※本サイトの記事にはPR情報が含まれます。

ヘアマスクの使い方は?効果やポイント、おすすめ商品を紹介

ヘアマスクの使い方は?効果やポイント、おすすめ商品を紹介 きれいな髪を手に入れたい!女性のためのコラム【美髪・髪質改善】

この記事を書いた人

HealthHair Labでは、コンテンツポリシーと運営指針に則り、厳正な管理のもと、女性の髪や毛にまつわるテーマについて情報掲載を行っております。髪や頭皮についての様々なお悩みに対して、客観的かつ信頼性の高い情報を提供できるよう心掛け、編集部による独自調査を行った上で推薦しています。

  • ・当記事は記事作成時点での情報を基に掲載しております。最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください。
  • ・掲載の商品については、編集部による独自調査にて推薦しており、効果・効能を保証するものではありません。
  • ※AmazonおよびAmazon ロゴは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
「ヘアマスクってトリートメントとどう違うの?」「いつ、どのくらいの頻度で使えばいいの?」ヘアマスクの使い方や効果に疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?ヘアマスクは髪の内部からダメージを修復して、髪の毛をより健康に美しくしてくれるアイテムです。

本記事ではヘアマスクの持つ効果やヘアマスクを選ぶ際の髪質別のポイント、正しい使い方について紹介します。ぜひ、今後のヘアケアの参考にしてください。

この記事でわかること!

そもそもヘアマスクとは?

ヘアマスクとは、トリートメントの一種で髪のダメージの補修を目的として使用されます。トリートメントよりも高い浸透力と補修力を持ち、髪をケアしつつうるおいを与えてくれるという特徴があります。

1週間に1〜2回の使用で髪を補修し、より健康で美しい髪に導いてくれます。

トリートメントとの違い

トリートメントには、髪の内部と表面の両方をケアする効果があります。髪の表面をコーティングすることにより、外部ダメージから髪を守る効果が期待できます。

一方、ヘアマスクは髪の内部のケアがメインのアイテムであり、トリートメントよりも粘度が高く成分濃度が濃い傾向にあります。髪の内側から水分量を増やし、よりまとまりのある髪に仕上げることができます。

コンディショナーとの違い

ヘアマスクが内部に浸透して内側から髪を補修するのに対して、コンディショナーは髪の表面をコーティングすることで、髪を外側から整えて保護する効果があります。
それにより髪の指通りを良くして、キューティクルの傷みを防ぎます。

ヘアマスクの使い方

自分に合った商品を選んだら、次は正しい使い方についてです。正しい使い方をすることで、より効果が出やすくなります。

髪の水気を絞る

シャンプー後の濡れた状態の髪に直接ヘアマスクを塗ってしまうと、水分により栄養分が薄まってしまうので、ヘアマスクを塗る前に髪の水気を絞るようにしましょう。
より効果を得たい方は、タオルで水気を取ってから使用すると手触りが実感できます。

髪の中心から馴染ませる

水気を絞ったら、ヘアマスクを手に広げて髪の中心から馴染ませていきます。特に毛先はダメージを受けやすいため、手のひらで揉みこむようにします。
この時に頭皮についてしまうとべたつきや毛穴詰まりなどを引き起こしてしまうため、頭皮に付けないように注意しましょう。

最後に目の粗いくしなどで梳かすと、ヘアマスクが髪にまんべんなく行きわたります。

時間を置く

馴染ませたらすぐに洗い流さず、商品に記載された時間待つことで成分が髪の内部に浸透します。
ホットタオルやヘアキャップなどで髪を覆うと、より成分が浸透しやすくなり効果を得やすくなります。

しっかりと洗い流す

時間を置いたら、ぬめりがなくなるまでしっかりと洗い流します。流し残しがあると、ベタつきの原因になったり、髪が重くなり乾きにくくなってしまうので、しっかりと洗い流しましょう。

使用上の注意

ヘアマスクを使う際には、皮脂汚れやスタイリング剤をシャンプーで落としてから使うことが重要です。汚れやスタイリング剤が残ったままでは、ヘアマスクの成分が浸透しづらくなってしまいます。

また、ヘアマスクは油分が多く含まれているため、週に1〜2回程度の使用がおすすめです。頻度が高すぎたり付けすぎたりしてしまうと髪が重くなってしまい、髪がべたついてしまうケースもあります。

おすすめのヘアマスク5選

ヘアマスクは、自分の悩みや髪質に合ったものを選ぶことで、理想の髪になるサポートができます。成分やテクスチャーなどによりその効果は様々なので、数多くあるヘアマスクの中からおすすめの製品をご紹介します。今後のヘアマスク選びの参考にしてください。

オルビス エッセンスインマスク

オルビスヘアマスク

オルビスのエッセンスインマスクは、髪の内部まで浸透する浸透型と、洗い流した後もダメージ部位にとどまる持続型、2つの名のリペアカプセルが含まれており、髪の内部をしっかりと補修してくれます。
また、外部補修成分も含まれており、髪の外側の補修を行いツヤのある髪へと導いてくれます。

商品名 エッセンスインヘアマスク
メーカー オルビス株式会社
容量 200g
定価(税込) 1,540円

出典:オルビス株式会社

ギュットコルセットヘアマスク

Gyuttoギュット

ギュットコルセットヘアマスクは、紫外線や乾燥などのダメージによりうねりや広がりやすくなった髪を補正してくれます。コアコルセット技術を搭載しており、髪の芯と表面にしっかりとアプローチして、さらさらとまとまる髪へと導きます。
髪を乾かす際に上から下に向かってドライヤーの熱を与えながら乾かすことで、より効果的に使用していただけます。

商品名 ギュットコルセットヘアマスク
メーカー ロート製薬株式会社
容量 200g
定価(税込) オープン価格

出典:ロート製薬株式会社

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアマスク

フィーノヘアマスク

フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアマスクは、やわらかいテクスチャーで髪一本一本までしっかりと補修してくれます。
保湿に効果的なローヤルゼリーEXやツヤ効果のあるスクワランなど、8種の美容液成分が髪の内部に浸透して、それぞれの髪の悩みにアプローチしてくれます。

商品名 フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアマスク
メーカー 株式会社ファイントゥデイホールディングス
容量 230g
定価(税込) オープン価格

出典:株式会社ファイントゥデイホールディングス

プリュスオー メロウリュクスマスク

プリュスオーのメロウリュクスマスクは、カラーなどでパサついた髪に集中補修をしてくれるヘアマスクです。
加水分解ケラチンやコラーゲンなどの成分によりキューティクルのダメージ補修を行い、指通りの良いサラツヤ髪へと導いてくれます。

商品名 プリュスオー メロウリュクスマスク
メーカー 株式会社 多田
容量 200g
定価(税込) 1,980円

出典:株式会社 多田

YOLU リラックスナイトリペアジェルヘアマスク

YOLUのリラックスナイトリペアジェルヘアマスクは、分子の異なる3つの浸透型コラーゲンが配合されており、すばやく髪を集中補修してくれます。
外側から髪をコーティングしてくれる成分が含まれており、うねりのある髪をサラサラで扱いやすい髪へと導いてくれます。

商品名 リラックスナイトリペアジェルヘアマスク
メーカー 株式会社I-ne
容量 145g
定価(税込) 1,540円

出典:株式会社I-ne

ヘアマスクの3つの効果

ヘアマスクを日々のヘアケアの中に取り入れることで、傷んだ髪を補修して髪質を整え、潤いのある髪を手に入れることができるでしょう。ここではヘアマスクの3つの効果を紹介します。

ダメージ補修効果

髪はブリーチやカラーなどの科学的なダメージのほかに、摩擦や熱などの日常的かつ物理的なダメージも受けています。

ヘアマスクは髪の内側からのケアを中心としているため、これらのダメージにより失われていた水分やたんぱく質成分などを修復し、髪のハリやコシを回復させる効果があります。

うるおい補給効果

髪にダメージが蓄積すると乾燥しやすくなり、広がりやパサつきといった髪トラブルが発生します。これは、保湿不足により髪の弾力が失われてしまうためです。

ヘアマスクには、乾燥してしまった髪にうるおいを補給するという効果もあります。髪に水分を補給することで、しっとりとした質感を手に入れることができ、髪がまとまりやすく、スタイリングのしやすい髪へと導いてくれます。

枝毛や切れ毛の改善

枝毛や切れ毛の主な原因は、キューティクルの損傷です。キューティクルが傷つき剥がれてしまうと、髪の内部にある成分や水分が流れ出てしまいます。その結果、髪の中が空洞化し、摩擦などに耐えきれずに裂けたり切れたりするようになります。これが、枝毛や切れ毛が発生する原因です。

ヘアマスクを使うことにより、髪の内部に水分を与えつつ、髪の表面をコーティングすることでうるおいを保ち、切れ毛や枝毛を改善することができます。

ヘアミルクとの併用による効果

シャンプー後にヘアマスクを使用し、アウトバスケアとしてヘアミルクを使用するとより効果的なヘアケアができます。ヘアマスクで髪の内部をケアし、ヘアミルクで表面をコーティングすることで髪の内部と表面の水分のバランスが整います。また、水分バランスが整うことで、髪にツヤとまとまりが出て、手触りも良くなります。

種類によっては併用ができない場合もあるので、製品の指示に従ってください。

お悩み別ヘアマスクの選び方

ヘアマスクには、成分や特徴などにより様々な商品があります。自分の悩みにあった商品を選ぶことで、自分の理想の髪に近づくことができるでしょう。

次の項目では、お悩み別ヘアマスクの選び方を解説していきます。

熱ダメージを受けた髪の方におすすめ

縮毛矯正や毎日のヘアアイロンなどは、髪に強い熱を与えるため少しずつ髪に熱ダメージが蓄積してしまいます。また、アイロンなどに強く挟んで引っ張ってしまうと、髪が伸びてうねりが発生してしまいます。これらの熱ダメージから髪を守るために、ヒートプロテクト成分が入っている商品や保湿の成分が多く含まれている商品を選びましょう。

ブリーチ・カラーで傷んだ髪の方におすすめ

ブリーチやカラーなどを繰り返して傷みが深刻な方は、キューティクルが傷つけられてしまい乾燥して切れ毛などが起こりやすくなっている状態です。そのため、保湿・補修成分とキューティクルを保護する成分がバランスよく配合されている商品を選ぶことで、髪のパサつきを抑えつつより健康な状態に導いてくれます。

髪が太くて毛量が多い方におすすめ

髪が太く毛量が多い方は髪をまとまりやすくするために、テクスチャーが重めでシリコンが多く配合されているものを選ぶと良いでしょう。
シリコンで髪の表面をコーティングしつつ、水分で内部にうるおいを与えることで、まとまりやすい髪に仕上げることができます。シリコンには表面をコーティングすることで髪を摩擦から守り、より手触りの良い髪に仕上げる効果もあります。

髪が細くてやわらかい方におすすめ

髪が細くてやわらかい方は、全体的に仕上がりを軽くしてボリューム感を与える効果のあるものがおすすめです。また、軟毛の方はキューティクルの枚数が少ないという特徴があるため、キューティクルのもととなるタンパク質成分が配合されているものも効果的です。タンパク質成分を補うことで、ハリのある髪へと導きます。

まとめ

ヘアマスクはダメージを受けた髪の手触りを補修と保湿に優れたアイテムです。スペシャルケアとして取り入れることで、髪の内部から栄養や潤いを与えることで健康で美しい髪へと導いてくれます。また自分の悩みと理想の髪質をもとに、自分に合った商品を使うことで、より髪の変化がわかるのでしょう。

ヘアマスクを使ってより健康で美しい髪を手に入れるために、本記事でお伝えしました使い方や選び方、おすすめ商品などをぜひ参考にしてください。