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ホテルの備え付けシャンプーは使う派?使わない派?トラベルセットも紹介

自分に合ったシャンプーを見つけよう【シャンプー・トリートメント】

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旅行や出張先の宿泊ホテルにある備え付けシャンプー。荷物を減らすには備え付けシャンプーを使った方が良いのは明らかですが、どんなシャンプーかわからないこともあり少し心配な気持ちもあるかと思います
この記事では、ホテルの備え付けシャンプーを使う派と使わない派の割合、備え付けシャンプーを使うべきか、使わない方が良いのはどんな時・人か、海外旅行の場合の注意点に加え、シャンプーを持参する場合のおすすめ商品をご紹介します。旅行前にシャンプーを持って行くか悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

この記事でわかること!

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ホテルの備え付けシャンプー、使う?使わない?


ホテルの備え付けシャンプーを使うかどうかについて、男女10〜60代931名に対してfumumuがおこなった調査があります。
回答は「気にせず使う」「あまり使いたくない」「分からない」の3択で、半数以上が「気にせず使う」と回答しました。

参考:fumumu

使う派は6割

「気にせず使う」と回答したのは全体の約6割でした。多くの方が備え付けシャンプーを使うようですが、国内宿泊先などはシャンプーについて確認することも可能です。

使わない(持参)派は2割

「使わない」と回答したのは全体の2割程度です。備え付けシャンプーについて、ハッキリ使わないと決めている方は多くありません。髪質や匂いの好みもありますので、お出かけ用に持参している人もいるようです。

お持ち帰り派も

使い切りタイプの個包装で置いてある衛生用品は、お持ち帰りが可能です。気に入ったので、客人用に置いておきたい、別の旅行のときに持って行きたいなど、お持ち帰り派の理由は様々です。

ホテルの備え付けシャンプーは使ってOK?

ホテルの備え付けシャンプーを使ってOKかどうかは、一概に回答できません。強いて言えば「自分の髪や頭皮に合うならOK」というのが答えです。
ただし、ホテルの備え付けシャンプーによって以下のようなトラブルが起こることは少なくないため、使う際は注意しましょう。

髪や頭皮の状態が悪化

ホテルの備え付けシャンプーによって、髪や頭皮の状態が悪化してしまうことがあります。備え付けシャンプーは普段使っているシャンプーと成分が大きく違うことがあり、髪や頭皮にストレスとなってしまうこともあります。髪のごわつき・乾燥・頭皮の痒みなどが起きてしまう場合もあります。

備え付けシャンプーのメーカーやブランドが明確な場合は事前に使うかどうか決められます。事前にしっかり調査をおこなうことが大切です。

髪色が落ちた

ホテルの備え付けシャンプーを使ったことで、カラーリングした髪色が落ちてしてしまうというトラブルがあります。ホテルの備え付けシャンプーは、基本的にカラーリングした髪を前提にはしていません。そのため、高い洗浄力でヘアカラーまで落としてしまうことがあるのです。

日常的にカラーシャンプーなどでケアしている場合、普段のケアがホテルの備え付けシャンプーを使ったことで色落ちしてしまう可能性があるので注意しましょう。

香りが好きじゃなかった

ホテルの備え付けシャンプーには香料が含まれるものが多いですが、好みの香りではないこともあります。旅行の夜、リラックスできるはずのバスタイムで好みでない香りに包まれるのはなかなかのストレスです。成分などに問題がなくても、シャンプーの香りが好きじゃなかったら落ち着けません。

備え付けシャンプーを使うときは、香りが好みではない可能性も考えておきましょう。香りに特段の好き嫌いがない場合は、そこまで気にしなくても大丈夫です。

こんな方は備え付けシャンプーを使わないで!

よくあるトラブルを踏まえて、以下のような方はホテルの備え付けシャンプーを使わない方が良いと言えます。

派手髪の方

派手髪の方は色落ちのリスクがあるため注意しましょう。ホテルの備え付けシャンプーはあまりおすすめできません。洗浄によって退色が一気に進むと、黄ばみが出てきたり見た目が悪くなってしまう可能性があります。

また、ブリーチした髪はダメージを蓄積した状態です。ホテルの備え付けシャンプーが合わなかった場合、色落ちだけではなく髪のパサつき・広がり・ごわつきなどのトラブルにも繋がります。せっかくの派手髪を綺麗に保ちながら旅行を楽しむなら、カラーシャンプーを持参することをおすすめします。カラーシャンプーをミニボトルに詰め替えるなどして、派手髪はマイシャンプーでケアしてあげてください。

頭皮トラブルがある方

頭皮トラブルがある方も、安易にホテルの備え付けシャンプーを使うのはおすすめできません。頭皮トラブルは頭皮環境の悪化が原因です。合わないシャンプーを使ってしまうと、頭皮環境は更に悪化してしまいます。

ホテルの備え付けシャンプーを使う場合、自分の頭皮環境に合ったものかどうかは判別しづらく、頭皮トラブルに大きく悪影響を及ぼすこともあるため注意が必要です。痒み、赤み、フケなど、頭皮トラブルを抱えている場合は薬用シャンプーなど普段使っているケア用シャンプーを持参しましょう。

旅行にはヘアケアセットを持参すると安心!おすすめ2選

旅行に普段使っているシャンプーをミニボトルで持って行くのも良いですが、用意には少し手間がかかります。そこで、トラベルセットなど旅行に持って行きやすいミニサイズで販売されているヘアケアセットをご紹介します。事前に1度家で使って試しておけば、旅行中も気兼ねなくシャンプーを使えます。旅行前にぜひチェックしてください。

MOGANS  ノンシリコン アミノ酸 ヘアシャンプー&コンディショナートライアルキット

MOGANS シャンプー&コンディショナー トライアルキットは、ノンシリコン、ノンケミカルの優しい洗い心地が特徴のヘアケアセットです。植物由来成分が99%を占めるため、初めて使う方も心置きなく使用できます。

補修成分も含まれているため、旅先で紫外線を浴びたり風に当たったりして蓄積したダメージもその日のうちにしっかりケアできますよ。

商品名 MOGANS ノンシリコン アミノ酸 ヘアシャンプー&コンディショナートライアルキット
メーカー 彩り株式会社
容量 30ml
定価(税込) 748円
公式サイトはこちら

出典:彩り株式会社

Curel シャンプー&コンディショナー ミニセット

Curel シャンプー&コンディショナー ミニセットは、シャンプーとコンディショナーのミニサイズ2点セットです。フケ・痒み・乾燥などの頭皮トラブルに向けて作られた肌トラブルにお悩みの方におすすめのCurelシリーズは、日頃から頭皮トラブルを抱えている方も使える、効果的な成分を配合した薬用シャンプーです。

商品名 キュレル シャンプー&コンディショナー ミニセット
メーカー 花王株式会社
容量 90ml
定価(税込) 495円
Amazonで詳細を見る

出典:花王株式会社


普段のシャンプーのミニボトルを作って持参もおすすめ

備え付けシャンプーを使うかどうか迷うなら、普段のシャンプーを持って行ってしまうのがおすすめです。100円ショップなどにある旅行用のミニボトルなどを活用して、普段使っているシャンプーを旅行に持参しましょう。

普段カラーシャンプーや薬用シャンプーを使っている方も、備え付けシャンプーを使うよりマイシャンプーを持参した方が安心です。もしホテルの備え付けシャンプーが使い切りのパウチや、気になるブランドの場合、その場で使いたい方を選べます。選択肢として持っているだけでも安心できるので、旅行には普段使っているシャンプーをミニボトルにして持って行くのが良いでしょう。

海外旅行なら要注意!

旅行先が海外の場合、以下の2点に注意してください。

水質の違いを事前に調査

宿泊先の水質を事前に調査しておきましょう。旅行先によっては日本のように軟水ではなく、硬水が流れている場合があります。硬水には多くのミネラルが含まれており、髪に残留してしまいがちなため、しっかり洗浄できるシャンプーを持って行かなければなりません。

備え付けシャンプーを使っても良いですが、現地のシャンプーは日本人の髪質向けではないため、きしみ、ごわつき、パサつきなどのトラブルのもとになることもあります。できればマイシャンプーを持参するのが望ましいでしょう。

現地の商品はアジア人の髪に向いていないことも

現地でシャンプーを買うつもりの場合、アジア人の髪質に向いていないことがあるので注意しましょう。

特に西洋や欧米に行くなら、アジア人や日本人の髪質にも使えるシャンプーを見極めなければなりません。成分表などをきちんと見て、自分に合ったシャンプーをしっかり選んでください。

海外のおすすめシャンプーは「海外用のシャンプーの選び方 おすすめの商品10選も紹介」でご紹介しています。

 

 

ホテルの備え付けシャンプーはお持ち帰りOK?

ホテルの備え付けシャンプーについては、個包装のものに限ってお持ち帰りOKです。

基本的に、ホテルのアメニティは使い切りの物、再使用しない物、消耗品はお持ち帰りが可能です。例えば、以下のようなものはお持ち帰りOKなので、予備品として持ち帰ったり客人用に持って帰っても良いでしょう。

  • 歯ブラシと歯磨き粉
  • カミソリ
  • ボディウォッシュスポンジ
  • 紙コップ
  • 個包装の美容品
  • 綿棒やコットン
  • ヘアブラシ

逆に、ボトルやディスペンサーのシャンプーやボディーソープは持ち帰ることができません。容器に詰め替えて持ち帰るのも常識的とは言えないので止めましょう。

持ち帰る事が出来ないアメニティの例は以下の通りです。

  • ドライヤー
  • バスタオル
  • バスローブや浴衣
  • ボトル入りの美容品
  • コップやグラス
  • ハンガー

 

アメニティを選べるホテルも

ホテルによっては、アメニティのシャンプーを選べることがあります。普段使っているシャンプーがホテルのアメニティにあれば借りられるので、持って行かずともいつものシャンプーを使うことができます。アメニティの種類などはホテルのホームページなどで確認できるので、ホテル選びの際にチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

多くの方がホテルの備え付けシャンプーを使う一方で、使わない派も一定数はいるということで、派閥が分かれるホテルの備え付けシャンプー。備え付けシャンプーを使わない派の方は、マイシャンプーを持参していることもわかりました。普段使っているシャンプーをミニボトルに詰め替えて持って行ったり、トラベルセットとして販売されている商品を購入したりするのがおすすめです。特に、カラーリングしていたり頭皮トラブルを抱えていたりする場合は必ずマイシャンプーを持参しましょう。髪や頭皮のトラブルに見舞われてしまうと、せっかくの旅行が台無しになってしまいますよ。

旅行中のバスタイムを良いものにするためにも、旅先で自分に合ったシャンプーを使えるように工夫してみてください。