美しい髪に憧れるけれど、どうしてもボサボサになってしまい悩んでいる方は多いでしょう。髪がうねったり広がったりするのには原因があります。美しい髪を得るためには、ボサボサになる根本原因を把握したうえで、対策を施すことが大切です。
本記事では、髪がボサボサになる原因を5つ解説するとともに、対策におすすめのヘアケアアイテムを紹介します。
この記事でわかること!
髪がボサボサになる6つの原因
髪がボサボサになるのには、複数の原因が考えられます。ここでは、6つの原因を解説します。
水分不足
髪がボサボサになる大きな理由のひとつとして、水分量の不足が挙げられます。
健康な髪には10〜15%の水分が含まれており、手触りがよくまとまりやすい点が特徴です。
一方で、水分量が10%以下の髪は乾燥した状態であり、パサつきや枝毛、切れ毛が発生しやすくなります。
髪の表面はキューティクルで覆われていますが、熱や紫外線などでダメージを受けると水分が蒸発しやすくなるため注意が必要です。また、冬場や冷暖房が効いた場所も乾燥が進みやすく、髪の水分不足を促します。
熱によるダメージ
ヘアドライヤーやアイロン、コテなどの熱でダメージを受けた場合も、ボサボサ髪を引き起こします。
髪に必要以上の熱が加わると、表面のキューティクルが剥げて内部の水分やタンパク質、脂質などが流れ出るためです。
また、髪を構成する主な成分であるタンパク質は、高温に晒されると変質します。
その結果、髪が硬く脆くなる傾向にあるため注意しなければなりません。
ヘアドライヤーやアイロンなどは適切に使用して、髪の乾燥を防ぎましょう。
ケミカルダメージ
パーマやヘアカラーなどのケミカルダメージも、髪がボサボサになる原因のひとつです。
これらの施術では、髪のキューティクルを開くために化学薬品を使用します。この薬品が髪に残る状態が残留ケミカルです。
残留ケミカルは、髪に過剰な刺激を与え、切れ毛や頭皮の痒みなどを引き起こします。
特に、頻繁にパーマやヘアカラーをする場合は、ダメージが大きくボサボサ髪につながるため注意が必要です。
摩擦によるダメージ
洗髪後にタオルで力強く髪を拭き取ったり、絡まった髪を無理やりブラシでといたりすると、過剰な摩擦が発生して髪がボサボサになります。
特に、髪が濡れた状態は、キューティクルが開いているため、摩擦によるダメージを受けやすく注意しなければなりません。
そのほか、枕と寝具との摩擦も考えられます。寝ている間に枕や布団で髪が擦れて、キューティクルが傷つくと髪がボサボサになるため、摩擦が少ない寝具を使用するとよいでしょう。
頭皮環境の悪化
髪の状態は、頭皮環境によっても大きく変化します。たとえば、毛穴に皮脂や汚れが詰まっていると健康な髪が育ちません。近年は、花粉やPM2.5といった汚染物質が髪や頭皮に付着することも問題となっています。
また、ストレスや睡眠不足も頭皮環境の悪化を引き起こすため注意が必要です。規則正しい生活を意識して、頭皮環境を整えることをおすすめします。
加齢
加齢も、ボサボサ髪を引き起こす要因となります。年齢を重ねると、髪を作る「毛母細胞」の力が弱まるほか、皮膚がたるんで毛穴が押しつぶされるためです。
また、年齢とともに髪の内部に含まれる水分量が低下します。髪を構成するタンパク質量も低下し、ハリやコシが弱まる点も否めません。
加齢に伴う髪質の低下を防ぐには、しっかりとした保湿や栄養補給が大切です。
髪がボサボサにならないための対策
髪質を整え、美しい状態を保つにはポイントを押さえることが大切です。ここでは、髪がボサボサにならないための対策を5つ解説します。
洗髪方法に気をつける
ボサボサ髪を防ぐには、正しい方法で髪を洗う必要があります。まず、シャンプーをよく泡立ててから髪に乗せて洗い、摩擦が発生しないように留意しましょう。
ゴシゴシと力強く洗うと、髪にダメージが加わるので、指の腹を使って頭皮を洗うことが重要です。
また、髪にシャンプーが残るとボサボサ髪の原因になります。すすぎ残しがないように、丁寧に洗い流しましょう。
コンディショナーを使う際は、根元ではなく髪の中間部分から毛先にかけて塗布します。手のひらに残ったコンディショナーを全体になじませたうえで、シャンプーと同様にしっかりと洗い流すことも髪をいたわるポイントです。
ドライヤーを正しく使う
洗髪だけでなく、髪を乾かす際も留意する必要があります。ドライヤーを使う時間が長いと、熱によるダメージを受けてしまうため、丁寧にタオルドライをしましょう。
ドライヤーを使う際は、髪から20cm程度離して温風を当てます。キューティクルを保護するには、根元から毛先に向かって乾かすことも重要です。最後に冷風を当てると、髪につやが出やすくなります。
ドライヤーによる熱で髪が傷むのが心配という方は、ヘアケアアイテムを活用するとよいでしょう。ドライヤーを使わず、濡れたまま放置するとダメージが進み、ボサボサ髪につながるため、必ず正しい方法で乾かすことが重要です。
保湿ケアをする
髪がボサボサになる大きな原因は乾燥です。乾燥を防ぐためには、髪の保湿ケアが欠かせません。保湿成分が豊富に含まれたヘアオイルやクリームなどを活用して、髪の潤いを保ちましょう。
また、洗浄成分の強いシャンプーで頻繁に髪を洗うと、健康な髪に不可欠な皮脂まで落ちてしまいます。毛穴の汚れを落とすことは重要なポイントですが、洗い過ぎないように注意しましょう。
なお、髪だけでなく頭皮の乾燥もボサボサ髪を引き起こします。髪の保湿ケアに加えて、オイルなどを活用した頭皮のマッサージも健康な髪の育成に効果的です。シャンプーやヘアトリートメントも頭皮の状態にあったものを選び、徹底的にいたわることをおすすめします。
食生活や生活習慣を正す
健康な髪を保つには、食生活や生活習慣を正すことも重要です。
たとえば、大豆や鶏肉には髪の主成分であるタンパク質が含まれています。
また、タンパク質の摂取を促すビタミンやミネラルも重要な栄養素です。普段からこれらの栄養素をバランスよく摂取して、髪の育成に役立てましょう。
食生活だけでなく、良質な睡眠やストレスのない暮らしも不可欠です。ウォーキングやジョギングなど適度な運動をすると、良質な睡眠をとりやすくなります。
ホルモンバランスが崩れやすくなっている場合は、積極的にリラックスできる時間を増やして、体調をコントロールしましょう。
定期的にサロンでケアをする
ボサボサ髪の対策には、定期的な美容院等でのサロンケアも効果的です。自宅では難しい専門的なヘアケアを施してもらえるため、なかなか改善しなかったボサボサ髪が整う可能性があります。
サロンでケアをする頻度は、1ヶ月に1回程度が目安です。傷みがひどい場合は、もう少し頻度を上げてもよいでしょう。
サロンケアは費用がかかりますが、自分へのご褒美として取り入れることをおすすめします。
ボサボサ髪対策におすすめのヘアケアアイテム6選
ここからはボサボサ髪対策におすすめのヘアケアアイテムを紹介します。シャンプー、トリートメント、オイルと種類別に紹介するので、自分が取り入れやすいアイテムを試してみてください。
【シャンプー】La Sana プレミオールシャンプー
La Sanaのプレミオールシャンプーは、頭皮の潤いと髪の美しさを両立させる商品です。海藻由来の保湿成分が頭皮に優しく潤いを与え、乾燥を防ぎます。
さらに、厳選された7種類のハーブエキスや4つの植物から抽出したブレンドオイルが髪を内側から補修し、ツヤを与
え、指通りを滑らかにします。乾燥やダメージが気になる髪はもちろん、広がりやすいぼさぼさ髪もしっとりまとまりやすく仕上げます。
乾燥肌やダメージヘア、ボサボサ髪が気になる方におすすめのシャンプーで、日々のケアで頭皮環境を整えながら、扱いやすく美しい髪へ導きます。
商品名 | ラサーナ プレミオールシャンプー |
メーカー | 株式会社ヤマサキ |
容量 | 375ml |
定価(税込) | 3,520円(+専用ボトル495円) |
公式サイトはこちら |
出典:株式会社ヤマサキ
【トリートメント】KERASTASE(ケラスターゼ)ディシプリン フォンダン フルイダリスト
KERASTASE(ケラスターゼ)ディシプリン フォンダン フルイダリストは、くせ毛や広がりやすい髪をしなやかに整えるトリートメントです。
髪の表面を滑らかにコーティングし、湿気によるうねりや広がりを防ぎます。軽やかな仕上がりながら、しっかりまとまりのある髪へ導くのが特徴。
ボサボサ髪が気になる方や、指通りの良い、柔らかく扱いやすい髪を求める方におすすめのアイテムです。
商品名 | ディシプリン フォンダン フルイダリスト |
メーカー | 日本ロレアル株式会社 |
容量 | 200g |
定価(税込) | 4,180円 |
詳細はこちら |
出典:日本ロレアル株式会社
【トリートメント】モロッカンオイル モロッカンオイル トリートメント
モロッカンオイルは、モロッコ産の高品質なアルガンオイルを使用したヘアケアアイテムです。アルガンオイルには、髪の健康に欠かせない必須脂肪酸やビタミンEを豊富に含んでいます。
ボサボサ髪を整えるうえでも重要な成分を豊富に含んでおり、使用する回数にともない潤いに満ちた髪に仕上げることが可能です。モロッカンオイル トリートメントは、洗い流さないトリートメントとして使用できるほか、スタイリング剤としても役立ちます。
商品名 | モロッカンオイル トリートメント |
メーカー | 株式会社フォーサイス |
容量 | 100ml |
定価(税込) | 4,950円 |
公式サイトはこちら |
出典:株式会社フォーサイス
【オイル】ハホニコ コラシルク 18ヒートインオイル
ハホニコは、プロフェッショナル仕様のヘアケアアイテムを展開する日本のブランドです。ダメージを受けた髪に適したアイテムを多数取り揃えています。
コラシルク18ヒートインオイルも、ハホニコを代表するアイテムのひとつです。オリーブ油やラベンダー油、ククイナッツ油など18種類の天然オイルが配合されており、自宅でヘアサロンのような仕上がりを楽しめます。
洗い流さないタイプなので、乾かすだけでボサボサ髪を卒業できる点も魅力といえるでしょう。
商品名 | ハホニココラシルク 18ヒートインオイル |
メーカー | 株式会社ハホニコ |
容量 | 60ml |
定価(税込) | 2,200円 |
公式サイトはこちら |
出典:株式会社ハホニコ
【オイル】ココロガミ ボタニカル スタイリングオイル
ココロガミ ボタニカルスタイリングオイルは、植物性オイルを100%使用した髪に優しいケアアイテムです。不快なベタつきがなく、伸びの良さが魅力で、ボサボサの髪の表面にも潤いのベールを作ります。
そのうえで、水分をしっかり閉じ込めるため、自然で健康的なつやを得ることが可能です。
また、たっぷりの花を使用したようなエレガントな香りも人気で、ヘアケアと同時に心からリフレッシュできるアイテムといえるでしょう。
タオルドライ後のヘアケアや外出前のスタイリング剤としてはもちろん、ボディやハンドケアにも活用できます。
商品名 | ココロガミ ボタニカル スタイリングオイル |
メーカー | 株式会社アピッシュ |
容量 | 100ml |
定価(税込) | 2,640円 |
Amazonで詳細を見る |
出典:株式会社アピッシュ
【オイル】資生堂プロフェッショナル サブリミック エアリーフロー シアーオイル
ボサボサでうねりがひどい髪に適しているアイテムが、資生堂プロフェッショナル サブリミック エアリーフロー シアーオイルです。
クセやうねりの悩み改善に特化したヘアケアアイテムで、ヘアアイロンの熱や乾燥などからも保護してくれます。
また、洗い流さないトリートメントタイプであり、手軽にヘアケアしやすい点も魅力です。使用後は、整えた髪の形状を保ち、長時間サラサラの状態を持続できるため、出かける前のスタイリング剤としても適しています。
商品名 | エアリーフロー シアーオイル |
メーカー | 資生堂プロフェッショナル株式会社 |
容量 | 100ml |
定価(税込) | 3,850円 |
Amazonで詳細を見る |
髪がボサボサになったときの応急処置
最後に、髪がボサボサになったときの応急処置方法を2つ解説します。
スタイリング剤を使う
髪がボサボサになって切れ毛や浮き毛が気になる場合は、髪の状態に合ったスタイリング剤を使って整えましょう。
とくに、冬は髪が乾燥するため髪のまとまりにくくなります。バームやスプレータイプのスタイリング剤を使うと、浮き毛を抑えるのに効果的です。
また、保湿効果の高いオイルやクリームなどを使用するのもよいでしょう。ボサボサが気になる場合は、髪全体になじませるとうねりがおさまります。
ボサボサを生かしたヘアスタイルにする
思い切ってボサボサ髪を生かしたヘアスタイルにする方法もおすすめです。無造作なポニーテールやお団子ヘアなどはボサボサ髪のほうが可愛らしい印象に仕上がります。
また、編み込みをしてキャップをかぶるのもよいでしょう。しっかりと編み込んであれば、キャップをとった際もボサボサが気になりません。
まとめ
ボサボサ髪は、乾燥や摩擦、頭皮の状態などさまざまな原因で引き起こされます。対処するには、髪の水分量や栄養、生活習慣などに留意することが大切です。
ボサボサ髪を直す時間がない場合は、ヘアスタイルを工夫する方法もあります。
また、ボサボサ髪から卒業するためには、普段のヘアケアも欠かせません。
髪の乾燥を防ぎ潤いを与えるヘアケアアイテムを活用して、健康な髪を維持しましょう。