱毛は美容目的の施術と見なされるため、費用は全額自己負担となります。 「光脱毛」「レーザー脱毛」「電気脱毛」の施術を受けることで「熱傷(やけど)」や「肌トラブルのリスク」が発生する場合がございます。 また、医療脱毛で永久脱毛を行った箇所は、毛を再び生やすことが難しくなります。そのため、よく考えた上で脱毛箇所や脱毛の種類を検討ください。脱毛のレーザー照射直後に、照射前に比べて毛が濃くなる場合があります。毛をご自身で抜いてしまうと肌トラブルや埋没毛の原因になる恐れがあります。 ※脱毛施術の契約や勧誘に関してトラブルが起こる場合があります。法の改正により一部の美容医療サービスにおいては一定条件を満たせばクーリングオフが適応されるケースがございます。困った際には早めに消費生活センター等に相談しましょう。 出典:国民生活センター
参考:国税庁「医療費を支払ったとき」より
高いエネルギーのレーザーを肌に照射するレーザー脱毛では、火傷を起こす可能性や赤み、腫れ、ヒリヒリ感などの皮膚トラブルが発生するリスクがございます。肌質が合わず蕁麻疹を発症してしまう可能性があるため、希望の方はパッチテストを行うことをお勧めします。
事前カウンセリングや施術前に副作用やリスクの事前説明がない医療機関、脱毛サロンは注意するようにしましょう。
湘南美容クリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
5回
51,000円
全身+ VIO または 顔
5回
53,800円
全身+ VIO+ 顔
5回
87,500円
ワキ
5回
2,050円
VIO
5回
45,000円
顔
3回
28,500円
・全国170院以上、都度院の選択ができる
これにより、様々な毛質や肌質に対応可能で、濃い毛から産毛まで効果が期待できます。また、冷却システムを搭載しているため、熱破壊式特有の痛みをやわらげながら施術を受けられます。
クリニック情報
クリニック名
湘南美容クリニック 新宿本院
診療時間
10:00~19:00
休診日 不定休
診療科目
美容外科、美容皮膚科、医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話・メール
問い合わせ先
TEL:0120-5489-40
アクセス
〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
・西新宿駅 直結
・新宿駅 徒歩10分
・都庁前駅 徒歩5分
公式サイトで詳細を見る
レジーナクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIO
5回
52,800円
(月々1,000円)
ワキ
5回
40,000円
VIO
5回
96,000円
顔
5回
112,000円
(月々1,300円)
※上記料金はキャンペーン、初回限定など諸条件がある場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
・全身+VIO脱毛は1回45分でできる
熱破壊式はゴムで弾かれるような痛みを感じやすいとされていますが、レジーナクリニックでは麻酔クリームを追加費用なしで利用できるため、痛みが不安な方も通いやすいでしょう。
出典:レジーナクリニック池袋院クリニック情報
クリニック名
レジーナクリニック池袋院
診療時間
月〜金 12:00〜21:00
土日祝 11:00〜20:00
休診日 なし(年末年始、臨時休診日を除く)
診療科目
医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:0120-966-496
アクセス
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目41-4池袋とうきゅうビル 5階
・池袋駅 徒歩2分
公式サイトで詳細を見る
ウィルビークリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
5回
113,850円
(月々2,000円~)
全身+ VIO+ 顔
3回
148,500円
(月々2,600円)
顔
3回
46,200円
VIO
3回
46,200円
・平日は10%OFF
また、充実した無料オプションも魅力です。多くのクリニックで追加料金が発生しがちなキャンセル料や、剃毛料が無料なのは嬉しいポイントです。急な予定変更や、自己処理のし忘れが不安な方におすすめです。駅近でアクセスが良く、夜21時まで営業している院もあるため、仕事帰りにも通いやすいでしょう。
クリニック情報
クリニック名
ウィルビークリニック 銀座本院
診療時間
11:00~21:00
休診日 年末年始
診療科目
医療脱毛、美容皮膚科
脱毛方法
医療レーザー脱毛、医療ダイエット、美肌治療
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:03-5579-5750
アクセス
〒104-0061
東京都中央区銀座1-6-11 土志田ビル6階
・銀座一丁目駅 徒歩1分
・銀座駅 徒歩5分
・有楽町駅 徒歩3分
公式サイトで詳細を見る
イデア美容皮膚科クリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIO
5回
48,400円
(月々1,000円)
全身+ VIO+ 顔
5回
123,200円
(月々1,300円)
顔
5回
75,000円
VIO
5回
99,500円
・全院駅チカで通いやすい
アフターケアにも力を入れており、施術後のお肌の冷却や炎症ケアを丁寧に行います。カウンセリングでは、希望や悩みを丁寧にヒアリングし、体質や部位に合わせたプランを提案してくれます。無理な勧誘は行わないので、リラックスして通えるでしょう。
クリニック情報
クリニック名 | イデア美容皮膚科クリニック 東京錦糸町院 |
診療時間 | 火~日 11:00~20:00 休診日 月 |
診療科目 | 医療脱毛、美容皮膚科、アートメイク |
脱毛方法 | 医療レーザー脱毛 |
予約方法 | WEB・電話 |
問い合わせ先 | TEL:0120-918-956 |
アクセス | 〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-8-12 KINSIA ANNEXビル4F ・錦糸町駅 徒歩3分 |
公式サイトで詳細を見る |
フェミークリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
5回
242,000円
全身 + VIO
5回
326,700円
VIO
5回
96,800円
顔
5回
121,000円
・初診、再診料、剃毛料が無料
皮膚科ならではの強みを生かし、アフターフォローが充実しているのもポイントです。美肌のためのホームケア指導もあるため、脱毛しながら美肌を目指したい方におすすめです。
クリニック情報
クリニック名
渋谷フェミークリニック
診療時間
11:00〜20:00
休診日 木 年末年始
診療科目
美容皮膚科、アートメイク、医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
電話・WEB・LINE予約
問い合わせ先
TEL:0120-388-876
アクセス
〒150-0041
東京都渋谷区神南1−22−8 渋谷東日本ビル8F
・渋谷駅 徒歩3分
公式サイトで詳細を見る
ジュノビューティークリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIOまたは 顔
月額
19,800円
全身+ VIO+ 顔
月額
22,000円
セレクト60分プラン
月額
17,600円
ワキ脱毛プラン
1回
4,000円
・時間内に好きな部位を選択できるセレクトプランあり
また、VIOと脇には無料で麻酔クリームを利用できるのも魅力です。万が一肌トラブルが起きたときは、診察・処置・治療薬がすべて追加費用不要で対応してもらえます。
クリニック情報
クリニック名
ジュノビューティークリニック 新宿院
診療時間
10:00~20:00
休診日 不定休・年末年始
診療科目
医療脱毛、美容皮膚科、美容外科、美容形成
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:0120-733-038
アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3丁目17−1いさみやビル4階
・新宿駅 徒歩5分
公式サイトで詳細を見る
ルシアクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
5回
83,000円
全身+ VIO または 顔
5回
138,000円
全身+ VIO+ 顔
5回
193,000円
VIO または 顔
5回
88,000円
※料金はキャンペーン、初回限定など諸条件がある場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
・細かいキワ部分まで照射できる
コース料金以外の追加費用は、基本的に発生しないのもポイントです。医療脱毛の専門知識・技術を持つ看護師が施術を行ってくれるため、初めての脱毛で不安な方にもおすすめです。全国に店舗があり、引っ越しや転勤があっても、全国のルシアクリニックに手数料無料で転院できます。
出典:ルシアクリニック銀座院クリニック情報
クリニック名
ルシアクリニック 銀座院
診療時間
月~土 11:00~20:00
日祝 10:00~19:00
休診日 年末年始
診療科目
医療脱毛・美容外科・美容皮膚科
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:03-3575-6330
アクセス
〒104-0061
東京都中央区銀座8丁目9-15 JEWEL BOX GINZA 4F
・銀座駅 徒歩5分
・新橋駅 徒歩3分
公式サイトで詳細を見る
エミシアクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIO または 顔
5回
135,000円
(月々3,200円)
全身+ VIO+ 顔
5回
195,000円
(月々4,600円)
顔
5回
90,000円
VIO
5回
90,000円
・肌トラブル治療費無料
渋谷駅ハチ公改札から徒歩約4分とアクセスも良好です。一人でも多くのお客様の笑顔と幸せをつくりたいという想いを大切にしており、丁寧なカウンセリングや施術を心がけているクリニックです。
出典:エミシアクリニック クリニック情報
クリニック名
エミシアクリニック
診療時間
10:00~19:00
休診日 年末年始
診療科目
医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:0120-954-312
アクセス
〒150-0041
東京都渋谷区神南1丁目-22-8渋谷東日本ビル4F
・渋谷駅 徒歩2分
公式サイトで詳細を見る
熱破壊式医療脱毛に関するよくある質問(FAQ)
施術を受ける前に知っておきたいポイントをQ&A形式でまとめました。
日焼け肌でも熱破壊式は受けられる?
熱破壊式はメラニンに強く反応するため、基本的には日焼けした肌には施術できません。肌トラブルのリスクが高まるため、日焼け後は期間を空ける必要があります。詳しくはクリニックに相談しましょう。
熱破壊式の施術を受けられないケースは?
日焼け直後の肌や、湿疹・炎症などの肌トラブルがある部位への照射は避ける必要があります。また、妊娠中・授乳中の方や特定の疾患がある場合も施術を受けられないことがあります。詳細はカウンセリングでご確認ください。
熱破壊式施術後の肌ケアで気をつけることはある?
照射後は肌が敏感になっているため、保湿をしっかり行ってください。また、紫外線対策も非常に重要です。日焼け止めを塗る、長袖を着用するなどして、照射部位を紫外線から保護しましょう。
まとめ
本記事では、熱破壊式の特徴やメリット・デメリット、蓄熱式との違い、クリニックの選び方について詳しく解説しました。医療脱毛の熱破壊式は、自己処理による肌負担を減らし、サロン脱毛よりも少ない回数・短い期間で効果を実感しやすい施術です。
ただし、医療脱毛には痛みを感じやすいという特徴もあります。痛みが心配な方や、肌質・毛質によっては蓄熱式の方が適している場合もあるでしょう。複数のクリニックでカウンセリングを受け、医師やスタッフに相談しながら、ご自身に合う脱毛プランを選ぶことが大切です。