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ヘアオイルの効果と正しい使い方を徹底解説!選び方のコツもご紹介

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良いヘアケアを使ってみようと考えたり、美容雑誌などで見かけたりしてヘアオイルに興味を持っても、具体的に何が良くて、どんな商品を使えば良いのか悩んでしまいませんか?

この記事では、ヘアオイルの効果、正しい使い方、選び方など、これからヘアオイルを使ってみようと考えている方に役立つ情報をまとめてお伝えします。

ヘアケアに力を入れてみたい方、ダメージが気になり始めた方などは、ぜひご覧ください。

この記事でわかること!

ヘアオイルが持つ6つの効果

ヘアオイルには主に6つの効果が期待できます。商品によって得意や不得意がありますが、基本的には6つの効果を併せ持っていると考えて良いでしょう。

保湿

まず主な効果として、保湿が挙げられます

ヘアオイルが髪の表面全体を包むようにコーティングすることで、内部の水分をしっかり閉じ込めて潤いを保ってくれます。乾燥やダメージによって起こる髪のパサつきをケアしてくれるため、ブリーチやパーマで髪がダメージを負ってしまっているときにも役立ちます。

熱や摩擦から守る

髪は日頃からドライヤーや紫外線、ヘアアイロンなどによって熱ダメージを受けています。また、タオルドライや埃、就寝時の擦れなどの摩擦も髪にとっては大きな負担です。

ヘアオイルは髪の表面をコーティングしてくれるだけではなく、外的ダメージから髪を保護してくれる効果も期待できます。

UVカットや熱からの保護に適したヘアオイルなどもあるので、購入前に成分表をチェックしましょう

ダメージ補修

多くのヘアオイルには、髪のダメージを補修する成分が含まれています。

髪の広がり、パサつき、絡まりなど、ダメージによる悩みが絶えないという場合にもヘアオイルの効果によるケアが見込めます

質感の向上

ヘアオイルには、髪に潤いとツヤを与える効果が期待できます。

絡まない状態へ導いてくれるため、くせ毛、うねり、ハリ、コシなど髪の悩みをケアして髪質を向上させてくれます。

髪の軋みや絡まりなどが気になるときにも、ヘアオイルが活躍するでしょう。

スタイリング

ヘアオイルはケアだけではなく、スタイリング剤として使うこともできます。

スタイリングと言えばヘアワックスやスプレーもありますが、ヘアオイルで髪に重みをつけることでもスタイリングが可能です。

適度な束感やまとまりを表現できるので、自然な仕上がりになることが特徴です。サロンでの仕上げで使ってもらったことがある方もいるのではないでしょうか。

ヘアフレグランスとして

ヘアオイルは、商品ごとに様々な香り付けがしてあります。

ヘアミストなどと同様に、髪にまとう香りを選ぶことができるのもヘアオイルの良いところです。オーガニックなどハーブ系の香りから、フローラルやフルーツなどの香り、スイーツのような甘い香りなど、ヘアオイルの香りは様々なので、好みの香りを選びましょう。

就寝前にヘアオイルを使うことで、リラックス効果なども得られます。

ヘアオイルの正しい使い方【基本編】

ヘアオイルの効果をしっかり引き出すためにも、正しい使い方を身に着けることが大切です。

ここでは、お風呂上りでの使い方を基本編として解説します。

洗髪後にタオルドライする

洗髪後、まずはしっかりタオルドライで髪の水気を取ります。

手で髪を絞って水気を切り、タオルで髪を挟んだり押さえたりして水分を取り除きます。毛先から水が滴らないくらいまで、しっかり水分を取ってください。

ヘアオイルを適量手に取る

タオルドライを終えたら、ヘアオイルを手に取ります。

プッシュタイプなら、ショートヘア~ボブヘアで1〜2プッシュ、ミディアムヘア〜セミロングで2〜3プッシュ、ロングヘアは3〜4プッシュくらいを目安に手に取りましょう。

ただし、ヘアオイルの適量は商品によって異なるため、パッケージなどに記載されている使用量をチェックしてください。

ヘアオイルが少ないと髪全体に行き届かず、多すぎるとベタついてしまうため、髪の量や長さに合わせて適量を使用しましょう。

毛先から髪の真ん中あたりにかけてヘアオイルを揉み込む

ヘアオイルを手のひらで温めつつ、両手に広げてから髪に塗布していきます。オイルなので基本的には伸びの良いものですが、人肌に温めることでもっと伸びやすくなります。

手のひらで伸ばしたヘアオイルを、毛先から髪の真ん中あたりにかけて揉み込んでください。外側だけでなく、内側の髪の毛までしっかり行き届くように丁寧に揉み込むことが大切です。

手櫛で全体に馴染ませてからブローする

最後に、手櫛で髪全体をといて馴染ませます。ただし、根元はベタつきやすいため、あまり付け過ぎないように気を付けてください。

ヘアオイルを塗り終えたら、ドライヤーでしっかり乾かします。

ドライヤーの前にヘアオイルをつけ終えることで、キューティクルが開いた状態に成分を行き渡らせられる他にも、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果が期待できます。

ヘアオイルの正しい使い方【タイミング編】

ヘアオイルの基本では、お風呂上りに使う方法をお伝えしましたが、その他にもヘアオイルを使えるタイミングがあります。

ここでは、ヘアオイルを付けられる8つのタイミングをご紹介します。ヘアオイルを買ったら、ぜひ気になるタイミングで使ってみてください。

ブラッシング前に使う

ブラッシング前にヘアオイルをつけることで、摩擦を低減することができます。

寝起きのボサボサの髪や寝癖にいきなりブラッシングをしてしまうと、摩擦によって髪が傷み、枝毛や切れ毛が起きやすくなります。

ブラッシング前にヘアオイルを付けてしまえば、髪の表面がなめらかになり、摩擦や静電気によるダメージを低減してくれるでしょう。

コテやアイロンの前に使う

スタイリングで使うコテやアイロンは、熱によって髪の形を整えるものです。しかし、高熱は髪の水分を奪い、乾燥やダメージを引き起こしてしまいます。

熱ダメージを抑えられるヘアオイルをセット前に付けておけば、コテやアイロンを使うときも安心です。

また、低温でセットしやすくなる成分が配合されているスタイリング剤を併用することで、更に髪への熱ダメージを低減することができます。

スタイリングの仕上げに使う

スタイリングの仕上げにヘアオイルを使う方法があります。

特にウェットヘアや束感のあるヘアスタイルにしたいときは、ヘアオイルで自然な仕上がりにできるのでおすすめです。

また、ヘアオイルとバームを混ぜて使うことで、ある程度固めつつナチュラルな仕上がりを目指せます。

シャンプーの前に馴染ませる

シャンプーの時の摩擦を抑えたいとき、先にヘアオイルを付けておく方法があります。

摩擦予防のために、シャンプー前に軽くヘアオイルを馴染ませておくと絡まりにくくなり、髪を守りながら頭皮を洗うことができます。

トリートメントに混ぜて使う

シャンプー後のトリートメントにヘアオイルを数滴垂らして混ぜることで、2つの相乗効果が見込めます。

トリートメントの栄養をヘアオイルがコーティングし、保湿力アップが期待できるため、冬の乾燥する時期や夏の強い紫外線を浴びた後などにおすすめです。

潤いのある髪を年中キープするために、デイリーケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

ドライヤーの前に使う

ドライヤーの前に使うのはヘアオイルの基本的な使い方です。

お風呂上りは忘れにくいのですが、朝のセットなどでもドライヤーを使う場合には忘れずヘアオイルをつけましょう。

お風呂上りにヘアオイルを使ってヘアケアをしても、朝のセットでドライヤーの熱を浴びせてしまうと髪はダメージを受けてしまいます。

ドライヤーとヘアオイルをセットで使う習慣を身に着けると良いでしょう。

頭皮マッサージのときに使う

頭皮マッサージは、髪が乾いた状態でおこなうと摩擦ダメージなどが懸念されるためヘアオイルを使うのがおすすめです。

ヘアオイルを髪全体につけつつ、頭皮にも馴染ませます。指の腹を使って頭皮全体をほぐし、優しく丁寧にマッサージしてあげてください。

最後に蒸しタオルを頭に巻いて15分〜30分ほど放置し、洗い流せばOKです。

ただし、ヘアオイルによっては頭皮や肌には適していないものもあるので、使用前に必ず確認してください。

就寝前に使う

就寝前にヘアオイルをつけておくことで、枕や布団との摩擦を低減できます。

寝ている間はどうしても布と髪が擦れ、摩擦ダメージを受けてしまいます。寝る前にヘアオイルを髪全体に馴染ませておけば、髪をコーティングしてダメージを低減する効果が見込めます。

また、髪の水分を閉じ込めてくれるため乾燥を防ぎ、寝癖やクセ、うねりの防止効果も期待できるでしょう。

ヘアオイルの選び方

最後に、ヘアオイルの選び方のポイントを3つ解説します。

初めてヘアオイルを買うときや、買い替えるときの参考にしてください。

髪質で選ぶ

まずは髪質に合わせたヘアオイルを選びましょう。

細い、太い、くせ毛、猫っ毛、うねり、ダメージなど、人によって髪質や髪の状態は様々です。ヘアオイルは比較的サラッとしたものから重めのものまで、商品によってテクスチャが異なるため事前にチェックしてください。

乾燥しがちな髪やカラーやパーマで傷んだ髪には重めのもの、細い毛や猫っ毛にはサラッとしたテクスチャのヘアオイルが良いでしょう。

その他、好みも含めて自分の髪に合ったヘアオイルを探してみてください。

価格で選ぶ

ヘアオイルは継続して使うためにも価格をチェックしておくことが大切です。

ドラッグストアなどで1,000円程度で買えるものもあれば、数千円する高級なものもあります。自分に合ったものであっても、高価なものではなかなか継続して使い続けられません。

髪質やテクスチャなどが自分に合っているものを前提に、価格帯も継続しやすいものを選ぶようにしましょう。

オイルの種類で選ぶ

ヘアオイルは商品ごとにオイルの種類が異なります。

オーガニックオイルを始め、オリーブオイルやアルガンオイルなど植物性のオイルは保湿力が高いのでおすすめです。その他、ホホバオイルやココナッツオイルなど、香りや効果をチェックしながらお気に入りのオイルを見つけてみましょう。

まとめ

ヘアオイルには主に6つの効果があります。保湿、保護、補修、髪質の向上、スタイリング、フレグランスと、1つ持っておくことで様々なシーンで活躍してくれます。

基本的にお風呂上りに使用しますが、その他にも朝のブラッシング前やスタイリングの仕上げなど、色々な使い方ができることを覚えておきましょう。

ヘアオイルは美容院やヘアサロンでも使われるケアアイテムです。様々な商品があるヘアオイルですが、自分の髪質、続けられる価格、オイルの種類などをチェックして選びましょう。オイルの種類は、保湿力の高い植物性のものがおすすめです。

これから使ってみようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にヘアオイルを使ってみてください。