「VIO脱毛を始めたいけど、どこを選べば良いか分からない」「後悔しないためには何を知っておくべき?」そんな悩みを抱えていませんか?デリケートな部分だからこそ、VIO脱毛はクリニック選びや事前の知識が非常に重要です。
この記事では、VIO脱毛の基礎知識や人気のデザイン、そして後悔しないためのクリニック選びのポイントを詳しく解説します。おすすめクリニックも紹介していますので、ご自身に合うVIO脱毛クリニックを見つける参考にしてください。
この記事でわかること!
VIO脱毛で後悔しないための基礎知識
VIO脱毛は、デリケートゾーンのムダ毛を処理し見た目の美しさや衛生面の改善を目指すものです。しかし、デリケートな部分だからこそ、施術方法や効果、リスクについて事前にしっかりと理解しておくことが大切です。まずはVIO脱毛を始める前に知っておきたい基本的な知識について解説します。
医療脱毛とサロン脱毛の違いとは?
VIO脱毛の方法には、主に「医療脱毛」と「サロン脱毛」の2種類があります。それぞれの違いを理解することが、自分に合った脱毛方法を選ぶ上で重要です。
項目 |
医療脱毛 |
サロン脱毛(美容脱毛・光脱毛) |
目的・効果 |
永久脱毛(毛根組織の破壊) |
抑毛・減毛(毛根組織を弱らせる) |
施術者 |
医師または看護師(国家資格保有者) |
エステティシャン |
使用機器 |
医療用レーザー脱毛器(熱破壊式・蓄熱式) |
光脱毛器 |
痛み |
比較的強い傾向(麻酔の使用も可能) |
比較的弱い傾向 |
費用 |
1回あたりの料金は高い傾向 |
1回あたりの料金は安い傾向 |
脱毛完了目安 |
少ない回数・短い期間 |
多い回数・長い期間 |
白髪への効果 |
なし(ニードル脱毛は可能) |
なし |
医療脱毛は、毛根を破壊するため高い脱毛効果が期待できますが、痛みが強く費用も高めです。一方、サロン脱毛は痛みが少なく比較的安価ですが、効果は一時的な抑毛・減毛が中心となります。どちらを選ぶかは、重視する点(効果の持続性、痛み、費用、期間など)によって異なります。
永久脱毛の定義は、日本の厚生労働省にあたるFDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。 また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。
1.Permanent hair removal ・・・ 永久的な毛の除去(≒永久脱毛)
2.Permanent hair reduction ・・・ 永久的な毛の減少(≒永久減毛)
永久的に毛を取り除きその部位の毛を減らす行為について、Permanent hair removal(永久的な毛の除去≒永久脱毛)という言葉と、Permanent hair reduction(永久的な毛の減少≒永久減毛)という2つの表現が使用されるようになっていきました。
日本の医療機関ではプラスイメージを取り込めるという点を好感し、「電気脱毛」を施す場合も「レーザー脱毛」を施す場合も、広く「永久脱毛」という言葉が使用され続けています。
※FDA:米国の政府機関で「保健・福祉省」に属します。※AEA:1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。
引用:日本スキン・エステティック協会 出典:A.E.A.(American Electrology Association/米国電気脱毛協会)
VIO脱毛の効果が出るまでの回数と期間
VIO脱毛は、毛周期に合わせて複数回施術を受けることで徐々に減毛していきます。医療脱毛の場合、一般的に減毛効果を実感できる回数は以下の通りです。
- 1~2回:大きな変化は感じにくい
- 3~4回:減毛効果を実感し始める
- 5回:自己処理が楽になる
- 8~10回:ツルツルのハイジニーナを目指せる
個人差はありますが、効率よく脱毛を進めるには1.5~3カ月ごとの施術が推奨されます。
VIO脱毛のメリット・デメリット
VIO脱毛には、多くのメリットといくつかの注意点があります。
主なメリットとしては、以下の点が挙げられます。
- 肌トラブルの軽減:自己処理によるカミソリ負けや毛嚢炎のリスクを減らせます。
- 自己処理の手間がなくなる:面倒な自己処理から解放されます。
- 清潔を保てる:排泄物や経血が付着しにくくなり、ニオイや蒸れ対策になります。
- デザインを楽しめる:好みの形に整えられます。
一方、デメリットとして考慮しておきたいのは以下の点です。
- 費用がかかる:完全に毛をなくすには10万円以上かかる場合があります。
- 生理中の施術不可:生理中は基本的に施術ができません。
- 施術前の自己処理が必要:クリニックやサロンでの脱毛前には、自分でシェービングをする必要があります。
- 肌トラブルのリスク:施術後に赤みや腫れが出ることが稀にあります。
- 元に戻せない:医療脱毛の場合、脱毛を複数回行うと元の状態には戻せません。
これらのメリット・デメリットを理解した上で、ご自身に合った脱毛方法やクリニック・サロンを選ぶことが大切です。
VIO脱毛で人気のデザインと決め方
VIO脱毛を検討する際に悩むのが、アンダーヘアのデザインです。全て脱毛してツルツルにするだけでなく、自然な形にするなど、さまざまな選択肢があります。一度医療脱毛で処理した毛は元に戻らないため、慎重にデザインを決めましょう。
人気のデザインとしては、以下のようなものがあります。
デザイン名 |
特徴 |
ハイジニーナ |
VIOすべての毛をなくし、完全にツルツルにするデザインです。衛生的で、ムレやニオイの軽減、下着や水着を選ばないことがメリットです。 |
トライアングル |
Vラインを逆三角形に整えるデザインです。小さめにすることで下着からのはみ出しを防ぎつつ、自然さを残せます。 |
ナチュラル |
Vラインの毛量を減らし、形を大きく変えずに整えるデザインです。初めての方や、目立たせたくない方におすすめです。 |
デザインを決める際は、将来的なことやパートナーの意見も考慮しましょう。また、施術を受ける前に看護師さんとしっかり話し合い、希望のデザインを伝えることが重要です。
VIO脱毛クリニックの選び方と比較ポイント
VIO脱毛のクリニックを選ぶ際には、いくつかの重要な比較ポイントがあります。以下のポイントをしっかり押さえることで、後悔のない脱毛を選びやすくなります。
料金プランと総額費用
VIO脱毛を検討する上で、料金は重要な比較ポイントです。医療脱毛の場合、VIOの施術は1回10,000~15,000円程度が相場です。脱毛完了までには10回以上かかるため、完全にツルツルになるまでには10~20万ほどかかると想定しておきましょう。
また、麻酔やシェービング、アフターフォローなどの別料金が発生しないかも確認しておきたいところです。契約前に、提示された料金が総額なのか、他に費用が発生する可能性があるのかを細かく確認し、複数のクリニックやサロンを比較検討することをおすすめします。
使用される脱毛機の種類と特徴
VIO脱毛で使用される医療脱毛機には様々な種類があり、それぞれ得意な毛質や肌質、痛みの感じ方が異なります。主な脱毛機には「熱破壊式」と「蓄熱式」の2つの照射方式があります。
- 熱破壊式:比較的太い毛や濃い毛に高い効果が期待できます。代表的なものに「ジェントルマックスプロ」「ジェントルレーズプロ」などがあります。メラニン色素に強く反応するため、ゴムで弾かれたような痛みを感じやすい傾向がありますが、効果を早く実感しやすいのが特徴です。
- 蓄熱式:弱い熱をじわじわと肌に蓄積させてバルジ領域(発毛の指令を出す部分)を破壊します。痛みが比較的少なく、産毛や色黒肌にも対応しやすいのが特徴です。「メディオスター」シリーズなどが挙げられます。効果を実感するまでに回数がかかる傾向があります。
クリニックによっては複数の脱毛機を導入しており、一人ひとりの毛質や肌質、部位に合わせて機械を選んでくれます。
痛みへの対策(麻酔など)
VIO脱毛は、他の部位に比べて痛みが強く感じやすい部位です。痛みが不安な方は、麻酔の用意があるか確認しましょう。麻酔を使用しても痛みを完全にゼロにすることは難しいですが、痛みを和らげることで施術を受けやすくなります。
クリニックでは、主に以下のような麻酔を用意しています。
麻酔の種類 |
特徴 |
費用目安 |
注意点 |
麻酔クリーム |
塗布して痛みを軽減。効果が出るまで時間がかかる。 |
1,100円~3,300円程度 |
リドカインアレルギー、塗布量制限あり |
笑気麻酔 |
鼻から吸引。酔ったような感覚で痛みが鈍くなる。 |
3,300円程度 |
食事・水分制限あり、効き目に個人差あり |
麻酔テープ |
テープを貼る。クリームより効き目は穏やか。 |
1枚550円程度 |
リドカインアレルギー、効果まで時間がかかる |
麻酔には副作用のリスクや、麻酔の種類によっては食事や車の運転に制限がある場合があります。また、プランに含まれていない場合は別途料金がかかることもあります。痛みが心配な場合は、カウンセリング時にクリニックに相談し、自分に合った麻酔方法を確認しましょう。
予約の取りやすさ・キャンセルポリシー
VIO脱毛を継続して行う上で、予約の取りやすさやキャンセルに関するルールは重要です。特に、急な予定変更があった際にキャンセル料が発生するかどうかは、クリニック選びの大きなポイントとなります。
また、VIO脱毛の場合、生理中は基本的に施術ができません。衛生上の問題や、生理中は肌が敏感になり痛みを感じやすかったり、肌トラブルのリスクが高まるためです。
なかには、生理による当日キャンセルでもキャンセル料が無料のクリニックや、生理が始まった時点で連絡すれば、予約日直前でも無料で変更を受け付けてくれるクリニックもあります。特に生理周期が不安定な方は、こうした柔軟な対応をしているクリニックを選ぶと、追加費用の心配を抑えて通えるでしょう。
シェービング代の有無
VIOゾーンはデリケートで複雑な形状をしており、特にIラインやOラインは自分では見えにくく、完全に剃毛するのが難しい部位です。そのため、自己処理に自信がない方や、剃り残しがあった場合のクリニックの対応、そしてそれに伴う追加費用である「シェービング代」が、後悔しないクリニック選びの重要なポイントとなります。
クリニックによっては、Oラインのように自己処理が難しい部位の剃り残しについては無料、または一部無料で対応してくれるケースがあります。しかし、VラインやIラインなど、比較的自己処理しやすいとされる範囲の剃り残しについては、有料になったり、施術時間内にシェービングを行うため、実際の照射時間が短くなったりする可能性があります。
ご自身のVIOゾーンの自己処理の状況や、施術前の準備にかける手間、そして費用面の不安を考慮し、契約前に必ず「VIOラインのシェービングはどこまで無料か?」「剃り残しがあった場合の追加料金はいくらか?」「シェービングにかかる時間は照射時間に影響するか?」といった点を具体的に確認しておくことが大切です。
照射範囲
VIO脱毛を検討する際、確認したいのが「粘膜まで照射できるかどうか」です。VIOの粘膜とは、Iラインの内側、具体的にはクリトリス、陰核包皮、小陰唇、小陰唇の内側などを指します。外尿道口や膣口には毛が生えないため照射は不要ですが、粘膜と皮膚の境界部分に毛が生えることがあります。
デリケートゾーン全体のムダ毛をなくして見た目をきれいにしたい、という方は、粘膜付近の毛にも対応しているクリニックを選びましょう。また、粘膜部分は非常にデリケートなため、万が一の肌トラブルに迅速に対応してくれるクリニックを選ぶことが大切です。
カウンセリング時に、具体的にどの範囲まで照射できるのか、粘膜への照射によるリスクや対応についてしっかり確認しましょう。
予約の取りやすさ
医療脱毛クリニックを選ぶ上で、予約を取りやすいかどうかはチェックしておきたいポイントです。せっかく契約しても、希望の日時に予約が取れなければ、脱毛完了までの期間が延びてしまったり、モチベーションが維持しにくくなったりする可能性があります。
予約方法は、Web予約、電話予約、店舗での次回予約など、クリニックによって異なります。Web予約システムは24時間いつでも予約できるため便利です。事前に予約システムの使い方や、キャンセル待ち機能の有無などを確認しておくと良いでしょう。
通いやすさ
VIO脱毛を継続するためには、クリニックの通いやすさも重要なポイントです。自宅や職場からのアクセスが良いか、駅から近いかなどを確認しましょう。
特に複数の店舗を展開しているクリニックは、引っ越しや転勤があっても通い続けやすいメリットがあります。予約が取りづらい場合でも、近隣の別店舗で予約できる可能性があるため便利です。
【徹底比較】おすすめのVIO脱毛クリニック9選
ここでは、VIO脱毛におすすめのクリニックを比較検討します。重要な比較ポイントを基に、各クリニックの特徴をご紹介します。 脱毛クリニックの基本施術フロー STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 STEP6 ※クリニックによりカウンセリング当日に施術可能な場合もございます。詳細につきましては各クリニックへお問い合わせください。 健康保険などの公的医療保険は、病気や怪我の治療に適用されます。医療脱毛は美容目的の施術と見なされるため、費用は全額自己負担となります。 「光脱毛」「レーザー脱毛」「電気脱毛」の施術を受けることで「熱傷(やけど)」や「肌トラブルのリスク」が発生する場合がございます。 また、医療脱毛で永久脱毛を行った箇所は、毛を再び生やすことが難しくなります。そのため、よく考えた上で脱毛箇所や脱毛の種類を検討ください。脱毛のレーザー照射直後に、照射前に比べて毛が濃くなる場合があります。毛をご自身で抜いてしまうと肌トラブルや埋没毛の原因になる恐れがあります。 ※脱毛施術の契約や勧誘に関してトラブルが起こる場合があります。法の改正により一部の美容医療サービスにおいては一定条件を満たせばクーリングオフが適応されるケースがございます。困った際には早めに消費生活センター等に相談しましょう。 出典:国民生活センター
参考:国税庁「医療費を支払ったとき」より
高いエネルギーのレーザーを肌に照射するレーザー脱毛では、火傷を起こす可能性や赤み、腫れ、ヒリヒリ感などの皮膚トラブルが発生するリスクがございます。肌質が合わず蕁麻疹を発症してしまう可能性があるため、希望の方はパッチテストを行うことをお勧めします。
事前カウンセリングや施術前に副作用やリスクの事前説明がない医療機関、脱毛サロンは注意するようにしましょう。
レジーナクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIO
5回
52,800円
(月々1,000円)
ワキ
5回
40,000円
VIO
5回
96,000円
顔
5回
112,000円
(月々1,300円)
※上記料金はキャンペーン、初回限定など諸条件がある場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
・全身+VIO脱毛は1回45分でできる
蓄熱式と熱破壊式、両方の脱毛機から、自身に合う機種を選択できるのも魅力です。肌質や毛質、毛周期に合わせたオーダーメイドの脱毛プランを提供しています。平日は21時までオープンしているため、通いやすいのも魅力です。
出典:レジーナクリニック池袋院クリニック情報
クリニック名
レジーナクリニック池袋院
診療時間
月〜金 12:00〜21:00
土日祝 11:00〜20:00
休診日 なし(年末年始、臨時休診日を除く)
診療科目
医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:0120-966-496
アクセス
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目41-4池袋とうきゅうビル 5階
・池袋駅 徒歩2分
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フレイアクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIO
5回
69,300円
(月々1,200円)
全身+ VIO+ 顔
5回
111,100円
(月々1,500円)
VIO または 顔
5回
99,000円
(月々1,200円)
※上記料金はキャンペーン、初回限定など諸条件がある場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
・途中解約しても解約手数料0円
痛みが不安な方に向けて、無料で麻酔クリームを提供しているのも魅力です。デリケートな部位の施術だからこそ、機器や備品、施術ルームの掃除・除菌を徹底し、衛生面に配慮しています。
クリニック情報
クリニック名
フレイアクリニック 池袋院
診療時間
月~金 12:00~21:00
土日祝 11:00〜20:00
休診日 なし(年末年始、臨時休診日を除く)
診療科目
美容皮膚科、医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
アクセス
TEL:03-6822-0700
問い合わせ先
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-2-2 東池ビル 6階
・池袋駅 徒歩2分
公式サイトで詳細を見る
エミナルクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
5回
49,500円
全身+ VIO
5回
49,500円
全身+ 顔
5回
97,900円
全身+ VIO+ 顔
5回
97,900円
・肌トラブル治療費などアフターケア無料
痛みが心配な方は、無料のテスト照射を行ってみるとよいでしょう。麻酔の使用も選択できますので、カウンセリング時に相談しましょう。施術室は全室ドア付きの個室になっており、プライバシーが守られています。
クリニック情報
クリニック名
エミナルクリニック 新宿西口院
診療時間
11:00~21:00
休診日 不定休、年末年始
診療科目
医療脱毛、美容皮膚科
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:03-6258-0738
アクセス
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-4-1 プリンスビル7F
・新宿駅 徒歩3分
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リゼクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
5回
64,800円
(月々3,400円)
全身+ VIO または 顔
5回
99,800円
(月々4,400円)
全身+ VIO +顔
5回
129,800円
(月々5,700円)
ワキ
5回
19,800円
VIO または 顔
5回
81,600円
ニードル脱毛※
40本
20,000円
※ニードル脱毛の対象院は大宮院、新宿東口院、渋谷院、銀座院、名古屋駅前院、大阪梅田院となります。
※上記料金はキャンペーン、初回限定など諸条件がある場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
・各種割引を併用できる
また、カウンセリング料、初診・再診料、予約変更・キャンセル料、シェービング代(剃り残しのみ)、打ち漏れ再照射、肌トラブル治療費が無料なのも嬉しいポイントです。コース期間中の追加費用は一切ないため、費用が心配な方におすすめです。
クリニック情報
クリニック名
リゼクリニック 新宿東口院
診療時間
10:00~14:00、15:00~20:00
休診日 不定休
診療科目
医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:0120-515-473
アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-17-4 新宿レミナビルB1F・B2F
・新宿三丁目駅 徒歩1分
・新宿駅 徒歩4分
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湘南美容クリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
5回
51,000円
全身+ VIO または 顔
5回
53,800円
全身+ VIO+ 顔
5回
87,500円
ワキ
5回
2,050円
VIO
5回
45,000円
顔
3回
28,500円
・全国170院以上、都度院の選択ができる
使用する医療脱毛器は、ジェントルレーズプロ、ジェントルレーズNEW、ジェントルマックスプロNEW、スプレンダーX、ミスト脱毛®(アバランチレイズ)など複数種類があります(選択不可)。万一の肌トラブルにもすぐに対応できる体制を整えています。
クリニック情報
クリニック名
湘南美容クリニック 新宿本院
診療時間
10:00~19:00
休診日 不定休
診療科目
美容外科、美容皮膚科、医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話・メール
問い合わせ先
TEL:0120-5489-40
アクセス
〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
・西新宿駅 直結
・新宿駅 徒歩10分
・都庁前駅 徒歩5分
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ジュノ ビューティークリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIOまたは 顔
月額
19,800円
全身+ VIO+ 顔
月額
22,000円
セレクト60分プラン
月額
17,600円
ワキ脱毛プラン
1回
4,000円
・時間内に好きな部位を選択できるセレクトプランあり
使用する脱毛器は、熱破壊式と蓄熱式を切り替えられる「ラシャ」を主に採用しています。冷却機能で痛みを抑えながら施術を行います。また、施術日当日に生理になった場合でも、VIO・ヒップに限り無料で別日に振り替えができるなど、通いやすさへの配慮があります。
クリニック情報
クリニック名
ジュノビューティークリニック 新宿院
診療時間
10:00~20:00
休診日 不定休・年末年始
診療科目
医療脱毛、美容皮膚科、美容外科、美容形成
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:0120-733-038
アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3丁目17−1いさみやビル4階
・新宿駅 徒歩5分
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聖心美容クリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身
1回
86,900円
全身+ VIO
1回
105,600円
ワキ
1回
7,700円
VIO
1回
26,400円
両ひじ下
1回
18,150円
・細かい部位の脱毛が選択できる
施術においては、予約時間に余裕を持たせ、照射漏れがないよう丁寧に施術を行っているのが特徴です。事前に料金の見積もりを提示し、追加費用についても説明があるため、コース途中の追加費用が心配な方におすすめです。
クリニック情報
クリニック名
聖心美容クリニック 六本木院
診療時間
10:00~19:00
診療科目
医療脱毛、アートメイク、美容皮膚科、美容外科
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話・LINE
問い合わせ先
TEL:0120-509-905
アクセス
〒106-0032
東京都港区六本木6-6-9 ピラミデ2F
・六本木駅 徒歩3分
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エミシアクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIO または 顔
5回
135,000円
(月々3,200円)
全身+ VIO+ 顔
5回
195,000円
(月々4,600円)
顔
5回
90,000円
VIO
5回
90,000円
・肌トラブル治療費無料
費用にはカウンセリング料・肌トラブル診察・治療薬・予約キャンセル(規程あり)・シェービングが含まれており、明瞭な料金体系になっています。無理な提案や勧誘はないため、気軽にカウンセリングを受けられます。
出典:エミシアクリニック クリニック情報
クリニック名
エミシアクリニック
診療時間
10:00~19:00
休診日 年末年始
診療科目
医療脱毛
脱毛方法
医療レーザー脱毛
予約方法
WEB・電話
問い合わせ先
TEL:0120-954-312
アクセス
〒150-0041
東京都渋谷区神南1丁目-22-8渋谷東日本ビル4F
・渋谷駅 徒歩2分
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ブリリアスキンクリニック
施術部位
回数
料金(税込)
全身+ VIO または 顔
5回
135,000円
全身+ VIO+ 顔
5回
195,000円
顔
5回
115,000円
VIO
5回
66,000円
・新宿駅 徒歩5分
料金設定は低価格を心がけており、追加料金も原則ありません。予約の取りやすさにも配慮しており、2回目の予約が比較的スムーズに行える点も特徴です。万が一の肌トラブルにも対応できる万全なサポート体制を整えています。施術後のアフターケアも丁寧に行われます。
クリニック情報
クリニック名 | ブリリアスキンクリニック 新宿院 |
診療時間 | 平日 12:00~21:00 土日祝 11:00~20:00 |
診療科目 | 医療脱毛・美容皮膚科 |
脱毛方法 | 医療レーザー脱毛 |
予約方法 | WEB・電話 |
問い合わせ先 | TEL:03-6380-0851 |
アクセス | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目22-2 新宿サンパークANNEX 4階 ・新宿駅 徒歩5分 |
公式サイトで詳細を見る |
VIO脱毛の施術を受ける前に知っておきたいこと
VIO脱毛の施術をスムーズに進め、効果を最大限に引き出すためには、事前の準備が重要です。ここでは、施術を受ける前に知っておくべき自己処理の方法、施術当日の流れ、施術後のケア、そして生理中の施術について詳しく解説します。
施術前の自己処理方法
VIO脱毛の施術を受ける前には、必ず自身での事前処理が必要です。毛が長いままだと、レーザーや光の熱が長い毛に反応して火傷になったり、脱毛効果を十分に発揮できなかったりするためです。
まず、自身の理想とするVIOの形によって剃る部分を決めます。全体的にを減らしたい場合や、完全にツルツルのハイジニーナを目指す場合は、施術の前日までにすべての毛を電動シェーバーで丁寧に剃るのが基本です。
一方、Vラインの形を整えたい場合は、残したい部分の毛はそのままにし、脱毛したいIラインとOライン、そしてVラインの不要な毛の部分を剃ります。最初の数回は毛量調整のために全剃りが必要な場合もありますので、カウンセリング時にクリニックやサロンのスタッフに聞いてみましょう。
また、自己処理を行う際は、デリケートなVIOゾーンの肌を傷つけないよう、肌への負担が少ない電動シェーバーを使用してください。毛抜きやワックスは毛根にダメージを与え、脱毛効果を低下させる可能性があるため避けましょう。Oラインなど自分では見えにくい部分は、手鏡などを活用しながら慎重に処理することが大切です。
施術当日の流れ
初めてのVIO脱毛でもスムーズに施術を受けられるよう、当日の流れを把握しておきましょう。来院から施術終了までは、主に以下のステップで進みます。
- 受付・問診票の記入
- カウンセリング(希望部位、肌状態の確認など)
- 同意書の説明・署名
- 施術前の着替え・準備
- VIO脱毛の施術
- 施術後のアフターケアと次回予約案内
カウンセリングが終わったら、専用のガウンや紙ショーツに着替えます。着替えは個室で行えるため、プライベートが守られています。準備ができたらベッドに横になり、施術がスタートします。多くのクリニックでは、施術部位以外はタオルやドレープでカバーしてくれるなど、プライバシーに配慮した環境が整えられています。
施術前の自己処理は必要ですが、剃り残しがある場合はクリニック側で対応してくれることがあります。クリニックによっては無料の剃毛サービスや有料オプションがあるため、事前に確認しておきましょう。対応範囲も施設によって異なるため、事前に問い合わせておくと良いでしょう。
施術後の注意点とケア方法
VIO脱毛の施術後の肌は、熱によるダメージを受けており、非常にデリケートな状態です。乾燥しやすく、外部からの刺激にも弱くなっています。適切なケアをすることで、肌トラブルを防ぎ、脱毛効果を最大限に引き出すことができます。
施術当日は、以下の点に注意しましょう。
- 肌に刺激を与えない
- 熱いお湯での入浴やサウナ、飲酒は避ける(体温が上がると赤みやかゆみが強く出やすい)
- 肌を強くこするなど、物理的な刺激を与える行為は避ける(炎症を起こす可能性あり)
- 締め付けの強い下着の使用を避け、肌に優しい素材を選ぶ(下着との摩擦も刺激になる)
- 保湿を徹底する
- 敏感肌用のローションや乳液など、刺激の少ない保湿剤を使用する
- 化粧水をたっぷりと使い、肌に水分をしっかり与える
特に敏感肌の方は、少しの刺激でも反応しやすいので、より丁寧なケアが必要です。
生理中の施術について
生理中のVIO脱毛については、クリニックによって方針が異なります。生理中は肌が敏感になりやすく、痛みを感じやすかったり、肌荒れのリスクが高まるためです。また、ホルモンバランスの変動が脱毛効果に影響を与える可能性も考えられます。
一部のクリニックでは、タンポン使用を条件にVIO脱毛を受け付けているところもありますが、衛生面や肌トラブルのリスクを考慮し、避けることが推奨されています。あらかじめ、クリニックに確認しておくとよいでしょう。
急な生理で予約をキャンセルする場合、キャンセルポリシーは施設によって異なります。当日のキャンセルは、キャンセル料が発生する可能性があるため、事前に確認しておきましょう。
VIO脱毛に関するよくある質問
ここでは、VIO脱毛に関して多くの方が疑問に思う点にお答えします。
VIO脱毛はやめた方がいいって本当?
「やめた方がいい」ということはありません。清潔感の向上や自己処理の手間削減など、多くのメリットがあります。最近ではハイジニーナ(全ての毛をなくすスタイル)も人気ですが、抵抗がある場合は毛量を減らしたり、形を整えたりするだけでも、ムレや不快感を軽減できます。
黒ずみがあっても脱毛できる?
一般的に、軽度の黒ずみであれば脱毛できます。ただし、肌の色素沈着が強い場合は、熱傷のリスクを避けるために照射出力を調整したり、施術が受けられない場合もあります。事前にクリニックやサロンに相談してみましょう。
Iラインの粘膜は照射できる?
クリニックやサロン、使用する脱毛機によって異なります。多くの場合は安全のために粘膜への直接照射は避けていますが、医療レーザー脱毛では、機種によっては粘膜に近い部分まで照射できる場合もあります。カウンセリング時に確認することが重要です。
まとめ
VIO脱毛は、医療脱毛とサロン脱毛の違いや、効果を実感できるまでの回数といった基礎知識を正しく理解することから始まります。そして、最も重要なのが、ご自身のニーズに合ったクリニックを慎重に選ぶことです。
料金プランの総額だけでなく、痛みの対策、予約の取りやすさ、シェービング代の有無、粘膜を含む正確な照射範囲、そして通いやすさといった多角的な視点から比較検討することが、後悔しない選択をするための鍵となります。
気になるクリニックをいくつか選んだら、実際に無料カウンセリングに足を運んでみることを強くおすすめします。カウンセリングでは、肌や毛の状態を専門家に見てもらい、具体的な施術プランや料金、リスク、アフターケアについて納得いくまで質問できます。クリニックの雰囲気やスタッフの対応も、実際に訪れることでしか分からない大切な判断材料です。
ぜひこの記事を参考に、満足のいくVIO脱毛を実現してください。