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【医師監修】薄毛は遺伝する?原因や対策についてわかりやすく解説

人には言えない・・・女性のためのお悩みコラム【FAGA・薄毛・抜け毛】

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  • ・監修者は、医学的根拠や専門知識に基づいて当記事を監修しており、クリニックや商品の選定は行っておりません。
薄毛の家系など様々な理由から、薄毛と遺伝の関係について気になる方は多いかと思います。
女性の薄毛の場合も、生活習慣や環境だけでなく遺伝による影響を受けている可能性があります。

そこでこの記事では、薄毛と遺伝の関係や対策、遺伝による薄毛について詳しくご紹介します。家系的に薄毛で心配な方などは、参考にしてみてください。

この記事の監修者

Alohaさおり自由が丘クリニック
院長 藤堂 紗織

URL:https://aloha-saori-jiyugaoka-cl.jp/

■診療科:内科、皮膚科、美容皮膚科

■経歴
平成15年 日本医科大学 卒業
平成16年 日本医科大学附属武蔵小杉病院 研修医/内科 専修医
平成21年~31年 善仁会丸子クリニック 院長勤務
令和元年5月 Alohaさおり自由が丘クリニック 院長

■資格・所属学会
・日本内科学会認定内科医
・日本透析医学会、日本腎臓学会
・点滴療法研究会
・日本美容皮膚科学会

健康保険などの公的医療保険は、病気や怪我の治療に適用されます。薄毛治療は、美容目的の診療とみなされるため、治療費は全額自己負担となります。
参考:国税庁「医療費を支払ったとき」より


CHECK!
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この記事でわかること!

女性の薄毛は遺伝が原因?

女性の薄毛は、加齢や生活習慣など複数の要素が関係していると考えられます。

遺伝の影響については完全に解明されていないものの、様々な研究で確認されており、両親や親族に薄毛の傾向が見られる場合は、自身も影響を受ける可能性があります。
薄毛に関する遺伝子はX染色体に含まれており、母親から受け継ぎます。そのため、母親が薄毛の場合は遺伝しやすいとされています。

遺伝的要因を含む女性の脱毛症は、「FAGA(female pattern hair loss)=女性型脱毛症」と呼ばれています。
頭頂部の広い範囲で薄毛が進行しやすく、男性型脱毛症のAGAと症状が異なることが特徴です。FAGAの場合は少しずつ頭髪が薄くなり、全体のボリューム減少につながります。

遺伝による脱毛症かどうか調べるには、女性の薄毛治療に対応しているクリニックへ相談する必要があります。後半では専門クリニックを紹介していますので、参考にしてみてください。

遺伝による影響も含まれる主な脱毛症とは

続いては、遺伝による影響も考えられる脱毛症について解説していきます。

女性の薄毛の原因は、遺伝以外にも「遺伝+別の要素」が含まれるケースもあり、その種類は多岐にわたります。薄毛治療や原因についてよく知っておきたいという場合は、脱毛症の症状についても1つずつ確認していくことが大切です。

円形脱毛症

円形脱毛症とは、頭部に1〜2㎝の円形型の脱毛が生じる症状のことです。FAGAと異なり、全体的なボリューム減少ではなく部分的に症状が現れるのが特徴です。

その種類は、1箇所だけに脱毛が見られる単発型や、複数箇所に生じる多発型など様々です。また、症状が進行すると、頭髪だけでなく眉毛やまつ毛が抜け落ちることもあります。

円形脱毛症の特徴は、年齢に関わらず発症するため、主な原因は以下のようになります。

・ストレスによる自己免疫反応
・アトピーによる影響
・自己免疫疾患
・出産による影響
・遺伝的要因

ストレスによる自己免疫反応は、精神的な要因だけでなく疲労やウイルスによる身体的なストレスでも発生します。そのため、精神的なストレスを感じていなくとも、疲労などで円形脱毛症を発症してしまうことがあります。

自己免疫疾患による影響とは、自身の免疫系機能の異常で正常な毛包(毛根を包む皮膚組織)を攻撃してしまい、薄毛につながってしまうケースのことです。

遺伝的要因に関しては、順天堂大学と東海大学の共同研究グループにより発見された、特定の遺伝子を持つ場合に発症リスクを高めてしまうというものです。

この他にも、円形脱毛症はアトピーといった疾患や出産後の体調変化など、多くの原因が関係しています。

参考:順天堂大学ニュース&イベント 世界初、円形脱毛症の原因遺伝子を同定

びまん性脱毛症

びまん性脱毛症は、頭髪全体のボリュームが減少していく脱毛症で、FAGAに含まれる場合もあります。前段で紹介した円形脱毛症とは異なり、髪に対して全体的に影響を及ぼすのが主な特徴と言えます。

女性の体内でも男性ホルモンが少なからず分泌されています。閉経などの理由で女性ホルモンが相対的に減少すると男性ホルモンが優位になり、結果的に薄毛を招いてしまうことも、びまん性脱毛症の原因だとされています。

粃糠(ひこう)性脱毛症

粃糠(ひこう)性脱毛症は、頭皮環境の悪化や炎症による脱毛症の1つです。主にフケによる毛穴の詰まりがきっかけで薄毛になることから、FAGAとは異なる脱毛症とされています。

頭皮に炎症が起きると、毛穴を含め頭皮全体の環境悪化へつながります。さらに大量のフケが発生し、毛穴を詰まらせてしまうことがあります。すると毛穴に常在菌が繁殖して発毛のサイクルに影響を与え、薄毛になるという仕組みです。

原因は、ストレスやアレルギー、男性ホルモンの過剰分泌など複数の要素があります。大量のフケが発生もしくは頭皮の炎症が気になり始めたら、医療機関や薄毛治療専門のクリニックへ相談することも大切です。

女性の薄毛につながる遺伝以外の主な要素と特徴

ここまでは主に女性の脱毛症と遺伝的要素にフォーカスしてきましたが、薄毛は遺伝的要素も関係しているものの、全てではありません。

薄毛についてよく知るためには、遺伝的要素以外の原因についても把握しておく必要があります。それでは、女性の薄毛につながる遺伝以外の主な要素について確認していきましょう。

ホルモンバランスの乱れ

FAGAを含む脱毛症は、ホルモンバランスの乱れも関わっています。

女性ホルモンのエストロゲンには、毛髪の成長を促す働きがありますが、女性の場合は加齢や更年期障害などで女性ホルモンが減少します。そのため、毛髪の成長力が弱くなり、髪の毛が細くなったり伸びにくくなり、全体的なボリューム減少につながります。
ホルモンバランスの乱れによる薄毛改善に関しては、専門のクリニックへ相談すると良いでしょう。

血流に影響のあるヘアスタイルによる脱毛

編み込みやポニーテールなど髪に強い負荷のかかるヘアスタイルが薄毛の原因につながっている場合もあります。

髪を引っ張るポニーテールや編み込み、髪の根元付近で編み込むヘアエクステンションなどは、いずれも毛根の血流を悪化させる可能性があります。血流が悪くなると、髪の毛に栄養を運べなくなると同時に老廃物の排出が滞ります。

また、血流悪化が続くと牽引性脱毛という脱毛症を引き起こすため、髪に負担のかかるヘアスタイルを長期間続けている場合は特に気を付けましょう。
対策としては、同じ髪型を長く続けない、頭皮マッサージを定期的に行うなど、血流の改善に努めることをおすすめします。

産後脱毛症

女性の場合は、産後に抜け毛が増えるケースもあります。
産後脱毛症は、出産から1〜6ヶ月後に抜け毛の増える症状です。通常は、産後6ヶ月〜1年後に自然と落ち着いていきます。時間経過と共に再び発毛するのが、他の脱毛症と異なる点です。

出産後に抜け毛が増える理由は、主にホルモンバランスの変化です。妊娠中は毛髪の成長につながる女性ホルモンが活発に働くものの、出産後は減少してしまうため、髪の休止期となるため一時的な抜け毛に繋がります。

また、出産後のホルモンバランス変化以外にも、育児ストレスや産後ダイエットなども産後脱毛症の原因として挙げられます。
他にも、これまで使用していたシャンプーやヘアケア商品が、出産によるホルモンバランスの変化で肌に合わなくなってしまい、頭皮環境の悪化から抜け毛につながる可能性もあります。

産後の抜け毛を少しでも抑えたい時は、出産後もバランスの取れた食事を心がけたり、育児の合間に睡眠時間を確保したりといった対策を講じてみましょう。

鉄分の欠乏

重度の貧血などによる鉄分不足の状態も、薄毛を引き起こす可能性があります。

髪を成長させる毛母細胞は、酸素や様々な栄養を必要とします。このうち酸素を運ぶ役目をするのが、鉄分とタンパク質の結合した物質であるヘモグロビンです。

しかし、貧血などにより鉄分が欠乏するとヘモグロビンも不足してしまい、十分な酸素を運べなくなることで毛母細胞は酸欠状態に陥ってしまいます。

このように、鉄分の欠乏は、髪の成長に必要な毛母細胞の働きを弱めてしまいます。そのため、鉄分を多く含む食材を摂取することで、鉄分欠乏による薄毛対策に役立ちます。

生活習慣

過度なダイエットや栄養バランスの偏った食生活、ストレスの溜まった生活、睡眠不足などの生活習慣の乱れは、体調不良だけでなく薄毛の原因になります。

生活習慣の乱れは、髪に必要な栄養が不足しがちです。また、前段でも触れたように鉄分の欠乏なども招きやすいため、タンパク質や亜鉛、鉄分、各種ビタミンをバランスよく取れるよう食事を見直してみると良いでしょう。

また、睡眠不足は、髪の生成に必要な成長ホルモンの減少を引き起こします。さらにストレスの溜まった状態では、自律神経の乱れから女性ホルモンの分泌に影響を与え、薄毛リスクを招きます。
生活習慣が乱れている方は、見直しを図ることで薄毛の改善が期待できます。

病気や治療による薄毛の場合も


女性の薄毛は、遺伝だけでなく病気や病気の治療によって引き起こされている場合もあります。それでは、病気、治療と薄毛の関係性について確認していきましょう。

特定の治療薬を服用することで一時的に薄毛になることも

抗がん剤や痛風治療薬、高脂血症治療薬などを服用している間は、一時的に抜け毛が増えたり薄毛になったりすることがあります。
このような治療薬の副作用から起こる脱毛症は、薬剤性脱毛症と呼ばれています。症状は治療薬の種類や投与の量、体質によって異なり、軽度の脱毛から全ての髪の毛が抜け落ちるケースまで様々です。

髪が生え変わる毛周期は、成長期から退行期、休止期を経て再び成長期に入りますが、薬剤性脱毛症は、成長期脱毛と休止期脱毛に分けられ、それぞれ抜け毛のメカニズムにも違いがあります。

例えば、抗がん剤の投与による成長期脱毛の場合は、毛母細胞による細胞分裂(=成長期)の働きを止めてしまうため、薄毛につながります。

また、抗がん剤以外の薬剤による休止期脱毛は、自然に髪が抜ける休止期間の長期化によって薄毛を引き起こします。徐々に頭髪が薄くなるため、成長期脱毛より進行速度が遅いのが特徴です。

甲状腺機能の病気による影響

女性に多い傾向のある甲状腺機能に関する病気も、薄毛と関係していることがあります。

甲状腺は喉仏の下にある臓器で、甲状腺ホルモンを分泌しています。この甲状腺ホルモンは血液によって全身に回りますが、毛髪の新陳代謝を促進する働きもあるため、抜け毛や薄毛に繋がることがあります。

甲状腺機能低下症の方は、甲状腺ホルモンの分泌が減少することから発毛や髪の毛の成長が抑えらる一方、甲状腺ホルモンを過剰に分泌する甲状腺機能亢進症の場合は、抜け毛が増えやすくなります。

遺伝による薄毛

遺伝を含む脱毛症の場合は、専門クリニックの治療で改善できる可能性があります。薄毛治療専門のクリニックでは、FAGAを中心に発毛・育毛、抜け毛の抑制に関する治療を行ってくれます

また、様々な検査や分析から薄毛の原因を調べてくれるため、遺伝的要因やその他要因が関係しているのか確認することが可能です。
他にも、生まれつき薄毛でなおかつ毛根が少ない場合は、植毛で対処してくれるクリニックもあります。一般的に発毛治療は休眠している毛根を活性化させる治療なので、毛根の少ない状態に対して効果を見込めないのが主な理由です。

そのため、薄毛治療を検討する際は、遺伝的要因を含めて丁寧に分析・治療方法を提案してくれるクリニックを探すことが重要です。

薄毛治療専門のクリニック3選

薄毛が気にならないレベルまで改善させたい時は、セルフケアだけでなく女性の薄毛治療に関する専門クリニックへ相談することをおすすめします。
最後は、遺伝的要因による薄毛を含めた脱毛症に対応している専門クリニックを3つ紹介します。

【治療の副作用・リスク】個人差や体質により、下記事項が発生する可能性もありますのでご注意ください。

治療名 副作用・リスク
パントガール 重篤な副作用は無し(ごく稀に頭痛、腹痛、下痢、めまい、動悸、胸やけなど)
ルグゼバイブ 重篤な副作用は無し(ごく稀にイライラ・動悸・不眠・神経過敏・胃腸障害・アレルギー症状など)
スピロノラクトン アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、動悸・息切れ、多毛症、むくみ、発熱、頭痛、乳房痛・腫れ、倦怠感、食欲不振
フィナステリド アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、赤ら顔、倦怠感、食欲不振
デュタステリド 乳房痛・腫れ、倦怠感、食欲不振
ミノキシジル(内服薬) 初期脱毛、動悸・息切れ、赤ら顔、多毛症、むくみ、立ちくらみ・めまい
ミノキシジル(外用薬) 初期脱毛、アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、むくみ、立ちくらみ・めまい、発熱、頭痛
メソセラピー アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の痛み・腫れ・赤み
エクソソーム アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の痛み ※稀にアナフィラキシー反応があ
植毛
初期脱毛、アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹等)、施術箇所の腫れ・赤み ※自毛植毛の場合、傷口からの出血やショックロス、吐き気・嘔吐

 

なお、FAGAの治療の流れは以下のようになります。

FAGAの基本治療フロー

STEP1

問診表の事前記入

STEP2

医師による問診

STEP3

カウンセリング

STEP4

治療方針の決定

STEP5

治療スタート

STEP6

定期的な通院や
オンライン検診

※予防(維持)治療と発毛の治療では大きく治療内容が異なります。
※FAGA治療はしっかりとした事前問診が必要です。禁忌や副作用が多くあるため事前問診やカウンセリングがしっかりしていないクリニックにはご注意ください。
※クリニックによりカウンセリング当日にすぐに治療を開始できる場合もございます。詳細につきましては各クリニックへお問い合わせください。


AGAスキンクリニック レディース院

AGAスキンクリニック レディース院は、女性の頭髪外来として女性型脱毛症を含む薄毛の治療を専門としたクリニックです。月1回の通院ペースなので、忙しい方にも通いやすいでしょう。

特徴とおすすめポイント

・土日祝日も22時まで開院していて通いやすい
・初診から血液検査まで初期費用無料
・全国に50院以上開院されていて地方在住の方も通いやすい

クリニック情報

【発毛実感最大30%OFFプラン】お得なモニター割!
※その他適用条件や適用期間は公式サイトよりご確認ください。

店舗名 AGAスキンクリニック銀座レディース院
診療時間 10:00~14:30/15:30~22:00(年中無休)
診療科目 FAGA
治療方法 内服/外用薬、自毛植毛、ヘアアートメイク
平均費用(税込) ・髪質改善・薄毛予防 5,200円/月
・抜け毛抑制 7,700円/月
・増毛治療 15,400円/月
・スピード増毛治療 48,400円/月
平均治療期間・治療回数
4~6ヶ月
予約方法 完全予約制
オンライン診療 対応可能
問い合わせ先 TEL:0120-820-417
アクセス 〒104-0061
東京都中央区銀座5-9-11 銀座ファゼンダビル3F
東京メトロ銀座駅A3出口、東銀座駅A1出口より各徒歩2分

公式サイト

出典:AGAスキンクリニック銀座レディース院

 

クレアージュ

クレアージュは、発毛治療47万人の実績を持つ女性用クリニックです。オリジナルの外用薬が6種類あり、薄毛の進行度合いに合わせて処方してもらえます。
また、発毛サポート用のサプリメントや内服薬、点滴やホルモン治療など、様々な方法で治療してもらえることも特長です。

特徴とおすすめポイント

・女性スタッフが無料カウンセリング対応
・無料カウンセリング後に帰宅したのち治療を受けるか検討可能

クリニック情報

店舗名 クレアージュ東京 エイジングケアクリニック
診療時間 火 10:00-14:00/15:00-19:00
水 13:00-19:00
木 10:00-14:00/15:00-19:00
金 10:00-14:00/15:00-19:00
土祝 9:00-14:00/15:00-18:00
(休診日:月曜日、日曜日)
診療科目 FAGA、美容皮膚科
治療方法 内服薬・外用薬(ミノキシジル・プロスタグランジン)・外科的治療(メソセラピー・HARG・PRP・自毛植毛)・栄養療法(ビタミン・ミネラル・アミノ酸など)
平均費用(税込) ・初回 初診費+検査費 11,000円 
・2回目以降 月1回通院
 再診費+治療薬(30日分)16,500円~35,200円
 ※来院ごとの都度払い
 ※6カ月に1回血液検査3,300円
平均治療期間・治療回数 効果が得られるまでに最低でも6~7か月間(個人差あり)
予約方法 電話・WEB・LINE予約
オンライン診療 対応
問い合わせ先 TEL:03-5224-6661
アクセス 〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル北館17F
JR有楽町駅中央西口・日比谷口より徒歩約1分
有楽町線D2出口より徒歩約1分
公式サイト

出典:クレアージュ東京 エイジングケアクリニック

 

銀座総合美容クリニック

銀座総合美容クリニックは、3種類の方法で治療効果の分析を行っているクリニックです。男性の脱毛症だけでなく女性の薄毛治療にも対応しています。
治療効果の分析は、患者自身での発毛実感の有無と医師による発毛効果の測定、治療の満足度という3点です。治療の際は、外用薬だけでなく内服薬など、体質や症状に合わせた治療方法を組み立ててもらえます。

特徴とおすすめポイント

・治療費は髪の毛の維持と生やす治療の2種類とシンプルでわかりやすい
・3Dプリントを活用した毛量の測定で客観的な分析を行ってもらえる
・初診以降もオンライン診療に対応

クリニック情報

店舗名 銀座総合美容クリニック 東京院
診療時間 月火木金土 11:00~20:00
日曜・祝日 11:00~19:00
(休診日:水曜日)
診療科目 AGA
治療方法 内服薬治療、ノーニードル育毛メソセラピー、ロースファクター育毛メソセラピー、ケトコナゾールシャンプー
平均費用(税込) ・治療開始に際しての初月価格
 1,000円/月
・維持する治療
 2,000円~7,150円/月
・生やす治療
 9,700円~19,250円/月
平均治療期間・治療回数
治療開始時にご希望に沿った治療のゴールを設定
予約方法 完全予約制
オンライン診療 対応
問い合わせ先 TEL 0120-972-335
MAIL info@gincli.jp
アクセス 〒105-0004
東京都港区新橋1-9-5KDX新橋駅前ビル 4・5F
JR新橋駅銀座口より徒歩1分
東京メトロ新橋駅1番出口より徒歩1分
都営浅草線新橋駅A3出口より徒歩1分

公式サイト

出典:銀座総合美容クリニック 東京院

 

まとめ

女性の薄毛は遺伝が関係している場合もあります。ただし、遺伝が原因かどうかはセルフチェックで判別できないため、専門クリニックや医療機関へ相談することをおすすめします。
また、FAGAの場合は、ホルモンバランスの乱れなども関係してくるため、生活習慣の見直しといったセルフケアだけでは改善が難しいと言えます。

長年、薄毛で悩んでいる方や元々髪の毛が細く少ない方は、この記事を参考にしながら、薄毛治療専門のクリニックを比較検討してみてはいかがでしょうか。